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北海道新聞 2025年8月29日 6:00
札幌市内各区の「お宝自慢」をするコーナーです。北海道新聞販売所の協力のもと、情報をお届けします
琴似の中心部にありながら、緑に包まれた「琴似神社」。歴史は長く、今年で創建150年を迎えます。お祭りはもちろん、境内で芝居や音楽イベントが開かれるなど、身近で楽しい鎮守様を訪ねました。(ライター・八島美穂)
この後、琴似神社の歴史や、「琴宮倶楽部」の詳細、9月3、4日に開かれるお祭りの情報などを紹介します。
琴似神社の歴史は、1875年(明治8年)に開拓使最初の屯田兵が入植し創建した「武早神社」から始まります。「それから3度の引っ越しをし、明治30年に琴似神社に改称しました」と教えてくれたのは7代目の宮司、菅原隆志さん(55)。三角山の麓から広がるこの一帯は縄文遺跡が出土し、アイヌ民族が住んでいた歴史もある地域。「水があり土地が良く、昔から人が住みやすい場所だったよう。150年の節目が、多くの人にとってここが特別な土地だったことを知り、歴史を考えるきっかけになってほしい」と、思いを語ります。
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