goo blog サービス終了のお知らせ 

先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ文化「日常で伝われば」 浦河で映画「アイヌプリ」舞台あいさつ

2025-05-20 | アイヌ民族関連

加藤敦 有料記事

北海道新聞 2025年5月19日 18:36

家族とともに舞台あいさつする天内さん(壇上左から2人目)

 【浦河】アイヌ民族の伝統を受け継ぎながら現代を生きる親子を描いた映画「アイヌプリ」が、町内の大黒座で3日まで上映された。最終日には、主人公らの舞台あいさつも行われた。

 「アイヌプリ」は釧路管内白糠町の天内重樹さん(40)親子が、現代の生活の中で伝統的なサケ漁の手法などを受け継ぐ姿を、2年以上かけて追ったドキュメンタリー。

 舞台あいさつに立った天内さんは、一発で仕留めるシカ撃ちのシーンを「すご腕に見えるけど、10回以上山に入って撮った場面。途中でカメラのバッテリーが切れ、交換する間にシカが逃げたこともあった」と、撮影での苦労を振り返った。・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1161415/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<函館道南>失われつつあるもの 浦崎竜馬

2025-05-20 | アイヌ民族関連

 

浦崎竜馬 有料記事

北海道新聞 2025年5月19日 16:54

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は日本の8言語(方言を含む)を消滅の危機にあると認定している。危機度が最も高い「極めて深刻」なのがアイヌ語。次いで沖縄県の与那国(与那国島)と八重山(石垣島など)の方言を「重大な危機」と定める。

 77歳の父は14歳まで与那国島で育ち、友人や年配の同郷人とは方言で話す。ただ、今の島の若者はほぼ使えない。神奈川県で生まれ育った私は全く聞き取れない。

 アイヌ民族の先人たちの苦悩や努力を経て、1997年にアイヌ民族支援法が制定。・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1161356/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【大阪・関西万博】アイヌが古式舞踊を披露 

2025-05-20 | アイヌ民族関連

 

HBC 5/19(月) 23:21

演出家の秋辺デボさんが込めた“育て合う”アイヌの精神「協力し合って生きている、戦争している場合じゃない」

17日、北海道内外に住む約220人のアイヌが大阪・関西万博の舞台で古式舞踊を披露し、多様性と共生の尊さを伝えました。

【画像】大阪・関西万博で披露されたアイヌ古式舞踊と演出した秋辺デボさん

鶴やキツネなど自然界に生きる動物や、神々へ奉納する舞を独自の世界観で表現するアイヌの古式舞踊。

17日、北海道内外に住むアイヌ約220人が大阪・関西万博のステージに立ちました。

演出を手がけたのは東京オリンピック、札幌開催のステージでもアイヌ舞踊を世界に届けた演出家の秋辺デボさん。

世界に伝えたかったのは、「育て合う」というアイヌの精神です。

・・・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/7672a4a223ae7140dae430f8199b02aba9dc479a


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪・関西万博で“アイヌ舞踊”を披露 世界各国からの来場客に向けてアイヌの伝統文化を発信

2025-05-20 | アイヌ民族関連

 

STV 5/19(月) 5:58

連日にぎわう大阪・関西万博で、アイヌ舞踊が披露されました。

世界各国からの来場客に向けてアイヌの伝統文化を発信しました。

大阪・関西万博の会場に、全国から200人を超えるアイヌ民族が集まり、伝統舞踊を披露しました。

テーマは「自然との共生」。

・・・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/9397232ad779a032513949da31aff329c7e4bb83


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪・万博会場でアイヌ舞踊披露 “育て合い支え合い世界が成り立つ”思想文化を表現 鈴木知事も視察

2025-05-20 | アイヌ民族関連

 

HTB  5/18

先月開幕した大阪・関西万博の会場でアイヌ舞踊が披露されました。

テーマは「育て合う大地」です。

大阪・関西万博の会場の1つ「シャインハット」で行われたのは「ウレシパモシリ」と名付けられた公演です。

「ウレシパモシリ」は「育て合う大地」という意味で人間だけでなく、あらゆるものが育てあい、支えあうことで世界が成り立っているというアイヌの思想が表現されています。

また万博を視察していた鈴木知事も会場を訪れました。

・・・・・

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/大阪-万博会場でアイヌ舞踊披露-育て合い支え合い世界が成り立つ-思想文化を表現-鈴木知事も視察/ar-AA1EXh4C


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月の満ち欠けを“聞く”。ニスガ族チーフが語る「文化は生きること」の意味

2025-05-20 | アイヌ民族関連

IDEAS FOR GOOD 5月 19, 2025 by 古川 紋

私たちが“伝統”と呼ぶものは、しばしば過去に閉じ込められたものとして語られる。けれど、ここに生きる人々にとって、それは“今”を形づくる知恵であり、未来への羅針盤だ。

