先住民族関連ニュース

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伝統の魅力伝える62点…白老でアイヌ刺しゅうの作品展

2019-06-21 | アイヌ民族関連
室蘭民報【2019年6月20日(木)朝刊】
 白老町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)による作品展が末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれており、アイヌ文様刺しゅうを施した62点が並んでいる。
 着物やタペストリー、コースター、ボタン、箸入れ、小物入れ、巾着、鉢巻きなど。着物は子ども用も展示されている。ほかに首飾り、耳飾りも。
 「チシポ」はアイヌ語で「針入れ」を意味する。「アイヌ刺しゅうの素晴らしさに触れ、この文化を私たちの手で伝えていく覚悟と使命感を持って取り組んでいます」とのメッセージが添えられている。展示期間は未定。(富士雄志)

【写真=アイヌ文様刺しゅうの魅力を伝えているチシポの会展】
http://www.muromin.co.jp/murominn-web/back/2019/06/20/20190620m_08.html

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鈴木知事「躍動する北海道を実現」 初の道政執行方針

2019-06-21 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/20 16:22 更新
 第2回定例道議会が20日開会し、鈴木直道知事は就任後初の道政執行方針を説明した。「人口減少が進行する中、北海道の持続的な発展には前例にとらわれない新たな発想と行動が必要」と強調。豊かな自然や「食と観光」、アイヌ文化を挙げて「本道の強みを最大限発揮すれば、新たな時代に躍動する北海道を実現できる」と呼び掛けた。
 知事は財政再生団体・夕張市の市長経験を生かして「北海道の先頭に立ち、道民の知恵と力を結集し、直面する課題を克服する」と訴えた。道政の基本姿勢として「ピンチをチャンスに変える」「新たな発想で攻める」「地域と共に考え行動する」を掲げた。
 重点政策は《1》地域創生《2》地域と産業をけん引する人づくり《3》食と観光の北海道ブランド充実《4》市町村とのスクラム強化―など。JR北海道の路線問題では「徹底した経営努力を前提に、国の実効ある支援とともに地域でも可能な限りの協力、支援が重要」と従来の見解を受け継ぎつつ、「公共交通全体を俯瞰(ふかん)した中で鉄道が果たす役割を考えることが必要」と述べた。
 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)にについては「懸念される諸課題を含め、まずは正確な情報発信に努め、道民の目線を大切に判断する」と言及。北海道電力泊原発の再稼働は「原子力規制委員会の厳正な審査、確認が不可欠」と述べるにとどめた。
 北海道ゆかりの経済人から資金を集める目玉政策「ほっかいどう応援団会議」に関しては「道や179市町村の地域創生プロジェクトの情報を一元的に発信し、多くの方々から支援をいただく」と話した。
 知事は道議会に初の政策予算として、応援団会議やJR8線区の利用促進、外国人労働者の相談窓口、道産食品の香港・台湾への輸出促進などの関連経費を盛り込んだ総額2513億円の本年度一般会計補正予算案、特別職の給料や期末手当を削減する条例改正案など議案31件を提出した。会期は7月12日までの23日間。(佐藤陽介)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/317164

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フィガロジャポン最新号「新しい魅力発見 まだ見ぬ台湾。」発売!

2019-06-21 | 先住民族関連
時事通信6月21日(金)
[株式会社CCCメディアハウス]
リピーターも初心者も満足の1冊に。
フィガロジャポン2019年8月号(6月20日発売/CCCメディアハウス)は、みんなが大好きな台湾をまるごと特集!

多くの雑誌で特集される「台湾」。何度も行ったことのある人の中には、台北や台南ばかり行ってしまう……なんて人もちらほら。でも、地方にこそ台湾の良さはあるんです!
フィガロジャポン最新号では”まだ見ぬ台湾”をテーマに、訪れるたびに「ただいま!」と言いたくなる場所、台湾を大特集。

日本の九州ほどしかないけれど、ここにはまだまだ知られざる魅力がたくさんある。先住民族の温かい笑顔と手仕事に心和む台東の村々。昔ながらの食文化や、見たこともない郷土料理に出合える美食の古都・台南。レトロで素朴な風景が残る台湾に、もう一度、你好!
綴じ込み付録
台北でしたい12のこと。
そのほか
●新連載 
東京パリジェンヌ。
がスタート。
第1回目は14歳の茅島みずきが登場。
●香りと私の新しい関係。
ライフスタイルの変化にともなって多様化する香りの在り方。毎日の服を選ぶように気分にあわせて纏ったり、空間に漂わせて癒されたり、目覚めたり。私たちとフレグランスの新しい距離感を感じて。
●FIGARO homme 彼との瞬間。Vol.33
新たな境地で開花する、俳優のその先。
妻夫木 聡
特別定価750円(税込)/ 2019年6月20日発売 電子版も発売中!
https://madamefigaro.jp/magazine/
【その他】
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ファッションやビューティ、パリ、グルメなど、編集部が厳選した旬のトピックを毎日更新しているmadame FIGARO.jp。LINEニュースの配信が好調です!週末お薦めのカルチャーネタや旬なアート・インテリア情報、また気になるセレブニュースまで網羅できるLINEニュースにご期待ください。
そのほかのフィガロジャポン公式アカウント
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Twitter:madameFIGARO_jp
Instagram:madamefigarojapon
企業プレスリリース詳細へ (2019/06/20-11:40)
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000297.000011369&g=prt

