先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

翼に込めた思い感じて 台湾先住民「高砂義勇隊」のみ霊、作品で悼む 沖縄県立美術館であすまで

2017-06-25 | 先住民族関連
沖縄タイムス+プラス 2017年6月24日 06:02

シキ・スフィンさんの作品「翼が古里に導いてくれた」(中央)などが展示されている個展=22日、那覇市の県立博物館・美術館
 第二次世界大戦中に、台湾の先住民族で構成され東部ニューギニアで戦った「高砂義勇隊」の戦没者らを慰霊する木彫りの個展が、那覇市の県立博物館・美術館で開かれている。入場無料。25日まで。
 台湾先住民族・アミ族出身の木彫り作家シキ・スフィンさん(51)の6作品が、エントランスホールに展示されている。沖縄で初めての作品展示で、沖縄と台湾の音楽家らが交流するイベント「島嶼音楽季」の一環。
 高砂義勇隊や台湾出身兵士たちの追悼碑の建立などの活動も続けているシキさん。さまよう故人が翼を得て、古里に戻れるように祈りを込めた作品などを展示する。シキさんは「大戦を知らない若者、沖縄の人にも作品を通じて大戦を知ってもらいたい」と話した。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/104928

札幌アカプラに「フラワーカーペット」 北海道の魅力とアイヌ文化を発信

2017-06-25 | アイヌ民族関連
札幌経済新聞2017年06月24日
 「札幌市北3条広場(アカプラ)」(札幌市中央区北2西4)で6月23日から、花びらや自然素材を使って大きな絵を作り上げた「フラワーカーペット」を公開している。
 アカプラのオープニング記念企画として、2014年以降毎年行っている同企画。
 今年のデザインテーマは「カムイの大地~nonno-pirka~」。北海道のルーツであるアイヌ文化を象徴するアイヌ文様の表現を取り入れたデザインとなっている。春になると一斉に花が咲き乱れる北海道の気候が生み出す花々を紹介するとともに、アイヌ文化も合わせて発信する。「nonno-pirka」はアイヌ語で「美しい花」の意味。
 使う花は北海道産で、赤やピンクはバラ、黄色とオレンジはカーネーション、白は菊の花。23日13時から、市民ボランティアや近隣地域ボランティが制作を始め、下絵が描かれた床の上に花びらを敷き詰めた。
 現在、アカプラ会場の特別企画として、北海道立近代美術館(中央区)で開催されている「レオナルド・ダヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」を記念して、「モナ・リザ」のフラワーカーペットも展示する。
 併せて、4年目を迎えた同イベントの新企画として開講した制作リーダー養成講座の卒業制作作品もを展示。卒業生が、札幌地下歩行空間(チ・カ・ホ)北3条交差点広場会場に、3メートル×3メートルのフラワーカーペットを24日に制作・展示する。同日13時からは、一般向けにフラワーカーペットの制作体験(無料)も行う。
 25日は、フラワーカーペット展示終了後にカーペット内を自由に歩くことができる「フリーウォーキング」も行う。クラウドファンディングを活用した関連企画として、夜間ライトアップも行う。
 ライトアップの点灯時間は18時30分~22時(今月24日まで)。フラワーカーペット企画は今月25日まで。
https://sapporo.keizai.biz/headline/2597/


夜も花巡り フラワーカーペット開幕

2017-06-25 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/24 05:00
花びらをじゅうたんのように地面に敷き詰めて絵を描き、展示するイベント「サッポロフラワーカーペット2017」(実行委主催)が23日、札幌市中央区の 道庁赤れんが庁舎 前にある北3条広場(北2~3西4)で始まった。
 4回目となる今年のテーマは「カムイの大地~nonno-pirka(ノンノ・ピリカ、アイヌ語で花が美しいの意味)」。展示する「カーペット」の制作準備は22日から行われ、23日は市民ら168人が、バラや菊、カーネーション計6万3千本分の花びらを地面に敷かれた下絵に載せ、アイヌ文様などを浮かび上がらせた。
 できあがったカーペットは大小6点で、最も大きい作品は縦18メートル、横8メートル。日が沈むと 発光ダイオード (LED)450個でライトアップされた。
 中央区の主婦佐藤絵見子さん(33)は、長女陽南(ひな)ちゃん(3)と制作に加わり「親子で作品作りに参加し、とても楽しかった」と話した。
 展示は25日午後4時半まで。24日も午後6時半~同10時にライトアップする。
◆ピリカの「リ」は小さいリ
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0413844.html

