ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

S79HN(Seychelles)

2015年07月16日 | アマチュア無線
             
インド洋に浮かぶ自然と共生する地上の楽園とも云われているセーシェル諸島(共和国)から、CQ誌7月号の予告通りに今朝からJE1CKA・JQ2GYU・JJ2VLY局によるS79HNのDXペデションが20日までの予定で開始された。
5時半過ぎに起床してお茶を持ちシャック入り。すっかり定着してしまったDXSCAPEを先に覗くと[S79HN 2049z 10139.0 RTTY UP +2.3KHz]が表示されていた。
既に1828zから10112CWでスタートして1時間後からRTTYに変った様子で、お茶を放置したまま即参戦した。JA's主体の混戦でCall Backされる局はまだBeem組の常連ばかりだったが、Condxも落ち初めて「今日はダメかな、明日もあるし」と止めようとした2010zに1.7KHzUPでCall Backされた。
11号台風の余波で寝苦しい夜になった。22時少し前に床に入りラジオのニュースを聴きながら自然に熟睡してしまうのだが、今夜は不快感だけが増すばかりで眠れない。
「若しかしてS79HNは?」ナンテ昔の習慣が頭に浮かびシャックへ入った。
24.911MHzRTTYで今朝より強い信号で受信出来るが、EuとJAとの混戦だ。デスプレーの表示は1~5KHzUP、Euの信号は聴こえないしJA'sもJA3から西のBig Gunクラスしか聴こえない。OPの癖を把握するまでにかなり浪費して、飛ばない電波でCall Backされたのは1時間後の1414zだった。
これでS79は12mとRTTYのBand/Mode Newを得て空白は80mだけになった。