先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

ジョニー・デップ本人が解説。『ローン・レンジャー』メイク誕生秘話

2013-07-30 | 先住民族関連
ぴあ映画生活 7月30日(火)16時52分配信
ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』の製作者&監督と再タッグを組んだ新作映画『ローン・レンジャー』が間もなく公開になるが、デップが自身が演じた役トントについて語ったコメントが到着した。
 映画は、復讐に燃える悪霊ハンターのトントと、聖なる力によって瀕死から甦り“ローン・レンジャー”となった男ジョン(アーミー・ハマー)が巨悪に立ち向かうアクション大作。本作でデップが演じるトントは、少年時代にある体験をしたことから深いトラウマを抱えており、仲間に災いをもたらした悪を見つけ出し、復讐することだけを考えて生きている男だ。
 デップは、『アリス・イン・ワンダーランド』や『チャーリーとチョコレート工場』などの作品で、奇抜なメイクを披露したが、本作でも彼の顔は白く塗られ、歌舞伎の隈取のようなメイクが施されており、頭上にはカラスが鎮座している。デップの役に対するこだわりは撮影前から始まっていたようで「撮影前にすでに顔に縦縞のペイントを入れた先住民の戦士の絵を見つけていた。そして天才メイクアップ・アーティストのジョエル・ハーロウに、アイデアを固める手助けを頼んだんだ。僕らがやったメイクを写真家のピーター・マウンテンに頼んで何枚か撮ってもらった。汚い雑草の中に入って写真を撮り、現像したものをピーターに手渡されたとき、僕は『うん、どうやら彼を見つけることが出来たようだから、次はこの彼に生命を吹き込まなければ』という気持ちになったよ」と振り返る。
 ちなみに彼が写真撮影を行ったのは企画の初期の段階で、監督すら決まっていなかったという。しかし、彼はアメリカ先住民を題材にした作品を多く手がける画家カービー・サトラーの作品『I Am Crow』を参考に、『アリス…』でもタッグを組んだハーロウを呼び寄せ、トントのビジュアルを追求した。「生身の身体を役柄に置き換え始めたことで、トントの場合は特に、そのキャラクターが出来上がっていった。この男が実に様々な体験をしてきたという事実を見せることが大切だったんだ」。
 デップが撮影した写真は、製作のジェリー・ブラッカイマーやウォルト・ディズニー・スタジオの前チェアマンのディック・クックを驚かせ、好意的なリアクションを得たという。さらにデップは「トントにはキャプテン・ジャック・スパロウの要素がいくつかある、キャプテン・ジャック的なキャラクターだと思う。その事実に、僕を含むみんなが興奮していたんだ。その上で、僕はゴア(ヴァービンスキー)に監督をしてほしいと依頼したんだ」と語る。
 すべてを他人まかせにするのではなく、自身の意思で動き、考え、準備をし、信頼できる仲間とタッグを組んで役に向かいあうデップのストイックな姿勢は本作でも貫かれているようだ。
『ローン・レンジャー』
8月2日(金)公開
http://cinema.pia.co.jp/news/153115/52767/

8月3日に国際先住民の日記念事業 アイヌ研究の講演と古式舞踊

2013-07-30 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2013年 7/30)
 北海道アイヌ協会主催の第18回国際先住民の日記念事業が8月3日午後2時半から、千歳市民文化センターで開催される。千歳末広小学校のアイヌ文化学習報告や、国際法学者横田洋三さんが講演。千歳アイヌ文化伝承保存会(石辺勝行会長)によるアイヌ古式舞踊も披露される。千歳開催は初めて。
 国際先住民の日は8月9日。国連が1995年に定めた。これを受け、アイヌの文化・歴史・現状を多くの人に理解してもらうため、北海道アイヌ協会が記念事業を実施している。
 記念事業は「先住民族アイヌ〈教育・歴史・人権〉の現在」が主要テーマ。末広小の杉森卓也教諭が「末広小学校アイヌ文化学習の実践について」、市埋蔵文化財センターの高橋理センター長が「文化財からみるアイヌ文化」として研究報告し、同保存会がアイヌ古式舞踊を披露する。
 また、内閣官房アイヌ政策推進会議委員で人権教育啓発推進センター理事長の横田さんが「国連先住民族権利宣言と日本のアイヌ政策―人権の視点からの考察」をテーマに講演する。
 北海道アイヌ協会国際部会長で、千歳支部の中村吉雄支部長は「多くの方に来場していただき、アイヌの文化や人権への理解を深めてもらえれば」としている。入場無料。問い合わせは、北海道アイヌ協会 電話011(221)0462。
http://www.tomamin.co.jp/2013073237

