先住民族関連ニュース

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NHK番組訴訟 徹底検証し公正な放送を

2013-11-30 | 先住民族関連
MSN 産経ニュース 2013.11.30 03:07
 日本の台湾統治を取り上げたNHKの番組をめぐる訴訟の控訴審判決で、東京高裁は台湾先住民族の女性の名誉が傷つけられたことを認め、NHKに賠償支払いを命じた。取材や番組内容に問題があったことを厳しく指摘した判決である。
 NHKは公共放送として公正さが一層求められる。判決を機に改めて取材や放送内容を徹底検証してほしい。
 問題となった番組は平成21年に放映されたNHKスペシャル「アジアの“一等国”」だ。台湾には日本統治時代の深い傷が残っているなどとした内容に対し、「日本の悪い面だけ取り上げ一面的」などの批判が相次いでいた。
 原告は取材を受けた台湾人らのほか、「偏向した番組で知る権利を侵害された」として日本の視聴者らも加わった。1審では訴えが認められなかった。
 控訴審判決は、日英博覧会(1910年)に参加した台湾の先住民族パイワン族を「人間動物園」との表現で取り上げた内容について、パイワン族の父親を持つ女性の名誉を傷つけたと認定した。「人間動物園」は一部学者の造語で「人種差別的な意味合いに全く配慮せず、日英博覧会に誇りを持って出向いたパイワン族の人たちを侮辱した」と指摘した。
 原告の女性は「展示された青年」の娘として取り上げられることを知らずに取材を受けた。判決はディレクターの説明が「極めて不十分」だったとした。番組編集は放送事業者の自律的判断に委ねられるとの原則を挙げながらも、問題があったことを厳しく指摘している。
 他の原告への賠償は認めなかったが、「日本に対して好意的な台湾の人たちに不快な気持ちを生じさせ、報道として問題がないわけではない」とも判じた。放送法は「意見が対立する問題は多くの角度から論点を明らかにする」と定めている。造語や都合のいいコメントだけを使い、歴史をゆがめることがあってはならない。
 番組放送後のNHK経営委員会で、番組で使われた用語について「歴史的事実がない」と一部委員が提起したが、「個別番組に干渉すべきでない」として真摯(しんし)に議論されなかった。経営委員が公正な放送に責任を持つのは当然だ。委員が一新されたのを機会に十分目配りしてもらいたい。チェック機能を失っては信頼を失う。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131130/ent13113003070000-n1.htm

「人間動物園」は台湾先住民の名誉毀損、NHKに賠償命令

2013-11-30 | 先住民族関連
AFPBB News  2013年11月29日 19:14 発信地:東京
【11月29日 AFP】NHKが番組の中で「人間動物園」という言葉を使ったことで名誉を傷つけられたとして、台湾先住民の女性が損害賠償を求めていた訴訟の控訴審で、東京高裁は28日、1審の判決を覆し、NHKに100万円を支払うよう命じる判決を言い渡した。
 報道によると、須藤典明(Noriaki Sudo)裁判長は、NHKが「深刻な人種差別的意味合いがある」言葉を使用したと述べた。
 時事通信(Jiji Press)と共同通信(Kyodo News)によると、問題の番組は、1910年に英ロンドン(London)で開かれた「日英博覧会」を取り上げたもの。日本政府は同博覧会に、原告女性の父親を含む台湾の先住民数人を展示として連れて行ったという。
 台湾は当時、日本の植民地下だったが、遠方のほとんど知られていない民族を展示するのは当時の西欧列強国の間では一般的に行われていた。
 人間動物園という表現は、台湾先住民のパイワン(Paiwan)人が文明的でないことを示唆するもの。判決文の中で須藤裁判長は、NHKが差別的な意味があることに配慮せずにこの単語を繰り返し使用したと指摘したと、東京新聞(Tokyo Shimbun)は伝えた。
 NHKは29日、AFPの取材に対し声明で、「われわれの主張が受け入れられなくて残念だ。判決内容を検討して今後の対応を決める」と述べた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3004197

「Nスペ」名誉毀損訴訟 原告の訴え認め損害賠償

2013-11-30 | 先住民族関連
テレビ朝日-(11/28 21:28)
「NHKスペシャル」で名誉を傷つけられたとして、出演した台湾先住民族の女性らが損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁は、NHKに100万円の支払いを命じる逆転判決を言い渡しました。
 2009年4月に放送された「NHKスペシャル」は、日本が統治していた時代の台湾で行われていた同化政策を扱っていました。そのなかで、1910年に開催された日英博覧会で台湾南部のパイワン族の男女24人が「人間動物園」と展示され、そのうちの1人の娘が「今も悲しい」というような発言をしている場面が放送されました。この報道で名誉やプライバシーが侵害されたとして、娘らがNHKに損害賠償として300万円の支払いなどを求めていて、1審の東京地裁は原告側の請求をすべて棄却していました。28日の控訴審で、東京高裁は「『人間動物園』という差別的な言葉により、社会的評価を低下させた」と原告側の訴えを認め、娘1人に対してNHKに100万円の支払いを命じました。NHKは、「今後の対応については判決内容を十分検討して決める」としています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000016979.html

