ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

いものこ汁

2006年10月17日 | 男の料理
台所部分のリホームも90%終了して二週間ぶりにようやく使用可能となった。先日のボランテア会場での鍋コンクールに刺激を受けてしまった事もあって、旬味福島の郷土料理“いものこ汁”を作った。先日のコンクールに出て来た“前沢牛+川俣軍鶏鍋”をパクっていものこ汁定番の豚肉を“エゴマ豚+川俣軍鶏”で、またきのこは雑きのこが入手出来なかったので、くりたけ・しめじ・舞茸と何れも養物で懸念した通り仕上がりは大幅な期待はずれ、矢張り土湯峠越え往復2時間の買出し、中ノ沢の露店に行くべきだったと食べながら反省した。他に“鮭の煮付け”と“もってのほか(山形名産菊)の甘酢”何れも旬の味での夕食だったが、きのこの選択ミスが何かとても不味い物を食べてしまった感じが拭い去れなかった。