福島っ子はアイヌ文化に興味津々 衣装まといキビご飯も体験

2013-07-30 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2013年 7/30)
 フクシマとつながる苫小牧(通称フクとま、石田英人代表)が受け入れしている福島県の親子7組21人は29日、白老町のアイヌ民族博物館を訪ね、民族料理を味わうなど北海道の文化に触れた。
?27日にフェリーで苫小牧入りし、白老町の事業所福利厚生施設に滞在している。悪天候で28日の夏祭り見学やパン作り体験は中止となったものの、29日には博物館を訪問。子どもたちはアイヌの民族衣装ルウンペ、冠のサパウンペを身にまとい、かやぶき家屋チセの中を元気いっぱいに走り回った。
 昼食では道産のサケとジャガイモが入った汁物「チェプオハウ」やイナキビご飯など民族伝統の料理を食べた。子どもたちは具の大きさにびっくりしながらも、「学校の給食よりおいしい」と何度もおかわりしていた。
 30日は苫小牧の美容師有志が、子どもたちの散髪をした。母親にもリフレッシュしてもらおうと、町内の喫茶店でおしゃべりを楽しむひとときも用意された。8月1日までシイタケ狩りや乗馬体験などを楽しんでもらうという。2日帰途につく。
http://www.tomamin.co.jp/2013073245

弓矢や楽器、アイヌ文化体験 札幌で「ピリカコタン夏祭り」

2013-07-30 | アイヌ民族関連
北海道新聞 (07/29 16:00)
 アイヌ民族の文化を体験できる「第3回ピリカコタン夏祭り」が27日、札幌市南区小金湯の市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)で始まり、子どもたちが弓矢遊びや楽器作りを楽しんだ。
 北海道アイヌ協会札幌支部の主催。会場には、アイヌ民族の刺しゅうや鳥笛作り、カリプ(輪投げ)遊びなどが体験できるコーナーが設けられたほか、民族楽器のトンコリやムックリを交えた演奏会も開かれた。
 キツネやシカの絵を描いた段ボールの的を射る弓矢遊びを楽しんだ北広島市緑ケ丘小5年の高橋康大君(10)は「力加減が難しかったけど、的に当たると気持ちよかった」と話していた。(水野富仁)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/482461.html

ローマ法王、デモ相次いだブラジルで「建設的な対話」を呼びかけ

2013-07-30 | 先住民族関連
AFPBB News 2013年07月28日 08:40 
発信地:リオデジャネイロ/ブラジル
【7月28日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王(76)は27日、滞在先のブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で演説し、世界中の貧民街にいる「キリスト」を探し、奉仕するよう、聖職者らに促した。また、ブラジルで先月から政府の汚職に抗議するデモが頻発していることについて、指導者らに「建設的な対話」を行うよう求めた。
 フランシスコ法王は、1週間にわたって開催される「世界青年の日(World Youth Day)」の祭典に出席するため、22日からブラジルを訪問している。この日はリオ市内の市民劇場(Municipal Theater)で政界、宗教界、市民運動のリーダーらを前に演説した。
 演説の中で法王は、世界で最もカトリック信者が多いブラジルの教会関係者に対し、他の宗教に改宗した元カトリック信者らを取り戻すよう強く促した。脱会信者の呼び戻しも、今回の訪問の主な目的の1つであるとみられている。
「エルサレム(Jerusalem)を離れ、1人であてもなくさまよっている弟子たちと対話するよう教会に求める。彼らは、キリスト教が実りのない不毛な土地で、何の意味も持たないと幻滅し、失望したのだ」
 法王はまた、政府に反対するデモ隊と機動隊との衝突がブラジルで相次いでいることにも言及。「現状に対処するには、建設的な対話が必要不可欠だ。自分勝手な無関心と暴力的な抗議の中間には必ずもう1つの選択肢がある。それは対話だ。豊かな文化の土壌で、建設的な対話が生まれてこそ国は成長する」と話した。(c)AFP/Jean-Louis De La Vaissiere
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2958558/11096957