「差別的言葉で名誉毀損」NHKに賠償命じる 台湾先住民族ら逆転勝訴

2013-11-30 | 先住民族関連
MSN 産経ニュース 2013.11.28 23:05
 日本の台湾統治を扱ったNHKの番組内容で名誉を傷つけられたとして、出演した台湾先住民族のパイワン族や視聴者ら計42人がNHKに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は28日、「人間動物園」という言葉が台湾先住民族の女性に対する差別的表現で、名誉を傷つけたと認定、100万円の支払いを命じた。1審東京地裁判決は原告側の全面敗訴だった。
 1審で原告側は計約1億1000万円を請求していたが、原告数の減少に伴い2審では計710万円の支払いを求めていた。
 判決などによると、平成21年4月5日に、NHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」で放送。1910年にロンドンで開催され、パイワン族の生活状況を紹介した日英博覧会の写真に「人間動物園」とテロップを表示し、「イギリスやフランスは植民地の人々を盛んに見せ物にし、日本はそれをまねた」と紹介した。
 賠償を認められたパイワン族の高許月妹(こうきょ・げつまい)さん(83)の父はこの博覧会に参加。高許さんはNHKのインタビューに応じた。
 1審は「人間動物園」の表現について、「過去の歴史的事実として紹介したにすぎず、番組が原告の父親を動物扱いしているものではない」と認定。しかし、2審で須藤典明裁判長は「深刻な人種差別的意味合いを持つ言葉で、パイワン族が野蛮で劣った人間で動物園の動物と同じように展示されたと放送した」とし、1審の判断を覆した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131128/trl13112823060006-n1.htm

NHK、逆転敗訴 東京高裁が番組巡り賠償命じる

2013-11-30 | 先住民族関連
日本経済新聞 2013/11/28 22:16 記事保存
 日本の台湾統治を扱ったNHKの番組で名誉を傷つけられたとして、出演者らが損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は28日、「人間動物園」という言葉が台湾先住民族の女性に対する差別的表現だったと認め、100万円の支払いを命じた。一審東京地裁判決は原告側の全面敗訴だった。
 判決によると、2009年4月5日放送のNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」は、1910年にロンドンで開かれた博覧会に日本が台湾の先住民族パイワン族の人々を連れて行ったことを取り上げた。博覧会には女性の父親も参加していた。
 番組では当時、西欧諸国が植民地の人々の生活を見せ物にしたことを日本もまねた、として、集合写真を「人間動物園」の文字とともに放映。「連れて行かれたのはこの村の出身者たち」とのナレーションの後に原告の女性を紹介した。
 須藤典明裁判長は「差別的な意味合いに配慮せずに番組中で何度も同じ言葉を使い、パイワン族が野蛮な植民地の人間で、動物と同じように展示された、と放送した。誇りを持って博覧会に出向いた人たちへの侮辱だ」と指摘。父親に対する女性の思いを踏みにじり、女性自身の社会的評価も低下させたと名誉毀損を認定した。
 また、NHK側の事前説明が極めて不十分だったとして「表現の自由はあるが、取材対象の名誉に関わる内容を放送するときは同意がなければ免責されない」として賠償責任を認めた。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2805E_Y3A121C1CR8000/

日本ハム・稲葉 復活へ“神への祈り” 白老町を訪問

2013-11-27 | アイヌ民族関連
スポニチ  2013年11月27日 05:30
 日本ハムの稲葉が北海道内の町おこしに寄与する「179市町村応援大使」で白老町を訪問した。
 アイヌ民族博物館では民族衣装をまとい、「カムイノミ」(神への祈り)と呼ばれる儀式に参加。今季チームは最下位に沈み、自身も出場91試合で打率・203、3本塁打に終わっただけに「来年はいい年になりますように、と願いました」。また、シーズン終盤に死球で左手小指を骨折した中田について「超一流ならよけられた。来年頑張って、超一流になってほしい」と奮起を促した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/11/27/kiji/K20131127007089120.html