カナダ・ブリティッシュコロンビア州北部に位置するナス渓谷に暮らすニスガ族。長い歴史と深い文化を持つカナダ太平洋岸先住民族の一つである彼らの文化や暮らしは、自然との共生や動物、土地との密接な関わりを基盤に築かれている。特に、新年を祝う儀式「Hobiyee(ホビイェー)」は、太陽と月の巡り、そして人々の精神性を映し出す鏡のような存在だ。

Hobiyee(ホビイェー)のクライマックス。太鼓の音が会場全体に響き渡り、踊り手たちの動きと観客の歓声がひとつになる。エネルギーに満ちあふれた瞬間。

この祝祭の中心には、「自然と共に生きるとはどういうことか」という問いが息づいている。個人ではなく、共同体。過去ではなく、今と未来。ニスガ族が大切にしてきた生き方は、資本主義や環境危機に揺れる現代社会において、私たちの暮らし方や価値観を見直すきっかけを与えてくれるのではないか。

今回は、ニスガ族のチーフであるT’am Yee Smax(タム・イー・スマックス)氏に話を聞き、Hobiyeeの起源や意味をたどりながら、インタビューを通じて語られた自然観、教育観、資本主義への問いなど、ニスガ族の叡智に耳を傾けていく。

・・・・・

https://ideasforgood.jp/2025/05/19/hobiyee-indigenous-wisdom/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研究会報「久摺」第15集 釧路アイヌ文化懇話会、9年ぶり刊行

2025-05-19 | アイヌ民族関連

二色朋恵 有料記事

北海道新聞 2025年5月18日 22:21

「久摺」第15集を手にする山本悦也会長

 釧路アイヌ文化懇話会(山本悦也会長)が会報誌「久摺(くすり)」の第15集を9年ぶりに刊行した。会員26人がアイヌ文化の研究報告などを寄せている。

 同会は1986年、アイヌ文化の継承と研究を目的に発足。会員40人中3人がアイヌ民族で、「和人とアイヌ民族が共同で取り組む」をモットーに毎月第2金曜、釧路市中央図書館で例会を開いている。

・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1161135/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刺しゅうなど26点を展示 芽室アイヌ協会作品展

2025-05-19 | アイヌ民族関連

十勝毎日新聞 2025/05/18 16:27

 【芽室】芽室アイヌ協会(川村昭治会長)による作品展が、芽室町図書館で開かれている。6月16日まで。
 同協会主催の「サラニプ講座」「アイヌ刺しゅう講座」の受講生が製作した、樹木のツル...

●この記事は会員限定です。

https://kachimai.jp/article/index.php?no=641321


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帯広カムイトウウポポ保存会、万博で誇りの舞 アイヌ文化世界へ発信

2025-05-19 | アイヌ民族関連

十勝毎日新聞 2025/05/18 9:37

 【大阪】大阪・関西万博内のEXPOホール「シャインハット」で17日、アイヌ舞踊の披露「ウレシパモシリ」が行われた。3部構成の最終ステージに帯広カムイトウウポポ保存会(酒井奈々子会長)のメンバー1...

●この記事は会員限定です。

https://kachimai.jp/article/index.php?no=641316


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木知事 大阪・吉村知事と面会 アイヌや北方領土で連携へ

2025-05-19 | アイヌ民族関連

NHK 05月18日 08時47分

17日、大阪・関西万博を訪れた鈴木知事は大阪府の吉村知事と面会し、万博をきっかけにアイヌ文化や北方領土問題への関心が高まるよう連携して取り組むことで一致しました。
大阪・関西万博では17日、アイヌ文化を発信するイベントが行われ、視察に訪れた鈴木知事はアイヌの伝統舞踊などを鑑賞しました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250518/7000075470.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手塚治虫「シュマリ」雑誌初出時の原稿を再現した“オリジナル版“上中下巻で刊行

2025-05-19 | アイヌ民族関連

コミックナタリー 2025年5月18日 13:28 

手塚治虫「シュマリ」の“オリジナル版“が復刊ドットコムより刊行。上中下巻となって7月下旬より順次販売される。

「シュマリ 《オリジナル版》 」上中下巻

大きなサイズで見る(全7件)

1974年から1976年までビッグコミック(小学館)で連載された「シュマリ」は、明治初頭の北海道を舞台に、和人でありながらアイヌとして生きる美丈夫・シュマリを描いた大河ドラマ。オリジナル版は連載時と同サイズのB5大判で造本され、エピソードの流れやページ割りも雑誌初出時を再現する形で収められている。また物語とは別のエピソードを表現した全46話分の扉絵も収録。雑誌に掲載されたオリジナルバージョンのエンディングも採用されている。

