ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

いちじくの甘露煮

2016年09月19日 | 男の料理
   
ようやく10日ほど前から待望の新地町や桑折町産の新鮮な地物のいちじくが出回り、今年は不作なのか良い物が無く手出しは控えていたが、今日皮肌の良い物が目に入り、未熟で疑念を抱きながらも我慢の限界とつい手を出してしまった。
早速定番の甘露煮を作ったが、仕上がりは果肉は硬く表面はシワ状に収縮、丸でドライフルーツを水で戻して煮込んだかの様な視覚・味覚・食感総てがバツの失敗だった。
1シーズン3回は作り続けているが、いちじくは完熟して熟度の揃った良い素材を手にするのが美味い甘露煮を作る一番のポイントだと再確認した。