ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

原発事故2

2011年03月18日 | 原発事故
            
この非常事態時に不謹慎だが、巨大地震発生以前の4A4A(Revillagigedo)の戦果だ。
何故か福島市内の放射能測定レベルは県内一高く、一向に沈静化の全く見えない原発事故には不安が増すばかりだ。震災直後に米軍の救援申し入れを東電と保安院(政府)は断ったと言う。即素直に受入れていたらこれ程までには至らなかったのではないだろうか。そして政治家達もこの難局を超党派で打破して欲しいと望んでいるのは自分だけでは無いはずだ。こんな状況の中で夕方ようやく水道が復旧して、一週間ぶりにまだ赤い水の風呂に入り気持ちも少しは収まった感はする。
午後、ブログにJA9LSZ/2(名古屋)さんの書き込みがあって福島局で13日以降取材活躍中である事を知った。迷惑覚悟で連絡すると今待機中で短時間なら逢えると言う。
自転車で10分、早速おしかけて玄関先で15分ほどお会いして来た。12日仙台入りして13日福島へ、19時には交代要員に引継ぎ新潟経由で帰られるそうだ。そして夜、旧友会から連絡が入り、明日以降我々にもバックアップの要請があり手伝う事になった。アナログ人間に出来る事はもう極々微力だが、我々OBの応援が現役組への励ましの一助にでもなれば幸いだ。