ローマ法王:ブラジル各界代表に「対話」の重要性訴え

2013-07-30 | 先住民族関連
毎日新聞 2013年07月28日 20時09分
 【リオデジャネイロ(ブラジル南東部)福島良典】ブラジル訪問中のフランシスコ・ローマ法王は27日、リオデジャネイロの市立劇場で開かれたブラジル各界代表との集会で、問題解決や相互理解の手段としての「対話」の重要性を訴えた。
 法王は、ブラジルで6月に起きたサッカーのワールドカップ開催に反対する若者を中心とした反政府デモを念頭に「現在、必要なのは建設的対話だ。(両極端に位置する)利己主義的な無関心と、暴力的な抗議行動の間に対話の可能性がある」と述べた。若者の声に耳を傾けるようブラジル政府に促した。
 また、「『出会いの文化』を伴う対話が前進の唯一の道だ」と述べ、異文化間、宗教間の対話を促進する考えを示した。集会で法王はブラジル先住民、イスラム教指導者らと言葉を交わした。
 法王は28日にカトリックの若者の祭典「世界青年の日」大会の記念ミサを執り行い、1週間に及んだブラジル訪問を終える。
 法王の伝記筆者であるアルゼンチン人ジャーナリストのセルジオ・ルービン氏は「訪問は法王にとって初の『国際試験』だったが、合格した」と評価。その一方、訪問が信徒数の増加に直結するか否かについては「法王だけでは無理。すべての教会が変革することが必要だ」と指摘した。
http://mainichi.jp/select/news/20130729k0000m030024000c.html

北海道土産にアイヌテディベア 新千歳空港限定商品

2013-07-27 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2013年 7/24)
 新千歳空港ターミナルビル連絡施設3階のシュタイフネイチャーワールドは、オープンから2周年を記念して「アイヌテディベア」を発売した。限定100体の新千歳限定商品。アイヌ文様の衣装で、北海道らしさをPRしている。
 多くの人にシュタイフを知ってもらおうと、既存の縫いぐるみ「テディベア・モーリー」に、特注のアイヌ文様をあしらった衣装を着せた。高さ24センチで、7875円。
 電話でも受け付ける。シュタイフネイチャーワールドは「比較的お求めやすい価格に設定しました。ぜひお手に取ってみて」としている。問い合わせは 電話0123(45)8510。
http://www.tomamin.co.jp/2013073050

ピヤラ アイヌ民族の今 アイヌ文化と縄文文化考えるシンポ

2013-07-27 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 2013/07/09)
「アイヌ文化は私たちの祖先の縄文文化を保存してきた」と語る梅原猛氏
シンポジウムで意見を交わす(左から)永田、阿部、本田、藤村の各氏
「共生と循環の思想」に光
 【弟子屈】アイヌ文化と縄文文化について考える文化講演会とシンポジウム(いずれも実行委主催)が6月22日、町内のホテルで開かれた。哲学者の梅原猛氏が両文化の「共生と循環の思想」について語り、4人の専門家が意見を交わした。主な発言を紹介する。(長谷川裕紀)