オール白老でアイヌ文化振興 象徴空間整備へ向け推進会議発足

2013-11-27 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2013年 11/25)
 アイヌ文化振興のナショナルセンターに位置付ける「民族共生の象徴となる空間」が、2020年に白老町に整備されることを踏まえ、オール白老で受け入れ体制をつくるための町活性化推進会議が22日、町内で設立総会を開いた。オブザーバーを含む23団体約50人が出席し、設置要綱や役員選出、今後の推進プランなどを決めた。
 席上、戸田安彦町長は「オール白老」を強調。「財政が厳しく明るい話題が少ない中、(象徴空間の整備は)白老にとって大きなチャンス。7年後までよろしくお願いします」と述べた。
 推進会議は、象徴空間の3エリアを取り囲む町内周辺地域についてソフト、ハードの両面でどう整備していくかを検討するために発足。活動効果を最大限に高めるため、(1)情報推進(2)活性化推進(3)基盤整備推進(4)教育学習推進―の4部会を立ち上げ、2015年度までを検討期間、16~19年を実行期間に位置付けて受け入れ体制を整えていく。事務局によると、来年1月に幹事会を開き、各部会の活動スケジュールなどを協議する予定。
 役員は会長に戸田町長、副会長は山本浩平町議会議長、熊谷威二商工会会長、中村敏男観光協会会長の3人を選出した。
http://www.tomamin.co.jp/2013117412

吉村和敏写真展「カスタム・ドクター ソロモン諸島の伝承医」 (新宿ニコンサロン)

2013-11-27 | 先住民族関連
AV Watch ‎- (2013/11/25 17:36)
Reported by 本誌:鈴木美香
熱帯雨林の豊かな森と、美しいサンゴ礁に抱かれたソロモン諸島。各地に点在するいくつかの村には、カスタム・ドクターと呼ばれる伝承医がいる。彼らは先祖代々受け継がれてきた薬用植物に関する知識をもとに「薬」を作り、村人たちの病気を治し、ガン、マラリア、黄熱病、エイズなどの難病と闘い続けている。
カスタム・ドクターとは、民間療法の伝承医を指すが、彼らは先住民族の文化継承者でもある。しかし現代社会において、その存在は「隠れた存在」であった。作者は、時間をかけて彼らに寄り添い、その活動を記録することと、発表することを許された。
ソロモン諸島、なかでもガダルカナル島は、1942年、太平洋戦争の激戦地となり、日本とアメリカの、多くの兵士の血が流された。なかには祖父や父親をここで失った人もいるだろう。その悲惨な過去も今では生い茂る熱帯雨林の向こうに消え、訪ねてくる人もなく、祈りのような静かな時間だけが流れている。モノクロ約50点。
(写真展情報より)
新宿ニコンサロン
住所:東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階
会期:2013年11月26日火曜日~2013年12月2日月曜日
時間:10時30分~18時30分(最終日は15時まで)
休館:会期中無休
URL
ニコンサロン http://www.nikon-image.com/activity/salon/
写真展情報 http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2013/12_shinjyuku.htm#01
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/exhibition/20131125_621571.html

