ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

研究会

2015年10月10日 | 手打ち蕎麦打ち
             
今日の粉は北海道産“きたわせ”の新そば。水回しでは前回の会津産よりも一段と強い香りを発して、更に加水が進み粒状になると青味も一段と増し、何故か塗りのこね鉢よりステンレス製の鉢で強く観察された。
鉢の地肌の違いと目の錯覚もあったかも知れないが、これ程までに青味を帯びた粉に対面したのは、そば打ちを始めて13年にして初めての貴重な体験だった。
そしてKさんが女のお孫さん(小3)同伴で参加され、お婆ちゃん先生に依るお孫さんとの微笑ましいそば打ち体験を披露、これも研究会開始以来初めての事で、また参加者は今回から全員胸に名札のバッチを付ける事になった。
これで記憶力が減退してしまった自分は大いに助かり、何と三つも重なった初めて尽くしの楽しい研究会を過した。