ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

研究会

2015年09月26日 | 手打ち蕎麦打ち
             
8月は休んでしまったので1ヶ月ぶりの研究会。
21人までは数えたが、開始間もなく前会長とTさんの姿も見られたので多分23人、今日も大盛況だった。
開始前には事務局Wさんから「新しい人優先でお願いします」とお達しがあった。しかし順の取合は相変らずで、若し自分が今打つ事が出来たら同様に行動していたのかなと思う。そして今困る事は半数が新しい人達で、名前と顔も一致しなかったり知らない人も居る事だ。1年もすれば自然に分って来るが、Aさんも同感だと言う。老いの進行呆けなのだろう。
今日の粉ははっきり確認しなかったが、会津産の在来種かあいづのかおりの新そばとの事だった。
一回目の加水後間もなく撹拌された粉からは強い香りが発散されてさすが新そば、そばの一生を通して一番輝く時で、この瞬間はそば打ち人しか味わえない特権だ。
この時間と重複して孫達が遊びに来ていたが、孫以上にそば打ちに関われた幸せな午後の一時だった。