孫達も毎年待ち続けている紅玉を使ったアップルパイに始まり、紅玉ジャムといちじくの甘露煮、原発事故以前は信夫山のゆずジャムと不定期のキウイジャム作りは爺の通年行事となっている。
いちじくの甘露煮だけは何故か孫達には不評で何とかジャム並みに食べてくれないかと考えていたところ、ジャムはパン食以外にもヨーグルトと共に食べる事に気が付き、この甘露煮で試してみた。
いちじくは少し食べ難いもののシロップがヨーグルトと絶妙に融合して、これまでのジャムとの組合せには無かった見事な味に変ったと確信した。
果たして孫達は受け付けてくれるか、即娘に指令を発したので結果が楽しみだ。