哲学者・梅原猛氏講演 示唆に富む二つの文化
 西洋の近代はフランスの哲学者デカルトが基礎づけた。「我思う、ゆえに我あり」といい、自分が中心、人間中心主義だ。自然を命のない無機的な存在と捉え、法則を研究すれば征服できると考える。この考えで近代文明ができ、豊かで便利な生活を与えてくれた。その半面で環境破壊が起きた。
 日本は西洋文明を取り入れたが、国の成り立ちは違う。縄文時代は漁労・採集の生活をしていて、自然の中で生きていかなければいけなかった。縄文文化は日本の基層文化だ。日本は周囲を海に恵まれ、東日本ではサケマスが遡上(そじょう)し、世界で最も豊かだった。縄文土器は芸術的で、芸術家の岡本太郎も「すばらしい」と言っていた。
 縄文文化を最も現代に伝えているのはアイヌ文化だということが分かってきた。縄文人が土着でいて、和人が稲作を持ってやってきて混血した。和人とアイヌ民族には神様の名前など言語に類似点が多い。日本語の研究者が必ずアイヌ語を調べる時代が来ている。和人はアイヌ民族と関係がないというのは傲慢(ごうまん)な考えだ。
 縄文人同様、アイヌ民族は貝塚を使っていた。貝塚には貝殻だけではなく、獣や人の骨や土器のかけらもあった。貝塚は単なるごみ捨て場ではなく、命ある物を供養する祈りの場所だ。
 また、縄文時代の土偶の多くは妊娠した女性で、腹に傷がある。あるアイヌ民族のおばあさんに話を聞くと、妊娠した女性が亡くなると、遺体を墓に埋め、2、3日後に掘り出して、腹から胎児を取り出すという。女性の遺体に抱かせてあらためて葬るのだ。それは胎児に祖先の霊が帰ってきており、母親の腹から出してあの世に行けるようにするのだそうだ。これを聞いて土偶の謎が解けた。
 アイヌ民族の思想は教えられることが多く、今の人々にも残っている。道内で苦労をして開発し、農業をできる豊かな土地にしたことは和人の功績だが、アイヌ民族の自然と共生する思想も必要になっている。
藤村久和氏=北海学園大名誉教授、民俗学者 暮らし守る多様な神
 アイヌ民族にとって神様は立ち向かえないすべてのこと。クマ、空を飛ぶ鳥、深いところまで泳ぐ魚などは人にない力や技を持っている。さらに机やコップなどの物も神様だと考える。だから物を簡単に捨てようとはならない。物に対しても「カムイ(神)」という言葉を使い、霊送りや鎮魂をすることで、物も感謝をして私たちの行く末を見守ってくれる。亡くなった人も神様になる。
 私たちが多様な神様に守られているおかげで、無事に暮らせると考えるのが、アイヌ民族の基本的な思想だ。
 アイヌ民族にとって、自然は人を育む暮らしの舞台だ。自然という言葉はないが、自分たちが暮らす場所として、イオル(生活するための領域)という言葉がある。
 祈りの中で神は神だけでは生きることができないともいう。人がまつって初めて神様は地位を得る。
 石碑に名を残したり銅像を残したりすることが名前が残るということではない。亡くなった後でも人々の話に出てくるというのが重要だ。人は感謝し祈りの言葉をささげることで、明日の平安を神々が見守ってくれている。人と神、物が三すくみになってお互いに手を尽くすことで平穏が訪れると考える。
本田優子氏=札幌大副学長、アイヌ文化研究家 神に礼節尽くす義務
 私は金沢市の生まれだが、大学卒業後の1983年から11年間、日高管内平取町二風谷の故萱野茂さんのところでアイヌ語教室とアイヌ語辞典の編さんの手伝いをした。なぜアイヌ文化に心をひかれるのかと考えると、私の深い部分に縄文の精神があり、アイヌ文化と共振しているのだと気づいた。
 二風谷に住み、アイヌ民族のおじいさんやおばあさんと過ごすうちに和人との違いを感じた。沙流川に遊びに行ったとき、息子が川に向かっておしっこをしようとすると、萱野さんに怒られた。川には水の神様がいるので不浄なものを流していけないということだった。私はさらに「土には土の神様がいるのではないか」と尋ねると、萱野さんは「土は汚い物はきれいに変え、水の神様に持って行く」と言っていた。確かに土で有機的に分解されるのだと思う。
 アイヌ民族にとって人とカムイはセット。ただ人が礼節を尽くすことが大前提にあり、きちっと祈り供物をささげなければいけないと考える。幕末の探検家松浦武四郎の書物を読むと、当時のアイヌ民族は和人のふるまいを許せなかったのではないかと感じる。先住民族の知恵をただ利用しようというだけではいけない。
永田等氏=弟子屈町の郷土史研究家 遺跡に世界観が反映
 弟子屈町の屈斜路コタンの遺跡を2年がかりで調査をした。約30基の墓が出たが、埋葬された遺体の頭の位置がすべて屈斜路湖の中島を向いている。その先には藻琴山もある。アイヌ民族は山や湖もみんな神様にしていることを物語っている気がする。
 松浦武四郎が1858年に弟子屈町を訪れて「久摺(くすり)日誌」という書物を残したので、昔どのような場所だったのかが分かる。
 町内には50カ所の遺跡があり、縄文時代中期ぐらいになると遺跡が多くなる。生活が安定して、人口が増え始めたと推測される。遺跡の一つ一つは土に埋まっているから肉眼では分かりづらいが、屈斜路コタン周辺の遺跡の配置を見ると、釧路川の流れの変遷も分かる。墓が出てくるので長い時間住んでいたことも分かる。2千年前、本州ではちょうど弥生時代だが、道内はコメができなかったので続縄文時代になった。
 松浦武四郎が町内を訪れて155年たった。縄文、アイヌ文化は1万年も続いてきている。最近の歴史のスピード感だと時代がすぐ終わってしまうような感覚だが、当時の人たちにとっては今の生活を続けていくと言うことが大切で、もっと肩の力が抜けていたのではないかと思う。
阿部千春氏=函館市縄文文化交流センター館長 「持続可能性」に注目
 自然観とはどのような手段で食料を得るかということに帰結する。地球の歴史は10万年を一つのサイクルにして、8万年の氷河期と2万年の温暖期を繰り返している。氷河期は寒い上に気候変動が激しいので植物に頼った定住はできず、マンモスなど動物を追いかけて移動して生活していた。
 1万4、5千年前に温暖化が始まり、植物が多く生えてきた。植物を食料として活用する方法は農耕と漁労・採集の2種類がある。農耕は自然を支配し食料を増産しようと考える。日本は温暖湿潤で四季がはっきりしているので多様な植物があり、縄文時代は1万年以上、漁労・採集や狩猟を続けてきた。この1万年間の差は大きい。
 4月に米国のハワイで考古学会があったが、海外の人も縄文文化に注目していた。エジプトやメソポタミアの都市文明は3千年くらいで大規模な戦争になり滅亡している。農耕、牧畜をやるために広大な土地が必要になるから争いも起きる。縄文時代が1万年続いたことは昔は遅れていると言っていたが、今は逆にサスティナブル(持続可能)ですごいと思うようになった。
 自然の中に人が生かされているという哲学を縄文、アイヌ文化から学ぶべきだ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/piyar/203357.html

