北海道新聞 2025年8月23日 4:00
国土交通省は22日、2026年度の北海道開発予算の概算要求額を6800億円超とする方針を決めた。
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また胆振管内白老町の「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の来場者増に取り組み、アイヌ文化の普及啓発につなげる。農地の大区画化や治水プロジェクトも進める方針だ。
北海道新聞 2025年8月23日 4:00
国土交通省は22日、2026年度の北海道開発予算の概算要求額を6800億円超とする方針を決めた。
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また胆振管内白老町の「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の来場者増に取り組み、アイヌ文化の普及啓発につなげる。農地の大区画化や治水プロジェクトも進める方針だ。
北海道新聞 2025年8月22日 21:39
エゾヒグマ館前で釧路アイヌ語の会のスタッフから説明を受けるツアー参加者たち
釧路市動物園を巡りながらアイヌ語を学ぶ「親子でテクテク動物園ツアー」が、初めて同園で開かれた。釧路アイヌ語の会のメンバーが園内の動植物のアイヌ語名や、アイヌ民族がその動植物をどのように利用していたのかについて紹介。参加者はアイヌ文化について理解を深めた。
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伊藤友佳子 会員限定記事
北海道新聞 2025年8月22日 21:20(8月22日 21:29更新)
内閣官房は22日、英国のエディンバラ大から返還されたアイヌ民族の遺骨1体を30日に釧路アイヌ協会に引き渡すと発表した。内閣官房アイヌ総合政策室によると、海外から返還された遺骨を地域のアイヌ協会が個別に引き取るのは初めて。
今回の遺骨は4月30日に同大から返還された3体のうちの1体で、胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の慰霊施設で保管されている。釧路地域から持ち出されたため、釧路アイヌ協会が引き取りを希望していた。
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2025年8月22日 18:39
びらとり観光協会の会長に選任された。国立公園指定や映画「ゴールデンカムイ」公開などが続く平取町は、今こそ「千載一遇の好機」を迎えているとし、「観光振興による経済効果の最大化に取り組みたい」と語る。
町出身で、平村建設社長。アイヌ民族とともにある郷土史への関心が深く、「イザベラ・バードの道を辿(たど)る会」など多様な地域活動に加わる。「観光は裾野が広く、さまざまな分野の知見が不可欠」といい、連携の輪の拡大に努めていく考えだ。
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公益財団法人アイヌ民族文化財団 2025.08.22
公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区、常本照樹理事長)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)では、2025年(令和7年)9月13日(土)から23日(火・祝)の11日間、食欲の秋にちなみ、アイヌ民族の食文化をアイヌ料理や特別プログラムを通して体感していただく秋のイベント 「ピリカ スケ・ピリカ ハル ~おいしい料理・おいしい食べもの~」を開催します。
アイヌ民族は、自然の恵みから、どんな食料をいつ・どこで獲得し、どのように料理するのかという知識を受け継いできました。
本イベントは、伝統的なアイヌ料理や食文化に関するプログラムを通して受け継がれてきた食文化を来場者に体感していただくとともに、ラーメンやカレーなどアイヌ料理の新たな取り組みについても知っていただくものです。
「ピリカ スケ・ピリカ ハル ~おいしい料理・おいしい食べもの~」のメインビジュアル
【ピリカ スケ・ピリカ ハル ~おいしい料理・おいしい食べもの~特設ウェブページ】
https://ainu-upopoy.jp/specialevent-autumn2025/
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ステージナタリー 2025年8月22日
愛知県で3年ごとに開催される国際芸術祭「あいち」が、2025年は9月13日から11月30日まで開催される。芸術監督のフール・アル・カシミが掲げる「灰と薔薇のあいまに」というテーマのもと、現代美術、パフォーミングアーツ、ラーニングを柱に多彩なプログラムが立ち上がる今回、ステージナタリーではパフォーミングアーツ部門のキュレーター・中村茜と、身体障がい者による身体表現を追究する大阪のパフォーマンスグループ・態変の金滿里、現代に生きるアイヌの存在と向き合う北海道出身の音楽家・現代美術家マユンキキ、「人類館」の作者・知念正真の娘で沖縄でAKNプロジェクトを主宰する知念あかね、アーティスト集団・オル太のメンバーで脚本・映像・パフォーマンスなどを担うメグ忍者による座談会を実施。7月某日、日差しが照りつける大阪に日本各地から集まったアーティスト4人は、ほぼ初対面にもかかわらず、熱いトークを繰り広げた。