「ハイン 地の果ての祭典」アン・チャップマン著 大川豪司訳

2017-06-24 | 先住民族関連
日刊ゲンダイ-2017年6月23日

20世紀末に絶滅した南米の先住民族セルクナム族の文化と特異な彼らの祭典「ハイン」を伝える文化人類学リポート。
 1923年に行われたハインに立ち会ったドイツ人文化人類学者のマルティン・グシンデ神父による写真や記録に加え、関係者やセルクナム族の末裔たちの証言などから、人類が定住した最も南の最果ての地で行われていた希少な儀式を再現する。
 セルクナム族が住んでいたティエラ・デル・フエゴ(フエゴ諸島)は、南米大陸の南端、マゼラン海峡で大陸と隔てられて点在する島々。南極大陸と1000キロも離れていない過酷な土地に、かつて言語も生活様式も異なる4つの部族があり、セルクナム族はそのひとつだった。
 若い男たちの通過儀礼だったハインは、その昔は、1年以上の長い期間をかけて行われたそうだ。
 全裸かグアナコやアザラシの毛皮一枚をまとうだけで暮らしている彼らだが、ハインでは、体中を美しく彩色してそれぞれの役割に扮装する。
 中でも、もっとも手の込んだ扮装をするのが、精霊役の男たちだ。のっぺりとした仮面をかぶり、白く塗った体に太い赤の縦縞(写真)や、横縞に白い雪のようなまだら模様、深紅の全身に細い白の横縞、彩色された体全体を鳥の綿毛や綿羽で覆った姿など、参加者は異界に入り込んでしまったかのような錯覚を覚えたことだろう。
 ハインの重要な目的は、極端な父権制社会の維持であり、若い男を鍛え、女たちに身のほどをわきまえさせておくための儀式であるとともに、社交の場であり、重要な宗教的意味も持っていた。ゆえにこうした扮装は女たちをだまし、時に笑わせるためのもので、女性たちは精霊たちが本当にいると信じて(あるいは信じているふりをして)いたそうだ。
 ハインのもとになる神話を解説した上で、グシンデ神父が撮影した写真をもとに、1923年のハインの様子を克明に紹介。読めば読むほど、人々と精霊たちが織りなす物語の不思議な世界に引き込まれていく。
 1880年ごろにはセルクナム族と、隣接して住んでいたハウシュ族(彼らも彼らのハインを行っていた)の人口は合わせて3500~4000人ほどいたという。しかし、彼らの土地を植民地化した西洋人による虐殺や、持ち込まれた疫病で1930年ごろには100人ほどに減少。最後のハインが行われたのが1933年で、1999年には生粋のセルクナム族の女性が亡くなり、彼らは地上から消えてしまった。
 部外者に秘匿され続けてきた幻の祭典と、アートのような彼らの身体彩色を今に伝える貴重な書。(新評論 3000円+税)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/207948

新移民法=一部項目拒否の末に裁可=恩赦や先住民国境移動は不可=反対運動やJBS騒動の影響?

