ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

学習発表会1日目

2011年10月29日 | 手打ち蕎麦打ち
  
                    
  
                    
原発事故放射能汚染により福島市内各学習センター今年度の文化祭は半数以上が中止と耳にしていたが、ここ吉井田学習センターでは例年通り、秋晴れの絶好の天候の下で開催された。
自分達の福島手打ちそば研究会は当学習センターカリキュラム外で唯一の特殊サークル。調理実習室を借用しているだけだが、今回も館長さんの要請があった様で5回目の参加になった。例年実施していた戸外でのそば打ち実演は放射能汚染を考慮して中止。披露するものが無くなり学習発表の場は喪失も元凶は東京電力仕方なし。
毎年出店していた焼きそばや韓国料理等の出店も無くなり、汚染の影響か少ない人出の割りにはそば屋は大繁盛。予定していた150食分は昼前に終わり、急遽追加して200食を販売、無料提供分やまかない分も含めて新そば粉17Kgを打った。
今回も自分は一貫して継続している水場を担当。一昨年までは“茹で”に専念していたが、昨年からは初心に返り誰もが敬遠しがちな下位部分を自ら引受け大いに楽しんでいる。