ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室22回目

2007年03月15日 | 男の料理
             
                     今年度最後の教室
4月に先輩(継続者)3人+新人4人でスタートしたが、当時からのメンバーは3人だけになり、みんな老人なので病気とか入院などもあって結構出入りが激しい。4月から一緒だったWさんは今日限りとの事、新たな継続者は先輩のNさんと自分だけになる。一年習ってもタッタの24回、自分はまだまだ未熟なので取りあえずもう一年ここで修業?する事にした。
             
                 本日のメーインは挽肉団子のポトフ
このポトフはスープに濁りがなく透き通るほどきれいで、味も実にさっぱりしてみんなで驚きながら試食した。裏技?ポイントは野菜を入れる前にスープを布巾で濾すだけだが、固形スープ等一切使用せず塩・胡椒だけでしかも薄味で素材の味を十分に引き出した結果だそうだ。ここで習うもの全てが健康食その物で、化学調味料等は一切ご法度、昔ながらの修行をされた本当のプロの料理人(先生)の技の結集で、本来なら盗む(修行中)ところだが、親切に教えてくれるので抜かりなく吸収しなければ罰が当たってしまう。