ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

素人百姓再開

2007年03月02日 | 素人百姓
通年ホームセンターには種苗専門店より一ヶ月以上も早く苗物が並び、春一番の“じゃが芋の種”も異常気象で温暖によるものか、一週間前よりわずかに芽が動き(生育)始めた様に見受けられたので例年ならお彼岸に年貢を納めた後に始めるのだが、何とも気があせって今日20日も早く農作業を開始した。畑へ行くとプロは既に春キャベツの追肥を終えて、じゃが芋の植え付けの予定地には石灰散布も済み、同じ小作人仲間も耕し終って畝作りをすれば何時でも植え付けが出来る状態だった。こんな様子なので、今年はお彼岸に植え付け(例年は4月初旬)る予定で進めなければならないだろう。まだ何も準備していなかったので、取り合えずプロに従って春キャベツに追肥を施した後、中国野菜の紅葉苔(コウサイタイ)を収穫して来た。
   
         紅葉苔と春キャベツ(前方)
                   
                              収穫した紅葉苔
我が農園春一番の収穫物。特に珍しくもないが加熱すると緑色に変色し大半の家庭では“おひたし”で食べているようだが、油で炒め(塩味)ても美味しくて好きな食べ方だ。