ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

タケノコご飯

2009年04月03日 | 男の料理
旬の味“筍”昨日熊本産の品質の良い物が入手出来たので下処理をして、今日調理した。
初物は何と言っても矢張り“タケノコご飯”。和食をあまり歓迎しない孫達の為には肉を使って“中華風炊き込みご飯”とも考えたが、迷った末に筍の素材をシンプルに堪能したいと原点に戻り、和食伝来の“タケノコご飯”にした。
根元の硬い部分では“筑前煮”。姫皮は筑前煮で使った鶏肉を茹でた茹で汁(料理教室で習った手法)を濾して“ミツ葉の卵とじお吸い物”他に紅苔菜のおひたしを添えて夕食にした。
案の定孫達には歓迎されなかったが“筑前煮”は飛び入りした姪子は美味いと言って汁まで飲み干したので「他家やっては絶対ダメ!」と厳しく忠告した。旨い秘訣は鶏肉の下処理と出汁にあり、料理教室の先生からの伝授の成果だ。

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