T・レックス以前の“恐竜王”を発見

2013-11-27 | 先住民族関連
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 11月25日(月)15時40分配信
Dan Vergano,
 あらゆる肉食恐竜の中で最も有名なティラノサウルス。しかし、彼らは常に頂点に君臨していたわけではなかったようだ。9800万年前に生息した巨大な肉食恐竜の骨が新たに見つかった。
ユタ州東部で発見され、シアッツ・ミーケロルム(Siats meekerorum)と名づけられたこの恐竜は、これまで知られていなかったが、北アメリカのティラノサウルスが台頭するはるか以前に君臨した肉食恐竜の“王者”だ。
 ノースカロライナ州立大学(NCSU)のリンゼイ・ザノ(Lindsay Zanno)氏と、シカゴにあるフィールド自然史博物館のピーター・マコビッキー(Peter Makovicky)氏による今回の発見は、ティラノサウルス・レックス(T・レックス)の時代(約6700万年前)より前の大型肉食恐竜について、新たな知見を提供するものだ。
 この二足歩行の肉食恐竜は、体重が4トン超、体長は9メートルほどあったと考えられる。
 研究チームによると、恐竜のシアッツという“ファーストネーム”(属名)は、優れた捕食者というところから名付けたものだという。“シアッツ”は、ユタ州の先住民ユト族の伝説に登場する大食いの怪物の名だ。
◆骨を発見
 ユタ州東部にあるシーダーマウンテン累層の表面に露出していた骨炭の断片を偶然見つけたザノ氏は、すぐにそれが重要な恐竜であることに気づいた。
 この累層から大型肉食恐竜の断片が見つかることはまれだ。「地中に残りがどの程度埋まっているのかわからなかった」とザノ氏は述べる。「しかし、それが大型獣脚類の骨であり、この大陸における獣脚類の進化の歴史の大きな空白を埋めるものだと、見た瞬間にわかったので興奮した」。
 発掘の結果、脊柱、股関節の一部、下肢、足先からなる部分骨格が見つかった。
 ザノ氏は当初、背びれのある大型肉食恐竜アクロカントサウルスのような生物を予想していたが、新発見の恐竜はそれとはまた別物だった。骨の顕著な解剖学的特徴から、この恐竜はネオベナトル科という最近新たに確認された肉食恐竜の分類に属することが判明した。ネオベナトル科は、さらに前の時代に生息した有名なアロサウルスの系統だ。
 先に発見された同じ科の恐竜ネオベナトルと同様に、シアッツは大きな頭のティラノサウルスに比べて先のとがった、すっきりした頭部をしており、また、T・レックスでおなじみの短い前肢ではなく、比較的長い3本爪の前肢をもっていたと考えられる。
◆不完全な骨格
 今回見つかった骨格は不完全で、しかも幼体のものだったため、成熟したシアッツの正確な大きさははっきりとはわからない。
 他の恐竜のより完全な骨格と比較した結果、「シアッツの幼体は最低でも体長約9メートル、体重約4トンはあった」と推測されるとザノ氏は述べる。
 これはかなりのサイズであり、「幼体のシアッツでも、これまで北アメリカで発見された肉食恐竜の中で3番目に入る大きさ」だとザノ氏は述べる。見つかったのが未成熟な個体であったことから、成体はさらに大きかった可能性がある。
「今後の発見次第で、シアッツの成体が既知の肉食恐竜では世界最大級であったことが明らかになるかもしれない」とザノ氏は述べている。
◆ティラノサウルス以前の王者
 大きさだけがシアッツの重要な要素ではない。「シアッツの巨大な骨が埋まっていた岩盤から、比較的小さい、大型犬ほどのティラノサウルスの歯も見つかった」とザノ氏は述べる。
 初期のティラノサウルスは、シアッツのようなアロサウルス上科の大型肉食恐竜の陰に隠れて生きていた。「ティラノサウルスが、いまの我々がイメージする大型肉食恐竜へと進化できるようになったのは」、シアッツなどの恐竜が姿を消した後のことだとザノ氏は述べる。
 2010年の共同研究において最初にネオベナトル科を確認したオックスフォード大学の古生物学者ロジャー・ベンソン(Roger Benson)氏も、やはりシアッツが肉食恐竜の歴史の空白を埋める存在だと考えている。
 これまでは、アクロカントサウルスのようなアロサウルス上科の大型恐竜と、北アメリカの巨大なティラノサウルスとの間を埋める「2500万年分のデータが欠けていた」とベンソン氏は述べる。
 9800万年前のシアッツが見つかったことは、「アロサウルスの系統が少なくともさらに1000万年は頂点に君臨し続けたことを示す」とベンソン氏は述べる。しかし、シアッツのような恐竜が一体いつ、どのような理由でティラノサウルスにその座を明け渡したのかは、ティラノサウルスが生きた恐竜時代の末期、白亜紀に関する今後の発見を待たねばならない。
 今回の研究は、「Nature Communications」誌に11月22日付で発表された。
Illustration by Jorge Gonzales
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131125001

大型肉食恐竜の化石発見、ティラノサウルスと共存か

2013-11-27 | 先住民族関連
CNN Japan ‎- 2013.11.25 Mon posted at 10:45 JST
(CNN) 米シカゴのフィールド自然史博物館などの研究チームは25日までに、およそ1億年前に生息していた大型肉食恐竜の化石を米ユタ州で発見したと発表した。
この恐竜は体重約4トン、体長9メートル超。「恐竜の時代」と呼ばれる白亜紀に生息し、生態系の頂点に立っていたとみられる。地元の先住民の神話に出てくる肉食怪物にちなんで「シアッチ・ミーケロルム」と命名された。
ユタ州の同じ場所からは、肉食恐竜ティラノサウルス・レックスの化石も見つかっている。シアッチと共存していたかどうかは不明。
ただ、後に体重7トンあまりの大型恐竜に進化するティラノサウルスも、9800万年前の時点ではシアッチよりも小型だったことが分かっていて、「(シアッチよりも)大きな恐竜がいた痕跡は見つかっていない」(フィールド博物館のピーター・マコビッキ学芸員)という。
発掘調査は43度を超すユタ州の砂漠地帯で2008年から10年にかけて行われた。出土した化石は当初、北米に生息していたティラノサウルスかアンキロサウルスの仲間と思われたが、発掘調査を進めるうちに、南米アルゼンチンで見つかっている白亜紀後期の大型肉食恐竜ギガノトサウルスの仲間に属することが判明。恐竜がこれまで考えられていたよりも広い範囲に分布していたことが分かった。
シアッチの化石が出土した付近からは、ほかにも同時期に生息していた2種類の恐竜の化石が出土しているという。この2種類も北米以外の大陸で化石が見つかっている恐竜の仲間とみられ、今後もさらなる発見が期待できると研究チームは話している。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35040416.html

