ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

鶏と海老のココナッツカレー

2015年10月18日 | 男の料理
   
天敵の鶏ではあったが、料理番組を視聴して海老の粗みじん切りが隠し味のカレーに魅かれて、今回は孫抜きの大人の味を可能な限りレシピに忠実に作った。
基本は鶏ひき肉のドライカレーにココナッツミルクを使うのが先生のアイデアの様だが、ココナッツミルクと香菜が入手出来なかったので生クリームとセロリに代替して、レシピには無かった買い置きのブラウンマシュルームがあったので少量追加した。
スパイスはSBカレー粉・豆板醤とにんにく・生姜だけ、玉ねぎみじん切りも少し炒めるだけで調理時間は1時間程で終了。
鶏特有の臭みは全く感じられず、食べ始めはパンチの少ない軽い味に物足らなさを感じたが、間もなく海老と豆板醤の相乗効果か不思議な旨味が増して、家族の手前天敵の本心を通したかった自分もつい完食してしまった。