ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

巨大地震

2011年03月14日 | 原発事故
            
電話が今朝やっと復旧した。水道は依然として断水、送水管が無数に破損して復旧の目途はたたないそうだ。幸いにも家族に怪我もなく、家の被害も外壁モルタルと内壁にわずかな亀裂が入った程度で、瀬戸物や家具類の少量の破損で収まった。
福島は自然災害の少ない所で安心していたが、今福島第一原発が深刻な状態で、アメリカは既に80Km範囲内退避を発令した。ここは直線距離で62Km、自分は寿命と思えば諦めもつくが、孫達は何とも心配で・・・でも妙案が浮かばない。
既に多くの浜通りの避難者が入って来る一方では、危険と覚った福島市民の多くは県外逃れているが、自分達に避難は考えられず、毎日ほとんど一日中自転車で水と食料品調達の行列に並んでいる。