内閣官房アイヌ総合政策室が千歳末広小児童の踊りをネット放映

2013-07-27 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2013年 7/18)
 千歳末広小学校(山口輝校長)で16日、児童約330人が踊るアイヌの伝統舞踊「ホリッパ(輪踊り)」の撮影が行われた。撮影された映像は、アイヌ文化のPRを目的に内閣官房アイヌ総合政策室が展開する「イランカラプテ(アイヌ語で「こんにちは」の意味)キャンペーン」の一環として、8月中旬から同政策室のホームページで公開される。
 同校はアイヌ文化学習に力を入れており、アイヌの外部講師を招いて児童にホリッパを教えている。今年の運動会では全校生徒と保護者、地域住民が参加して1000人以上がホリッパの踊りの輪をつくった。
 こうした取り組みや、校内に再現されたアイヌの伝統家屋「チセ」を使った学習は先進的な教育として全国的に知られており、同キャンペーンのPR映像の主要な部分で児童たちの姿が全国に発信されることになった。
 撮影は?分ほど行われ、児童たちはグラウンドにたくさんの輪をつくり、アイヌ語の歌に合わせて手拍子や合いの手を入れながら踊った。千歳アイヌ文化伝承保存会と苫小牧アイヌ協会の会員18人が協力し、伝統の衣装を身に着けて輪の中心で手本の踊りを披露した。
http://www.tomamin.co.jp/2013072830

アイヌの人々見つめて 日常、祭りなど 前橋で写真展

2013-07-17 | アイヌ民族関連
東京新聞 2013年7月15日
 アイヌ民族の聖地といわれる北海道・二風谷(にぶたに)に住むアイヌの人々を撮り続けている宇井真紀子さんの写真展「アイヌ、風の肖像」が、前橋市敷島町のフリッツ・アートセンターで開かれている。
 宇井さんは一九九二年にアイヌの活動家アシリレラさんと出会って以来、アイヌの人々を撮り続けてきた。アシリレラさんや家族の日常のほか、伝統の祭り、北米や豪州の先住民族との交流、二風谷ダム建設の反対運動などの写真約五十点を展示している。
 フリッツ・アートセンター代表の小見純一さんは「シンプルな生き方には参考になるところが多い」と企画の狙いを話す。二十一日まで。入場無料。午前十一時~午後七時。火曜日休館。(伊藤弘喜)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130715/CK2013071502000168.html

