ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち体験教室

2011年12月08日 | 手打ち蕎麦打ち
            
先週に続き福島市身体障害者福祉センター腰の浜会館主催の手打ちそば教室の手伝いをして来た。
今回は菅野さんも加わり講師陣は5人になり、自分は手話通訳者を介した人と右半身不随の二人の世話をした。前者は健常者同様に何の問題も無く終えた。後者は左手しか使えず、持ち帰りのそばを打ち上げるには正直大部分の工程が無理で、こんな時は“そば”か“参加感”の何れを優先して進めるか、大概は進行しながら早期に雰囲気で察知して楽しんでもらうが「自力で」と云う感覚が大変強い人だったのでかなり苦労した。しかし、考えて見ると数年前までは健常者(身体状況から脳梗塞?)だから当り前の事なのだろう。
自分は各科へ通院しながらもまだ健常者として少しは役に立てるのだから幸せだ。