2017-06-24 | 先住民族関連
ニッケイ新聞 2017年6月23日

4月18日新移民法承認時の上院の様子(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)
 5月24日は、ブラジリアで大規模反政府デモが発生し、デモに紛れた暴徒が官庁に投石、火を放っため、テメル大統領が軍も出動させるほどの大荒れの一日だった。この日は同時に、昨年12月に下院を、今年4月18日には上院も通過した「新移民法」の大統領裁可の期限日だった。5月17日の〃JBSショック〃以降、その火消しに躍起の大統領は、もはや移民法の裁可も拒否権行使もできず、法律全文承認となる可能性もあった。しかし、デモ隊鎮圧のために軍の出動さえも命じたその日の夜、テメル大統領は新移民法の一部拒否権行使の上で、裁可を行った。「移民大国」にとってこの法律は、最も国柄を示すといっていいものであり、一部拒否権行使にいたった経緯を追った。
 そもそも伯国は、移民受入れに前向きな国だ。先住民族出身者以外すべてが移民にルーツを持つと考えれば、国民のほとんどが、移民子孫ともいえる国だ。
 ポルトガル、イタリア、ドイツなどの欧州のみならず、アフリカ系、シリア、レバノン系、日系の子孫も、多くが国家中枢を担っている。
 アロイジオ・ヌネス上院議員(当時、今は外相)(民主運動党・PSDB)が13年に提出した新移民法は、最初に上院を通過した後、下院で変更点が加えられ承認。変更点が出たため上院での再承認まで、3年以上のプロセスをかけて両院でじっくりと議論されてきた。
 ヌネス外相は、「新移民法は、移民を国家への不安要素ととらえ、移民に差別的な条項を含む、1980年、軍政時代制定の外国人法を廃止し、より現代的な内容にして、移住者の権利の保護、移住者や旅行者の伯国入国時や滞在に関する規定を定めたもの」としている。
 この4年は、与野党が激しく入れ替わった。その過程でいくつかの法案は、本来のコンセプトよりも、党利党略に影響されてきた。だが新移民法は右派、左派の別なく、昨年12月の下院も、今年4月の上院も、賛成多数で可決されてきた。
 民主社会党(PSDB)のアロイジオ・ヌネス外相が提案した法律の下院報告官を、伯国共産党(PCdoB)のオルランド・シウヴァ下議が務めるという、政争の具にさえなりようがない法案だった。これに対して拒否権を行使させたのは一部国民の声だった。
欧米の影響で国内に反移民の流れ
 2011年のシリア内戦に端を発する大量のシリア難民の欧州流入。それが引き起こしたショックは当然伯国民もニュースで目にするところとなった。
 イギリスのEU離脱や、「イスラム教徒の入国制限」や「メキシコ国境に壁を作る」と公約したトランプ氏の大統領就任、リベラリズムの象徴的存在だったフランスでの極右政党台頭の波は、確実に伯国にも届いていた。
 「新移民法で、イスラム教徒がどんどん入ってくるぞ! そんなのごめんだ!」と叫ぶ、新移民法裁可の阻止を目的とした反対運動は、4月18日の上院承認から激しさを増し、インターネットには「テメル拒否しろ」の書き込みがあふれた。
 聖市では4月25日、5月2、16日と、3回の反対デモが発生し、そのうち5月2日のデモの際にはデモ隊と、アラブ系移民が衝突し、負傷者や逮捕者も出る騒ぎとなった。
 それでも政権基盤が盤石ならば、法案は全文裁可となった可能性が高い。現に与野党間で、新移民法より、賛否両論激しかった派遣法などは、裁可期限より大きく前倒しで裁可されている。しかし、5月17日の「JBSショック」がテメル政権を大きく弱体化させてしまった。
 拒否権行使の直前となる5月21日以降は、国防省や軍警、GSI(安全保障局)などからの拒否要求もあり、24日の裁可期限日までにいくつかの項目が拒否されることは確実になっていた。
 結局、新移民法の裁可は、事前に報道されていた6項目を大きく上回る、20項目の拒否と共に行われた。
 拒否された項目の中には、「2016年7月6日までに入国した全ての移民に対し恩赦として居住許可を与える」や、「伯国内に居住する先住民族が伝統的に専有してきた地域内の移動の自由は、たとえ隣国との国境をまたぐ事になっても保証する」「移民が公職に就くことを許可する」「公職採用試験に受かったら居住権を与える」「1988年より前に宣告された国外追放令の失効」が含まれた。
 人権擁護系NGOコネクタス・ジレイトス・ウマ―ノスの対外政策部門コーディネーター、カミーラ・アサノ氏は、「裁可された法案は、人権の観点から見ればかなりの進歩と言える。しかし、より実効性を与える項目に関して、いくつか拒否されてしまったことは残念」と語った。
 反対に「新移民法は国を滅ぼす! 伯国でもイスラム過激派のテロがはびこる。伯国は伯国人のもの」と過激な主張を繰り返し、反対デモを主催してきたジレイタ・サンパウロは、「法案の完全拒否を望んではいたが、当初我々を外国人排斥主義者、差別主義者と呼んで我々の声を聞こうともしなかった状態だった政府が、一部とはいえ拒否権を行使した事に満足している」との声明を出した。
 JBS騒動や、選挙高裁の行方、さらに年金改革を含む社会保障制度改革のための憲法改正案や労働法改正の議論に隠れて決着した新移民法。世界的に各国が「内向き」姿勢を打ち出しつつある中、今後の伯国の移民政策にどのような影響を及ぼすのか、今後の法改正を含めた行方が注目される。
http://www.nikkeyshimbun.jp/2017/170617-b1especial.html