作品の総合解説は、野田サトル「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者としても知られる千葉大学名誉教授・中川裕氏が担当。・・・・・

https://natalie.mu/comic/news/624272


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民擁立の杉田水脈氏、専門家が指摘する「三重の責任」=鵜塚健

2025-05-19 | アイヌ民族関連

 

毎日新聞 2025/5/18 06:00(最終更新 5/18 06:00) 有料記事 2288文字

自民党が杉田水脈元衆院議員を公認したことに抗議する市民ら=大阪市中央区で2025年4月28日、鵜塚健撮影

 差別は「政治の肥やし」なのか。度々、差別的言動を繰り返してきた杉田水脈元衆院議員を、自民党が今夏の参院選比例代表に擁立するという。杉田氏擁立を巡っては、複数の市民団体が再考を求めて自民党本部に要望書を提出するなど反発の声が収まらない。ヘイトスピーチに詳しい専門家は、杉田氏には「三重の責任」があると指摘する。経過をふまえ、今一度考えたい。

・・・・・

 こうした杉田氏の一連の言動に「三重の責任がある」と指摘するのは、ヘイトスピーチに詳しい明戸隆浩・大阪公立大准教授だ。まず問題とするのは「交流サイト(SNS)などで影響力がある立場にありながら、差別的言動や差別を扇動する発言をしていること」。・・・・・

 次に問題とするのは、政治家という公的な立場で、差別的言動を続けている点だ。・・・・・

 3点目は、杉田氏が認定された差別的言動を否定していることだ。・・・・・

<※5月19日のコラムは運動部の倉沢仁志記者が執筆します>

https://mainichi.jp/articles/20250517/k00/00m/010/065000c


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<ほっかいどうの本>「教科書と一緒に読む 海峡地域の歴史」(弘前大学出版会 1980円)

2025-05-18 | アイヌ民族関連

北海道新聞 2025年5月18日 4:00

弘前大学出版会 1980円

交流の実像 最新研究で迫る

 1998年、函館で津軽海峡を挟んだ南北両地域の歴史の再検討をテーマにシンポジウムが開催された。主催は北海道高等学校日本史教育研究会。その内容は翌年、「北の内海世界」(山川出版社)の書名で出版となるが、そこで新たな歴史的視点が提起された。津軽海峡は北海道と本州を隔てるものではなく、「海の道」として人々の交流を積極的に媒介してきたのではないかというもの。この視点は北海道、東北の歴史研究者に広く共有されるようになった。

 それから四半世紀、海峡で結ばれた道南、津軽、下北の歴史の実像に迫ろうとする本書は、この間に得られた考古学や歴史研究の蓄積、さらに最新の成果をふんだんに盛り込んだ興味深い一冊といえる。執筆は青森県と道内の歴史研究者も加わった14人。それぞれが専門分野を分担している。

・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1160322/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ舞踊、万博で披露 過去最大級の200人、多文化共生を発信

2025-05-18 | アイヌ民族関連

福田講平 会員限定記事

北海道新聞 2025年5月17日 20:57(5月17日 21:22更新)

 北海道内外のアイヌ民族ら約200人が17日、大阪・関西万博の会場で、さまざまな地域に伝わる多様なアイヌ舞踊を披露した。アイヌ民族が受け継ぐ平和への思いや多文化共生の精神を、世界中から集まる観客に発信した。

 公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌)の主催。タイトルは「ウレシパ モシリ(育てあう大地)」で、総監督は釧路市阿寒町に住むアイヌ民族の演出家、秋辺デボさんが務めた。

・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1160932/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

響く口琴 「カムイ」感じる北の大地での生活 万博でアイヌ文化PR

2025-05-18 | アイヌ民族関連

岡純太郎

朝日新聞 2025年5月17日 18時00分

大阪・関西万博で披露されたアイヌの楽器ムックリ=2025年5月17日午後2時50分、大阪市此花区の夢洲、水野義則撮影

 大阪・関西万博で17日、アイヌ文化を国内外に発信するイベント「ウレシパモシリ」(育て合う大地)があった。アイヌ民族の信仰や生活を表現した舞踊ステージでは、動物を模した踊りや「口琴」と呼ばれる口の中を使って小さな弁の音を響かせる演奏などが来場者を魅了した。

 万博会場のEXPOホール「シャインハット」(大阪市此花区)には、北海道や関東地方からアイヌにルーツをもつ200人超の踊り手たちが集まった。

・・・・・

https://www.asahi.com/articles/AST5K2PSYT5KPQIP00QM.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする