ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

ペンネのミートソース

2016年09月28日 | 男の料理
   
理屈抜きに「じいちゃんうまかったよ」と孫達の喜ぶ言葉に喜びを感じて、今朝の新聞折込広告にブラックタイガーの安売り広告が出ていたので、これだけでも夕食のご飯の代わりになるペンネのミートソースを作って夕方配達した。
自分の作る料理にレトルト食品は一切使用していなかったが、25日からD66D(Comoros)17m Band Newを毎日午後2時頃から5時前まで追いかけていたので、不本意ながら調理に一番時間のかかるミートソースはレトルト品を使い、味の不足分は香辛料や生の食材を追加して誤魔化した。
午前中食料調達を済ませて午後から調理開始。えびの下処理をしながらほぼ10分間隔で受信を繰返していると、何と幸運にも18.070MHzCWでQSBを伴ったRST=239~339の微弱なCQの連発を発見した。
直ちにCallしても239程の谷間でCall Backがあっても不確実な交信になる恐れがあり信号のUPを待った。その間5~6分程、CQの連発にJA'sが2局QSOした後だった。339と比較的安定して来たところでCallするとrepeatを要求されて三度目にやっと成功、パイルアップが沸き起こる前の14時21分だった。
夕食はご飯に手を付ける事無くこれだけで満腹になってしまったが、工夫の甲斐も無く矢張りレトルト食品の域は脱せず、孫達の反応も今回は“バツ”ではなかったのかな。