バラや菊で床埋めよう 札幌 フラワーカーペット開幕

2017-06-23 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/23 07:00
 花びらを地面に敷き詰め、じゅうたんのように模様を描くイベント「サッポロフラワーカーペット2017」(実行委主催)の制作が22日、札幌市中央区の札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で始まった。
 4回目となる今年のテーマは「カムイの大地~nonno-pirka(ノンノ・ピリカ、アイヌ語で花が美しいの意味)」。
 23日から24日にかけ長さ18メートル、幅8メートルなどの大小8作品を完成させ、中央区の道庁赤れんが庁舎前にある北3条広場(北2~3西4)と、チカホの北3条交差点広場(同)に展示する。
※「ノンノ・ピリカ」の「リ」は小さい字
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http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0413421.html

二風谷の民宿「チセ」終了へ 貝沢さん夫妻「人との交流が財産」

2017-06-23 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/22 17:00、06/22 22:40 更新

【平取】日高管内平取町二風谷地区で旅行客にアイヌ民族の風習などを43年間伝え続けてきた名物の宿泊施設「民宿チセ」が9月で営業を終える。貝沢薫さん(80)、かつえさん(74)夫妻が切り盛りしてきたが、年齢や体調を考えて決断した。2人は「たくさんの人と交流できたのが、大きな財産」と話している。
 二風谷地区の国道237号沿い。不思議な像がそびえ立ち、ドライバーの目を引く。アイヌ民族に生活文化を伝えたオキクルミの神が、自分の身代わりに置いていったというヨモギの神「ノヤイモシカムイ」をモチーフにした、高さ18メートルの像。民宿チセの目印だ。
 開業したのは1974年、道内全体が観光ブームに沸いていたころのこと。木彫職人だった薫さんが「今は工芸品が売れているが、将来は厳しくなるかもしれない。木彫りのことやアイヌ文化を伝えられる観光業を」と思い立った。
 民宿では、手作りのアイヌ料理を振る舞った。客と一緒に山に入っては「一本の草や木、石、それらすべては神が授けてくれたもの。それらがないと人は生活できない」と、アイヌ民族の精神文化を説明した。旅行に来た大学生が、民宿での体験を基に卒業論文を仕上げたこともあった。
 15年ほど前までは平取町議や二風谷自治会長として地域振興にも尽力した薫さん。5、6年前から体調を崩しがちになり、調理や清掃など宿の仕事をかつえさんに任せることが多くなった。「負担をこれ以上増やせない」(薫さん)、「まだやりたい気持ちもあるけど、お父さんから(宿をたたみたいと)相談されて、私だけで絶対頑張るとは言えない」(かつえさん)と“引退”を決めた。(静内支局 敦沢政俊)
※「オキクルミ」の「ル」は小さい字。「ノヤイモシカムイ」の「シ」は小さい字
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http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0413198.html

カンタス航空、導入する787-9ドリームライナー8機の愛称を発表

2017-06-23 | 先住民族関連
FlyTeam-2017/06/22 22:24
カンタス航空は2017年6月21日(水)、同社が導入する787-9ドリームライナーの愛称を発表しました。カンタス航空は愛称を募集し、6万件を超える提案、4万5,000件の投票から、パース/ロンドン線とメルボルン/ロサンゼルス線に投入されるドリームライナーの愛称を決定しました。
発表された愛称は「グレートバリアリーフ」「ブーメラン」「スキッピー」「ワルチング・マチルダ」「ウルル」「グレートサザンランド」「クアッカ」「ドリームタイム」の8名称です。
カンタス・グループのアラン・ジョイスCEOは、オーストラリアの精神を表す航空機の命名する一般の方の反応はすばらしく、非常に多くの価値ある提案があり、保有する208機に愛称が付けられるほどだったと、参加者に謝辞を述べています。また、選ばれた愛称は、地名や動物、文学、先住民族の遺産など、ドリームライナー8機の愛称として良い組み合わせになっていると紹介し、世界中の空港でカンガルーを見ると同時に、「オーストラリアのユニークな名前も楽しんでいただきたい」ともコメントしています。
http://flyteam.jp/news/article/80855

台湾の先住民音楽を世界に 歌手3組が世界最大規模の音楽フェスに出演

2017-06-23 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾2017/06/22 13:44