アイヌの伝統・くらしに学べ!いま求められる「自然を敬い共に暮らす知恵」

2013-07-17 | アイヌ民族関連
J-CASTニュース-2013/07/14
【Journeys in Japan「アイヌの音色 北海道・阿寒湖」】  BS1 07月17日(水) 03:00 ~03:28
アイヌの伝統工芸や芸能を「新たなスタイル」で発信する若者たちが活躍している。北海道東部・阿寒湖畔にある北海道最大のアイヌコタン(集落)で、現代の生活にも息づく「自然を敬う姿勢」など伝統的なアイヌの価値観に触れる。
長い間、アイヌ文化は差別や軽視、無知や無関心の扱いを受け、ようやく近年になって法整備などがなされた。その間もアイヌの人たちは自らの工芸や舞踊、儀礼などを継承し、さらに洗練させてきた。
世界の先住民の事例を研究し、観光を利用したアイヌ文化の理解向上や資金獲得を図る動きもある。民族音楽との融合をテーマに活躍する尺八奏者のジョン・海山・ネプチューンさんが阿寒湖を旅し、竹製のアイヌ楽器「ムックリ(口琴)」の制作や演奏の体験を通して、アイヌの世界観を知る。
http://www.j-cast.com/tv/2013/07/15179270.html

ブラジル政策のかげに… 先住民の叫び

2013-07-17 | 先住民族関連
<日テレNEWS24  2013年7月12日 16:56 >
 ブラジルでは、サトウキビなどを原料とする“バイオ燃料”の拡大が様々な問題をもたらしている。その中のひとつ、先住民の生活への影響を取材した。
 1970年代のオイルショック以降、ブラジルはサトウキビによるバイオ燃料を積極的に推進してきた。今ではすべてのエネルギーの約15%を、サトウキビがまかなうまでに普及した。しかし、二酸化炭素の排出が少なく、環境に優しいこのエネルギーが、いま、深刻な問題を引き起こしていた。
 ブラジル政府の特別な許可をとり、ブラジル中西部の南マットグロッソ州にある先住民が住む集落を訪ねた。あいさつを快く返してくれたのは、先住民・グアラニー族のリーダーであるラディオ・ヴェロンさんだ。69家族が暮らすこの集落の“ある場所”へ案内してくれた。
 「今ここで遠くまで見えるすべての土地が、本来は私たちの土地なのです。本当に悲しくなります」
 ヴェロンさんが見つめる先ではトラクターが地面を耕し、バイオ燃料の原料となるサトウキビや大豆の畑を広げているまっただ中だった。
 かつて“森の民”と呼ばれたグアラニー族は、約500年前にブラジルにポルトガル人が来るはるか前から、森で暮らし、森と共に生きてきた。しかし、ブラジル政府は先住民の存在を無視して、土地をポルトガル人に分け与えたため、グアラニー族は土地を追われ、狭い集落での暮らしを余儀なくされた。2010年にようやく政府は、9700ヘクタールの広大な土地がグアラニー族のものだと認定したが、バイオ燃料の需要の急増と共に畑を拡大してきた農場主は、土地の受け渡しを拒み、現在も裁判で争われているのだ。2001年、土地争いの中で先住民のリーダーだったヴェロンさんの父親が、農場主の関係者から殺害されるという事件も起きた。それでもヴェロンさんはこう語る。
 「殺されるのは怖くない。怖いのはどんどん森林が伐採されて、私たちの聖なる土地が失われることです」
 土地を追われたグアラニー族は厳しい生活を強いられていた。グアラニー族の女性・フェリパさんは家の周りにイモを植え、それを売って収入を得ているという。家の中を見せてもらうと、そこにあったのは米だった。1か月に1度、政府から米や豆が配給され、それで生活をしているのだ。
 「食べるものが十分でなく子供たちが飢えて、お腹を空かせているのです」
 フェリパさんは現状をこう語ってくれた。家族6人が電気の無いこの家で暮らすが、配給だけでは足りず、中には栄養失調になる子供もいるという。ブラジル政府は、こうした土地争いをどう見ているのだろうか。国立先住民保護財団のニシジマ所長は「一番の問題は、政府が地主に補償するためのお金を払えないことです。私たちにできることは限られています」と語る。バイオ燃料を推進する政府の政策が、結果的に先住民の暮らしを追い詰め、政府がその生活を支援するという皮肉。ヴェロンさんは、グアラニー族の悲痛な思いを訴える。
 「私たちは、ずっと政府の援助に依存して生活していきたくないのです。ちゃんと畑を作り、自分たちの力で生活していきたいのです」
 世界に誇る“環境に優しい”エネルギーがもたらした思わぬ影響。ブラジルは、いま、大きな課題に直面している。
http://news24.jp/articles/2013/07/12/10232179.html

