ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

宿泊ミーテング

2012年04月01日 | アマチュア無線
            
毎年2月に実施していたNFDXG恒例の温泉日帰りミーテング、今回はゆっくり語り合いたいとの意見が自然に起こり、昨日から野地温泉ホテル一泊で行われた。
福島駅西口から中型送迎バスを利用してNTW,HAMさんと同行、途中荒井のホテル駐車場からは関東方面からのマイカー客の乗換えがあってほぼ満席。雪道山岳運転経験の少ない客への宿の配慮に感心しながら、未だ真冬の海抜1,200mの宿に到着した。駐車場もマイカーで既に満杯、近郷の温泉地では原発事故風評被害で多数倒産しているが、ここは例外で大繁盛、因みにインターネット予約も既に4月中旬まで満室だ。
参加者はメンバーの半数以下だったが、初めて逢ったJF7AWV(郡山市郊外)さんは10mマンとして一世風靡した様子で、サイクル21,22の頃の事だろうか熱っぽく語り、RTQさんも簡単なDPとか、自分も当時10mはHB9CVの半固定で、一度オープンするとWorld Wideの信号がローカル局以上の馬力で受信された事など当時のCondxを懐古しながら、DXing一色に語り尽くした。しかし、気が付けば無線は完全に姿を消して原発事故の切実な問題に夢中になっていた。
このミーテング目的は無線だったのに・・・決して無駄では無かったが、原発は憎い!