左からABAO、Matzka、DJ RAYRAY
(ロンドン 22日 中央社)英国で21日に開幕した世界最大規模の音楽フェス「グラストンベリー・フェスティバル」に、台湾を代表してMatzka、ABAO(阿爆)、DJ RAYRAYの3人が出演する。MatzkaとABAOは台湾原住民(先住民)パイワン族出身。同フェスを通じ、先住民の音楽を世界に届ける。
文化部(文化省)影視及流行音楽産業局が台湾の歌手を率いて同フェスに参加するのは4回目。同フェスの責任者の一人、マルコム・ヘイン氏は昨年、出演歌手選出のために訪台。MatzkaとABAOはレゲエやロックに先住民音楽を取り入れた曲風が評価された。また、DJは現在の音楽のトレンドにおいて欠かせない役割を担っていることから、DJ RAYRAYが選ばれた。
文化部によれば、3人はダンスミュージックに焦点を当てたエリア「シルバーヘイズ」でパフォーマンスを披露するほか、MatzkaとABAOはVIPステージとされる「ウエストホルツステージ」にも立つ。
20日にはロンドンのライブハウスで「Taiwan Beats」と題したコンサートを開催。ABAOはパイワン語の楽曲を披露した。観客は言葉が分からないながらも音楽に酔いしれていた。
同フェスは25日まで。
(戴雅真/編集:名切千絵)

アイヌ民族伝承の夕日今年も 平取オプシヌプリ

2017-06-22 | アイヌ民族関連
北海道新聞 2017/6/22 07:00

オプシヌプリのくぼみから光を放ちながら沈む夕日=20日午後6時20分ごろ
 【平取】アイヌ民族の伝承が残る町内二風谷地区の岩山・オプシヌプリで、夏至の前後数日しか見られない、山頂付近のくぼみにすっぽりとはまるように夕日が沈んでいく光景が今年も見られ、集まった人たちを楽しませている。
 沙流川沿いにそびえるオプシヌプリは、アイヌ語で「穴あき山」の意味。山頂近くのくぼみはかつては直径約14メートルの丸い穴で、アイヌ民族に生活文化を伝えた神オキクルミが矢で射抜いた跡だと伝えられる。
https://this.kiji.is/250380440635752450?c=110564226228225532


国分寺のギャラリーで縄文展 恋ヶ窪遺跡発掘土器や岡本太郎の作品も

2017-06-22 | アイヌ民族関連
立川経済新聞-2017年06月21日
 国分寺のギャラリー「丘の上APT」(国分寺市泉町1)で現在、「縄文シャワー展示室」展が開かれている。              
 運営する兒嶋画廊の兒嶋俊郎さんは同企画について「1年半ほど前に古美術店で縄文土器を買ったが、土器の持っている不思議な力に魅了され、それをきっかけに自分や先祖のこと、世界で起こっていることなどがつながり回り始めたような気がした。生まれも育ちも縄文の住居跡の上だったことを再認識して、今もパラレルワールドとして身近にある鏡の中のような世界として捉え直そうと思った」と話す。
 同展では、国内各地から出土した土器や土器片に加え、画廊に近接する恋ケ窪遺跡から1977(昭和52)年~1991年に発掘された土器や土偶(国分寺市ふるさと文化財課管理)も展示する。ほかにも岡本太郎の陶版、芸術家でいけばな草月流の創始者でもある勅使河原蒼風のオブジェ、彫刻家・三木富雄の「耳」などの作品やアイヌや沖縄の工芸品・染織品などを含め、展示資料・作品数は300点以上に及ぶ。
 「シャワーというイメージはホルモンシャワーを浴びるという表現から発想を得たもので、何かから強力な文化的影響を受けるというイメージ。縄文人は空にある星辰の動きや形、水や大気の流れ、草木花の形、木の瘤(こぶ)や動物の内臓などの有機的フォルムから触発されたように考えられる。近現代の芸術家たちは古代においての自然と人間との共存のありさまとそれによって形づくられ、維持された美の原型に強く引きつけられていたと思う。このような感動と感謝と恐れの思いを語り継いでいくために浴びる大事な沐浴をイメージしたもの」と兒嶋さん。
 「国分寺崖線のはけ上に縄文ドアが『すっくと』出現したと思っていただけると楽しくなりそう。魂と生命の爽やかな共振を体験しに来ていただければ」と呼び掛ける。
 開催時間は12時~18時。月曜・祝日定休。入場無料。7月9日まで。
https://tachikawa.keizai.biz/headline/2442/