日本の銭湯に魅せられる外国人観光客 「裸のつきあい」が魅力 文化の違いからトラブルも

2013-11-27 | 先住民族関連
MSN産経ニュース 2013.11.24 18:00
 フジヤマ、アサクサ、テンプラ…。そんな定番の日本観光に加え、外国人観光客から「銭湯」が人気を集めている。日本人の利用が減少する中、旅行代理店が外国人の団体ツアーに組み込むほどで、昔ながらの「裸のつきあい」が魅力的に映るよう。2020年五輪の東京開催が決まり、観光客の増加とともに、入浴客も増えそうだが、文化の違いからトラブルになるケースもあり、関係者は異文化理解を促す取り組みに乗り出した。(植木裕香子)
■リアルな日本の生活文化
 「ドイツでは水着を着て公衆浴場に入ることが多いので、プールで泳いでいるような気分。だから、裸になって体をきれいに洗い流し、湯船に入る日本の銭湯はすばらしく、リラックスできる」
 来日して約1年のドイツ人で、千葉市若葉区の無職、ヨハンナ・シュマックさん(28)は日本の銭湯文化をこう評する。
 都内の米国人で、病院検索口コミサイト社長、マイケル・ボブロブさん(50)も「裸で他人と風呂に入る銭湯文化は米国人には珍しい。言葉は違っても裸のつきあいができるのはとてもいい」と話す。
 外国人を喜ばせる銭湯文化。その理由について、平成16年の設立以来、約70カ国6200組の外国人を案内してきたNPO法人「TOKYO FREE GUIDE」の川本佐奈恵理事長(53)は「ガイドブックにあまり載らないような日本人のリアルな生活文化に興味を持っている外国人観光客は多い。日本文化に根付いた銭湯への関心も高いと思う」と分析する。
■新たな市場
 実際、東京都内の銭湯約700軒が加盟する都公衆浴場業生活衛生同業組合の上地丈一事業課長(59)によると、「浅草周辺では、1日20~30人の外国人観光客が訪れる銭湯もある」という。外国人観光客が利用する羽田空港を抱える大田区の大田浴場連合会の近藤和幸相談役(62)も「旅行会社から外国人の団体ツアーに日本の銭湯を組み込みたいという問い合わせがあった」と明かす。
 自家風呂率が9割を超え、日本人利用客が減少の一途をたどる都内の銭湯業界にとって、外国人観光客は新たな市場に映る。
 ただ、北海道恵庭市内の温泉施設で今年9月、伝統文化として顔に入れ墨のあるニュージーランドの先住民マオリの女性の入浴を断るなど、日本と外国の文化がぶつかる局面もあり、相互理解が求められる。
 こうした中、大田区と大田浴場連合会は共同で23年、米、中、韓などの外国人らを招き、銭湯施設に入りに来た設定で、シミュレーションを実施した。すると、「脱衣場に土足で上がる」「下着のまま湯船に入る」「体を洗う場所で自らの衣服を洗濯する」など、文化の違いがもたらすマナーの問題が浮かび上がった。
■同調しすぎないおもてなし
 そこで、同連合会などは外国人向けに、銭湯関係者が銭湯の入り方を説明できる図付きマニュアルを作成。都公衆浴場業生活衛生同業組合も、加盟施設に対し、同様のパンフレットやポスターを配布している。
 パンフレットは英語、中国語、韓国語と日本語で入浴マナーのほか、歴史的背景について説明。ポスターには(1)靴を脱ぎ、げた箱に入れる(2)入浴料を払う(3)空いているロッカーを探し服を全部脱ぐ-などの入浴手順を記載した。
 「日本の銭湯の正しい入り方が分かれば、外国人も自分が間違った入り方をしているのではないかと気兼ねすることなく、楽しむことができる」とシュマックさん。パンフレットの評判は上々だ。
 2020年の東京五輪開催が決定し、外国人観光客への“おもてなし”が注目されている。川本理事長は「日本に来る外国人は日本を知りたくて来ている。自国の文化と違うからと言って不快感を示す外国人はいない」と指摘。その上で「日本人は外国人に同調しすぎず、もともと持っている礼儀正しさやきめ細やかさをもって、銭湯をはじめとする日本文化を紹介すればいい」と話した。