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鎌倉ユネスコ協会 ジャマイカ料理で国際交流

2019-06-21 | 先住民族関連
タウンニュース 2019年6月21日号

 鎌倉ユネスコ協会(佐藤美智子会長)は6月13日、市福祉センターで「料理を通して国際交流―ジャマイカ編」を開催した。
 日本人に他国の文化を知ってもらおうと、8年前から続く恒例イベント。16回目となった今回は、駐日ジャマイカ大使夫人のスザンヌ・アリコックさん(51)指導の下、参加した25人がジャマイカ料理作りに挑戦した。
 参加者は5グループに分かれ、先住民族の時代から伝わるという鶏肉料理「ジャークドチキン」や魚を酢のソースで漬けた「エスコビッチフィッシュ」、ココナッツミルク入りの炊き込みご飯「ジャマイカンライス&ピーズ」、「バナナケーキ」の4品を調理。全員で食卓を囲み交流を深め、食後は同国を紹介する講座も開かれた。
 今回初参加という下田貴美子さん(70歳・西鎌倉在住)は「スパイシーな料理が多くて、これからの夏にぴったりの味。自宅でも挑戦してみたい」と笑顔。スザンヌ大使夫人は「私たちの国の家庭料理に、皆さん興味を持ってくれてとても感激した」と話していた。
https://www.townnews.co.jp/0602/2019/06/21/486341.html

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「男の強さ」幅利かす社会、紛争が起きがち 戦士に特権

2019-06-21 | 先住民族関連
朝日新聞 2019年6月20日16時55分

 「男の強さ」を重視する社会では戦士が特権を与えられやすく、結果として紛争の頻度が増す――。アフリカの先住民のような近代文明を採り入れていない社会について、福岡大の縄田健悟講師(社会心理学)がデータベースを分析し、そんな結論を得た。
 データベースは、アフリカのマサイ族や南米のヤノマミ族など、近代文明を採り入れていない世界の186の社会を調べたもの。人類学者が1960年代以降、それぞれの社会に住む人の暮らしぶりや文化の特徴を記録してきた。
 縄田さんは、攻撃的で強い男性ほど尊敬され、復讐(ふくしゅう)がよいこととされる「名誉の文化」と、敵を倒した男性に与えられる名誉や報酬などの「戦士の特権」、別の集団との間で発生した紛争の頻度を得点化し、関係を調べた。
 その結果、戦士の特権が大きいほど紛争の頻度が高かった。また、名誉の文化が重んじられるほど戦士の特権が大きい傾向があった。これまでの研究では、名誉の文化が個人間の争いを増やすことは示されていたが、集団間の紛争との関連はわかっていなかったという。
 縄田さんは「男のタフさを重視する文化では戦士であることが得なので、紛争が増える。現代の文明社会でも同じ関係性が残っている可能性はある」と話す。
 論文のタイトルは「戦争における栄光の戦士」。ウェブサイト(https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/1368430219838615)で読める。(小宮山亮磨)
https://www.asahi.com/articles/ASM6F5KK0M6FULBJ00J.html

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「ゴールデンカムイ」七夕の装いの杉元たち勢ぞろいしたイベント絵

2019-06-21 | アイヌ民族関連
おたスケ 2019年06月20日 18:37

7月7日によみうりホールで開催されるTVアニメ「ゴールデンカムイ」のスペシャルイベントのイベントビジュアルが公開された。メインアニメーターの羽山淳一さん描き下ろしで七夕の装いの杉元たちが勢ぞろいしている。
イベント当日には描き下ろしビジュアルなどを使用したグッズの物販が行われる。
■TVアニメ「ゴールデンカムイ」とは
原作は野田サトル先生の同名コミック。監督は難波日登志さん、助監督は川越崇弘さん、シリーズ構成は高木登さん、キャラクターデザインは大貫健さん、アニメーション制作をジェノスタジオが担当する。
明治時代後期。「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道にいた。そこにアイヌから奪われた莫大な埋蔵金という、一攫千金のチャンスが舞い込む。埋蔵金は網走監獄に収監中の男によって隠匿され、24人の脱獄囚の身体に刻まれた刺青がその在り処を示す手がかりだという。そんな折、ヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。名をアシ(リ)パというその少女は、埋蔵金を奪った男に父親を殺されていた。さらに杉元の動きに呼応するように、かねてより埋蔵金を狙って暗躍していた北の最強部隊・第七師団や刺青を背負う脱獄囚たちの動きも顕在化。果たして、雄大な北の大地を舞台に巻き起こった一攫千金サバイバルの行方は……!?
杉元佐一役を小林親弘さん、アシ(リ)パ役を白石晴香さん、白石由竹役をを伊藤健太郎さん、鶴見中尉役を大塚芳忠さん、尾形百之助役を津田健次郎さん、谷垣源次郎役を細谷佳正さん、土方歳三役を中田譲治さん、牛山辰馬役を乃村健次さん、永倉新八役を菅生隆之さん、二階堂浩平/洋平役を杉田智和さん、二瓶鉄造役を大塚明夫さん、辺見和雄役を関俊彦さんが演じる。
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
関連リンク
TVアニメ「ゴールデンカムイ」特設ページ
TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト
http://www.ota-suke.jp/news/245357

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