夏至の風景 平取二風谷のオプシヌプリに夕日すっぽり

2017-06-22 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2017/6/21配信

オプシヌプリのくぼみに収まった夕日=20日午後6時半ごろ
 アイヌ民族の伝説が残る平取町二風谷の山、オプシヌプリ(アイヌ語で穴空き山)で20日夕、尾根のくぼみに夕日がすっぽりと収まる光景が見られた。夏至の時期にだけ目にできる現象。山を見渡せる沙流川の岸辺に町民らが集まり、スマートフォンのカメラで神秘の風景を撮影する姿もあった。
 一年で昼の時間が最も長い夏至の前後4~5日程度の間に現れる自然美。今年も21日の夏至を前に、オプシヌプリのくぼみに夕日が沈む現象が見られるようになった。
 山頂近くにある幅約14メートルのくぼみはもともと、上部がつながった円い穴だった。しかし、1898(明治31)年に崩れ、現在のくぼみ状になった。伝説によると、この穴は、アイヌ民族に生活文化を教えた神「オキクルミカムイ」が矢で射抜いた跡とされる。
 この山を含む沙流川流域は2007年に文化庁の重要文化的景観に選定された。
 幻想的な落日の光景に見入っていた同町の主婦仲谷優香さん(29)は「初めて見たが、きれいに夕日が収まって感動した」と話した。
https://www.tomamin.co.jp/news/main/11551/

阿寒湖で「ヒメマス祭」 原産地アピール

2017-06-22 | アイヌ民族関連
日本経済新聞 電子版2017/6/21 7:00
 阿寒アイヌ協会(釧路市)は7月8日、阿寒湖畔で「ヒメマス祭」を開催する。ヒメマスが阿寒湖原産であることは内外であまり知られていないのが現状。初めて大きな催事を企画するとともに、解説書付きのDVDも作成し、ヒメマス祭を「まりも祭り」と並ぶ阿寒湖アイヌ文化の二大伝統儀式として育てる。
 ヒメマス祭「カパチェプノミ」は阿寒湖岸の特設会場で午後4時から開催。ヒメマスの漁期に合わせ、アイヌ民族の伝統儀式にの…
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http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17895630Q7A620C1L41000/

江差追分踊りなど披露 白老のアイヌ民族博物館で特別公演

2017-06-22 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2017/6/20配信
 白老町のアイヌ民族博物館で18日、民謡江差追分の特別公演が行われた。アイヌ文様が施された衣装を身にまとった踊り手による江差追分踊りと江差追分独特の歌声がポロト湖畔に響き渡り、約200人の来場者たちが聞き入った。同博物館は7月に桧山管内江差町を訪れ、江差追分会と文化交流を継続させるための連携協定を締結する予定だ。
 江差追分会と同博物館の文化交流の第1弾で、屋外の特設ステージには、2003年の第41回江差追分全国大会優勝者の寺島絵里佳さん(33)、三味線小野美香さん(38)、尺八山田正明さん(57)、踊り手新井田純子さん(55)、高橋ひろ子さん(54)が出演。寺島さんは「ソーラン節」「道南ナット節」のほか、「江差追分」を披露し、踊り手2人が歌声に合わせて舞った。来場者たちは、手拍子や合いの手を入れながら、湖畔に響く歌声や踊りを堪能した。
 同博物館の野本正博館長は「江差追分は道内を代表する郷土芸能であり、世界に通用する文化。今後も互いに文化を高めていけるよう、交流を深めていきたい」と話す。同会事務局の三好泰彦事務局次長は「江差追分にはアイヌ語の歌詞も残されており、和人と交流があった。この連携を強固なものにしていきたい」と話している。
 交流事業の第2弾として、7月30日には同博物館職員が江差町を訪れ、連携協定を締結するとともに、アイヌ古式舞踊も披露し、さらなる交流を深める予定だ。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/11549/

ダメオシ 違法伐採木材の流通防ぐ 国際環境NGO「FoEJapan」・三柴淳一さん

2017-06-22 | 先住民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月21日 東京朝刊
 この法律の問題点は、違法の可能性が残る木材でも流通できることだ。合法性を確認できなかった木材を減らすための仕組みもない。国は違法な木材の全体量を把握し、数値目標を立てて削減することが必要だ。
 木材を取り扱うすべての事業者が対象である点は評価できる。事業者が当事者意識を持つきっかけになる。しかし、肝心の「合法」の範囲そのものがあいまいだ。森林・林業の関連法だけでなく、伐採で影響を受ける住民の権利や環境保全についての法律も守られていることが重要だ。マレーシア・サラワク州では、森林伐採によって先住民族の権利が侵害されたり、貴重な動植物の生息が脅かされたりしている。そうした木材も、書類上は「合法」となっている。汚職がはびこる国もある。国や地域によっては、たとえ書類がそろっていても、それが信頼できるのかどうか掘り下げた調査が必要だ。
https://mainichi.jp/articles/20170621/ddm/013/040/037000c