 観光庁の平成25年7~9月期の訪日外国人の消費動向調査では「次回、訪日したときにやりたいこと」では、「温泉入浴」が45・6%で第1位だった。
 2位の「日本食を食べること」の42・9%、3位の「自然・景勝地観光」の36・7%、4位の「ショッピング」の36・3%を追い抜いた。
 また、「期待以上だった活動」として「温泉入浴」をあげた訪日外国人も57%で、「自然・景勝地観光」に次ぐ第5位にランクインした。
 国籍別では、期待以上と答えた米国人は76・5%、韓国人が59・8%、中国人の55・9%となった。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131124/trd13112418000012-n1.htm

T・レックスに次ぐ大型肉食恐竜の化石を発見、米国

2013-11-24 | 先住民族関連
AFPBB News 2013年11月23日 09:53 発信地:パリ/フランス
【11月23日 AFP】約1億年前に地球を闊歩(かっぽ)していた全長9メートル、体重4トンの最大級の陸生肉食恐竜の化石を発見したという論文が、22日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。
  新たに発見されたこの恐竜はシアット・ミーケロルム(Siats meekerorum)と命名された。シアットは米先住民のユート(Ute)族の神話に出てくる人食い怪物から、ミーケロルムは若い古生物学者を支援したミーカー(Meeker)家から取られた。
 体重8トンの大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)が今日の北米で肉食恐竜の王座を獲得するのは、シアット・ミーケロルムが生きていた時代から約3000万年後のことだ。
 ノースカロライナ州立大学(North Carolina State University)とノースカロライナ自然科学博物館(North Carolina Museum of Natural Sciences)のリンゼイ・ザノ(Lindsay Zanno)氏は、「この恐竜は、北米の化石記録ではT・レックスとおそらくアクロカントサウルス(Acrocanthosaurus)に次ぐ大型肉食恐竜です」と述べている。
 2008年に米ユタ(Utah)州のシーダー山層(Cedar Mountain Formation)の岩の斜面からこの恐竜の化石が突き出していたのが発見された。2年かけて散在した化石を収集してクリーニングを施し、さらに2年かけて分析した。
 化石が見つかった堆積層は約9800万年前のものだという。この恐竜の発見で、北米の肉食恐竜の化石記録の3000万年の空白が埋められたことになる。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3003830?ctm_campaign=txt_topics

米先住民に2系統の祖先、DNA分析で示唆

2013-11-24 | 先住民族関連
AFPBB News 2013年11月22日 15:15 発信地:パリ/フランス
【11月21日 AFP】人類の「アフリカ起源説」では、ホモサピエンスは誕生の地である東アフリカを5万年ほど前に去り、北と西、南へと広まっていったとされる。東アジアに住み着いた子孫たちはその後、約1万5000年前にシベリア(Sibera)から凍り付いたベーリング海峡(Bering Strait)を越えてアラスカ(Alaska)に渡り、北米大陸に定住したとされてきた。
だが、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された最新の研究によると、人類のたどった道はもっと複雑で、同じくらい興味深いものだった。
2万4000年前のシベリアに生きていた子どもの骨から取り出したDNAの分析結果は、あらゆる予想を裏切るものだった。アメリカ先住民の祖先のルーツが、アジアの西端付近である西ユーラシアにもさかのぼることを示していたのだ。
分析されたのは、シベリア中南部のマリタ(Mal'ta)で1920年代に発掘され、現在はサンクトペテルブルク(St Petersburg)のエルミタージュ博物館(State Hermitage Museum)に保管されている化石標本「MA-1」。
MA-1のミトコンドリアと細胞の核から取り出されたわずか0.15グラム分のDNAサンプルからは、2系統の祖先の痕跡が発見された。一方は現代の東アジア人、もう一方は現代の西ユーラシア人に関連がみられた。同じ結果は、シベリアで発掘された約1万7000年前の別のサンプルでも確認された。
論文は、アメリカ先住民の祖先の14~38%は西ユーラシアから来た人々を起源としていた可能性があると述べている。
この発見は、人類の移住がこれまで考えられていたよりも複雑だったことを示唆している。北へ向かったホモサピエンスはその後、これまで考えられていたよりもはるか東へと移住していたようだ。
また過去の研究で指摘されていた、初期アメリカ先住民の一部の頭蓋骨に東アジア人と異なる特徴が見られた点についても、説明が付くかもしれない。
調査を率いたデンマークの地理遺伝学センター(Centre for GeoGenetics)のエスケ・ビラスリウ(Eske Willerslev)教授は「この結果は完全な驚きだった。東アジアから来たと学校で教えられてきた現代のアメリカ先住民が、最近まで西ユーラシア人と進化の歴史を共有していたなんて、誰が想像できただろう」と述べている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3003715

