ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

豚肉の黒ビール煮

2007年02月27日 | 男の料理
土日を除き3月末日まで13~20時の限定主夫?業もすっかり定着してしまった感じで、最近では早朝「今日は何を食べさせようか」なんて考えながら無線を楽しんでいる。
体験して分ったが主夫(主婦)業?も
  13:00~15:00  買い物
  15:00~15:30  コーヒータイム
  15:30~18:00  調理
  18:00~19:00  夕食
  19:00~20:00  あとかたずけ
とこんな具合で、例えば餃子の様な単純な物でも少し手の込んだ物の場合は午後一(13時)でないと間に合わない。主婦業も真面目にやれば大変で、何時だったか「不味い」と文句を言ったら「主婦は短時間で時間作るのが特技だ」と反論されてしまったが、これは完全な言い訳で手抜き?の戯言なのだと思う。もっともインスタント食品(冷凍食品など)や惣菜屋のおかずに頼ってしまえば別な話だが、それらは素材、保存料、化学調味料など目に見えない物が使われていて、健康的にも誰もが?あまり好ましいとは思っていないだろうし、せめて家庭では基本に返って調理して欲しいと思う。
期間限定の道楽爺の主夫業?選択は一応成功したが、婆さんは目下6Kgのダイエットになったとか、過去にはやる気でやってもこんな例はなかったそうで、4人の孫守は思った以上に重労働でもうかなり参っている様子だ。
そんな訳で今日はポークソテーと思ったが、これだけでは余にも芸がなく「夕食ばんざい」TVで視たポークソテーを更に黒ビール(普通のビールは苦味が出る)で煮込んだ「豚肉のビール煮、ア・ラ・豆板醤」を作ってみた。焼きあがったポークソテーに予め炒めて置いた玉葱・トマト・黒ビール・固形スープを加えてゆっくり煮込み、汁が1/3位になったところでポークソテーを皿に取り出して汁に豆板醤・バター・塩・胡椒で味を調えソースを作り、ポークソテーにかける。とこんな要領で、でもソースの量が余にも多くて肉がすっかり隠れてしまって大失敗。素人料理人の家庭料理、偶にはご愛嬌なのだが、見た目も味のうち?更に器までもミスマッチで盛り付けも失格・・・・・まだまだ修業が足りない。