テイクオフ:豪州先住民の音を世界中…[社会]

2013-07-17 | 先住民族関連
NNA.ASIA- 2013年7月12日(金曜日) オーストラリア
豪州先住民の音を世界中に広めた、音楽グループ「ヨスー・インディ」のユノピング氏が亡くなったのは先月。同氏は、北部準州出身アボリジニでは初の大学修了者で、アボリジニ初の学校長だった。
ところで、豪州マスコミ界ではユノピング氏の名前の表記が問題になった。ユノピング氏の出身部族など、一部のアボリジニは、死者への敬意から死者の伝統的な名前を口にすることを避けるからだ。これが拡大され、死者の写真や動画を避ける集団もいる。マスコミでは報道の正確性を問うべきかで議論になったが、遺族の要望に従い、セカンド・ネームの「ユノピング氏」と報道されていた。
名前を口にしないことが敬意を表すという感覚は、文化の違う日本人には難しい感覚だ。しかし、彼らからすれば「戒名」を付ける習慣がそうかもしれない。(頼徳)
https://news.nna.jp/free/news/20130712aud001A.html

アイヌ文化触れて 伝統衣装や工芸品 函館空港で作品展始まる

2013-07-17 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 07/09 20:32)
 函館空港アイヌ芸術民工芸作品展のオープニングセレモニーが7日、同空港ギャラリーで開かれ、アイヌ民族の伝統的な踊りが披露された。
 NPO法人道南マウコピリカの会(加藤敬人理事長)の主催で、アイヌ文化への理解を深め、多様な文化の発展を目指す内閣官房アイヌ総合政策室の「イランカラプテ(こんにちは)」キャンペーンの一環。
 作品展は6月15日に始まり、伝統的な衣装や、現代のアイヌ民族の作家が作った陶器、クジラ漁を再現した木工品など41点を展示している
 この日は、関係者のテープカットの後、加藤理事長による弓の舞「ク リムセ」などが披露され、観光客や来場者ら約30人から大きな拍手が送られた。函館市の主婦藤本春美さん(67)は「全国、海外の人にアイヌ民族の作品を見てもらえる良い機会ですね」と話していた。作品展は9月14日まで。(本庄彩芳)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/478550.html

アイヌ民族衣装の限定テディベア、新千歳空港でシュタイフ発売

2013-07-17 | アイヌ民族関連
<北海道新聞7月13日朝刊掲載>
 【千歳】テディベアで知られるドイツの老舗メーカー、シュタイフのぬいぐるみを新千歳空港内で展示販売する施設「シュタイフネイチャーワールド」は、アイヌ民族の伝統衣装をまとった同施設限定のテディベア(7875円)を販売する。12日から予約受け付けを始めた。
 このテディベアは、同施設の開業2周年記念の商品で限定100体。体長24センチで、ぬいぐるみをシュタイフが作り、国内のぬいぐるみ専門の衣装メーカーが、アイヌ民族の伝統衣装を参考にしてデザインした。
 同施設限定のテディベアは、2011年7月の開業記念に作った真っ白なぬいぐるみ以来、2点目。同施設を運営する、えんれいしゃ(札幌)の担当者は「北海道らしいテディベアを作れた」としている。商品の引き渡しは8月上旬の見込み。予約は同施設(電)0123・45・8510へ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/479284.html