実話を元にした豪ガールズ・グループ映画がついに日本公開決定

2013-11-24 | 先住民族関連
bmr.jp/news/91156 2013年11月21日 22時38分
『アメリカン・アイドル』のオーストラリア版である『オーストラリアン・アイドル』出身の女性シンガー、ジェシカ・マーボイ(Jessica Mauboy)が主演を務め、60年代のオーストラリアを舞台に実際に存在したオーストラリア先住民によるガールズ・グループ、サファイアズ(The Sapphires)を描いた音楽映画がついに日本でも公開が決定した。
『ソウルガールズ』という邦題で日本での公開が決まった『The Sapphires』は、2012年にオーストラリアで公開され、その評判から今年3月にはアメリカでも公開された音楽映画で、ビヨンセ(Beyonce)やジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)らの『ドリームガールズ』や、ジョーダン・スパークス(Jordin Sparks)主演の『スパークル』の“オーストラリア版”といった作品。ただし、ダイアナ・ロス(Diana Ross)らシュープリームズ(The Supremes)をモデルとしつつもあくまでもフィクションとして展開された『ドリームガールズ』らとは大きく異なり、実話を元にしている『ソウルガールズ』では、ベトナム戦争に突入する時期のオーストラリアが舞台。先住民族が白人から迫害を受けてきたオーストラリアの歴史や、「エンターテイナー募集!」いう告知を見て応募し、意気揚々とベトナムへの慰問へ向かうサファイアズを戦地という現実が待ち構えている、という史実を元にしたシリアスな話も展開される。
一方、カントリー好きの姉妹たちがソウル・ミュージックを愛してやまない男にソウル・ミュージックの歌い方を叩き込まれる描写などコメディ・タッチもまじえつつ、往年のモータウン・サウンドを中心としたソウル・ミュージックが全編に響き渡っており、リード・シンガーとなるジュリー役のジェシカ・マーボイも、ジャクソン5(Jackson 5)“Who’s Loving You”、マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)“I Heard It Through The Grapevine”、ステイプル・シンガーズ(The Staple Singes)“I’ll Take You There”といった名曲の数々をカバー。オリジナル曲“Gotcha”なども収録されたサウンドトラックも発売されている。
映画『ソウルガールズ』は来年1月11日からヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開予定。
『The Sapphires』 soundtrack:
1. Land Of A Thousand Dances – Jessica Mauboy
2. I Heard It Through The Grapevine – Jessica Mauboy
3. What A Man – Jessica Mauboy
4. I Can’t Help Myself (Sugar Pie Honey Bunch) – Jessica Mauboy
5. Who’s Loving You – Jessica Mauboy
6. I’ll Take You There – Jessica Mauboy
7. Gotcha – Jessica Mauboy
7. Soul Man – Sam & Dave
8. Hold On, I’m Comin’ – Sam & Dave
9. Run Through The Jungle – Creedence Clearwater Revival
10. Today I Started Loving You Again – Jessica Mauboy, Juanita Tippens & Jade Macrae
11. People Make The World A Better Place – Juanita Tippens
12. Yellow Bird – Jessica Mauboy and Lou Bennett
13. Ngarra Burra Ferra – Jessica Mauboy, Lou Bennett, Juanita Tippens & Jade Macrae
14. Shouting Out Love – The Emotions
15. In The Sweet Bye And Bye – Darren Percival
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米先住民の遺伝子、一部は欧州から

