ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

農作業

2011年06月03日 | 素人百姓
  
                    
一昨日、昨年12月初旬に移植した春キャベツ三種類のうち最後の物(晩成種)を18個収穫した。例年なら料理教室で習ったキャベツ料理の数々を楽しんでいるのだが、放射能汚染で県内と近県産も一切口にしないので全て廃棄処分。自分が食べない物を他人へ抵抗もあったが、前回に続きHさんが引受けてくれると云うのでお持帰り願った。
その後、口にする事の無い西瓜と南瓜へ敷き藁を施した。正確には藁はでなく土壌改良植物のカラスムギ、例年は刈取った跡に枝豆を蒔くのだが、今年は除染効果があると報道されているひまわりを蒔いた。来年放射能汚染が改善されて再び口に出来る物が作れるか保証は無いが、放置して雑草を生やすと土壌を荒らしてしまうので、無駄な作業と思いながらもつい力を込めてしまった。
午後PCに集中して眼精疲労で肩凝り・眼球痛・頭痛発症。一晩寝ると回復していたが、今回は頑固で昨日は一日中眼を閉じて寝てしまい、今朝眼が覚めるとやっと回復していた。PC専用の眼鏡と眼科医調剤の点眼薬も常用していたのに、今回は強烈で回復も長くかかり、肉体の老朽化は確実に進行している。