ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

研究会定期総会

2016年09月10日 | 手打ち蕎麦打ち
              
17時30分から中合デパートの食堂サンダースレストランで福島手打ちそば研究会の定期総会が開催された。
現会員35名のうち参加者は28名と過去最高の出席率で行われたが、総会の前には恒例となった今回で三度目になったTさん(福島医大名誉教授)の健康講話があり、今回の内容は健康な生活を送るための生活習慣、特に食事や運動の注意点について詳しく解説された。
総会は順調に終了して懇親会となったが、議事の活動報告にあるゴルフは3~4年前からの新会員の多くが愛好者の様子で、こんな時の話題は以前はそば談義一色も今やゴルフも加わり、この会も純粋に“そば”だけでは無い何となく二面性のある会に様変わりしたと感じたのは自分だけだったのかな。

              
懇親会の後半には副会長更科の達人Kさんから突然こんな名刺が数枚配布された。
幸運にも手にする事が出来たが、青葉教室の卒業生で我々青葉教室講師陣若手No1のN子さんが16日手打ちそば屋を開店するとの事だった。
N子さんは障害者更生施設や病院の栄養士として長く勤務していて、施設では自ら企画した「そば打ち体験教室」へY・S両先生やKさん他数名の講師陣と共に自分も数回手伝い、福島と郡山教室の講師も共に務めた若手講師では一番親しみのある仲間。当時から開店の夢を語りようやく「手打ちそばなお」が実現した。
これで青葉教室の卒業生では飯坂温泉に5月に開店した同じ若手講師の「やなぎや」と二店になったが、共に繁盛を祈るばかりだ。