2013-11-24 | 先住民族関連
日刊アメーバニュース-2013年11月21日 14時12分
提供:ナショナルジオグラフィック
 最新の研究によって、アメリカ先住民の遺伝子の約3分の1は、中東からヨーロッパにかけての西ユーラシアの人々に由来していることが分かった。アメリカ先住民の遺伝的起源は東アジアのみにあるとする先行研究に一石を投じるものだ。
 シベリアで発見された2万4000年前の幼児の腕の骨のゲノム配列を解析したところ、アメリカ先住民の起源についての新たな説が浮上した。研究チームは、今回の論文は“新世界”への人類の移住に関する長年の謎の解明にも貢献しうるものと考えている。
「今回の結果はたいへんな驚きだった」と、論文の共著者であるエシュケ・ウィラースレフ(Eske Willerslev)氏は言う。ウィラースレフ氏はデンマークのコペンハーゲン大学で古代人のDNAを専門に研究を行っている。
「今日の西ユーラシアの人々と、アメリカ先住民のどちらにも関係するゲノムだとは、謎に包まれている」。
◆今回新たに分かったこと
 今回ゲノム解析に用いられたのは、シベリアのバイカル湖畔近くのマリタ遺跡で発掘された3歳の男児の腕の骨だ。現生人類のゲノムとしては、これまで解析された中で最古と見られる。
 この骨から抽出されたDNAには、今日の西ユーラシア(中東およびヨーロッパ)に見られる遺伝子と、アメリカ先住民に特徴的な要素が見られたが、現代の東アジアの人々との関わりを示すものは含まれていなかった。
 同じ遺跡から出土した1万7000年前のものと見られる標本からもゲノム解析が行われ、同様の遺伝子構造が得られた。
 1万3000年ほど前までは最終氷期が続いており、中でも最も氷床の拡大した約2万1000年前は最寒冷期と呼ばれる。今回の結果は、この厳しい寒さの時期にもシベリアのこの地域に人類が住み続けていたことを示すものでもある。
◆発見の重要性
 これまで一般的だった学説では、アメリカ先住民の起源は東アジアにあり、約1万6500年前に、当時は陸続きだったベーリング海を渡って北米大陸に移動したものと考えられていた。
「今回の研究によって(通説が)書き換えられる。アメリカ先住民の祖先のうち少なからぬ数の人が、東アジアではなく今日の西ユーラシアに起源を持つと分かったからだ」とウィラースレフ氏は言う。「ゲノムの約3分の1というのはかなりの多さだ。だから、歴史をかなり書き換えることになると思う」。
 今回の研究では、アメリカ先住民は2つの異なる集団の邂逅によって生まれたものと考えている。一方の集団は東アジア、他方は西ユーラシアに起源を持つとウィラースレフ氏は説明する。
◆この発見の意義
 ウィラースレフ氏は今回の発見によって、アメリカ大陸への移住にまつわる長年の謎に、単純で現実的な説明ができるようになると考えている。
「アメリカ先住民が東アジアに起源を持つことは知られているが、現代の東アジアの人々とアメリカ先住民があまり似ていないことは驚きだ」とウィラースレフ氏は言う。「(アメリカ先住民は)日本人や中国人や韓国人とよく似ているとは言えない。だから何か未発見の要素があると考えられた。それが今回の研究結果でかなり辻褄が合った。(アメリカ先住民の)遺伝子の3分の1は別の集団に由来すると分かったのだから」。
 今回の結果によって、考古学および人類学のさまざまな標本についても、改めて見直す余地が出てきた。たとえばワシントン州で発掘されたケネウィック人は、いくつかの研究によって、現代のアメリカ先住民とも東アジアの人々とも身体的特徴があまり似ていないと考えられている。「おそらく祖先の3分の1が、東アジアではなく西ユーラシア辺りから来たためではないか」。
◆今後の研究の展望
 まだ多くのことが謎に包まれている。西ユーラシアと東アジアにそれぞれの起源を持つ集団がいつどこで交わったのか、というのも未解決のままだ。
「シベリアか、あるいは新世界のどこかという可能性もあるが、旧世界で合流した可能性の方がずっと高いと思う。その疑問を解決する唯一の方法は、さらに多くのアメリカ先住民およびシベリアの古代人の骨のゲノム解析を行うことだ」とウィラースレフ氏は言う。
 今回アメリカ先住民との遺伝的関係が明らかになったシベリアのマリタ遺跡は、上部旧石器時代のものだ。この人々の文化についても興味深い謎が存在する。
 ゲノム解析に使用された3歳の男児は「さまざまな文物とともに埋葬されており、中には“ビーナス”と呼ばれる小さな像もあった。同様の女性像は、バイカル湖からはるか西のヨーロッパ一帯にかけても発見されている」。
「標本の人物は、はるか東で発掘されたとはいえ、西ユーラシアに起源を持つことが分かった。ではこの人物は、同時期のヨーロッパなどでこれらの像を彫っていた人々と、どのくらい近い関係なのだろう。興味深い問題だ」。
 マリタ遺跡の人骨のゲノム解析に関する今回の研究は、「Nature」誌オンライン版に11月20日付で掲載された。
Brian Handwerk, National Geographic News
http://news.ameba.jp/20131121-289/