なお特集後半では「あいち2025」パフォーミングアーツ部門にラインナップされた9演目の見どころを紹介している。
取材・文 / 熊井玲撮影 / 吉見崚
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HUFFPOST 2025/08/22
パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍の攻撃と物資搬入の制限により多くの民間人が殺害されている。食料を求め、物資配給所の近くなどで射殺されたパレスチナ人は1800人を超えた。乳児を含む子どもたちが日々人為的に餓死させられるのを目の当たりにしてなお、国際社会はそれを止められていない。
パレスチナで起きているジェノサイドに、日本は無関係ではない。
「日本は現在のパレスチナ/イスラエル問題に、歴史的に深く関わり、責任を負っています」。シオニズム(ユダヤ人国家思想)やイスラエルの対ガザ政策を研究し、著書に『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社)などがある早尾貴紀さん(東京経済大教員)は、そう指摘する。
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━日本は明治維新以降、アイヌモシリ(アイヌ民族の居住地)と琉球王国への侵攻、台湾と朝鮮の植民地化、満州支配と、植民地主義を展開します。シオニズム運動と日本の植民地主義には、どのような共通点がありますか。
イスラエルと欧米が中東地域に対して植民地主義を展開してきたことと、日本がアジアにおいて植民地主義的な振る舞いをしてきたことは、人種主義(レイシズム)の思想が根底にある点で共通しています。
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武将ジャパン 2025/08/22
谷垣との年齢を超えた繋がりは読者の心に深く刺さるばかりでしたが、だからこそ気になることがあります。
チカパシのその後が最終回で語られなかっただけでなく、ファンブックでは
「歴史的な波に飲まれる」
と記されているのです。
しかも彼が慕った谷垣とは再会できないとされていて、チカパシとエノノカの未来に不穏な状況が待ち構えていることが容易に想像できる。
一体チカパシには何が起きるというのか?
昭和20年(1945年)8月22日は、樺太へ攻め込んできたソ連軍との停戦交渉が成立した日。
物語には描かれなかったチカパシとエノノカのその後を考察してみましょう。
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伊能忠敬『大日本沿海輿地全図』の蝦夷地/wikipediaより引用
https://bushoojapan.com/historybook/historycomic/2025/08/22/176523
Vietnam.vn 22/08/2025 Báo Thừa Thiên Huế
HNN.VN - 8月22日、女性連合(WU)は農業環境局(DARD)、市森林保護局(FPD)と連携し、「フエ市フンロックコミューンフックロック村における持続可能な森林管理とコミュニティ生活開発による生活促進」プロジェクト提案に対するコミュニティの意見を諮問するための会議を開催した。
市女性連合の代表者がプロジェクトを紹介した。
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ファッション 2025年8月22日
アディダスの幹部が木曜日、メキシコ南部の山岳地帯にある小さな先住民の町を訪れ、メキシコ政府が文化的流用だと非難したサンダルから着想を得た靴のデザインについて謝罪しました。
アディダスの「オアハカ・スリッポン」 - HiSo Burman- Facebook
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https://jp.fashionnetwork.com/news/アディダス-メキシコ先住民の町を訪れサンダルデザインへの謝罪を表明,1757463.html
北海道新聞 2025年8月21日 21:14
【阿寒湖温泉】前田一歩園財団(釧路市阿寒町阿寒湖温泉)は、「火」をテーマにアイヌ文化を学ぶ無料セミナーを、9月15日午前10時から阿寒湖温泉1の同財団記念館で開く。8月25日から先着20人で、受講者を募集する。
「アペカムイ(火の神)~火おこし体験と火にまつわる伝承~」と題し行う。午前は、阿寒アイヌ工芸協同組合専務理事の秋辺デボさんを講師に火おこしを体験。午後は、札幌大学の本田優子教授の講演から、火にまつわるアイヌ文化を学ぶ。
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北海道新聞 2025年8月21日 21:06(8月21日 22:38更新)
オレンジ色の光が夜空に浮かび、写真撮影などを楽しむ参加者たち
【白老】アイヌ民族の文様や願いごとを書いたスカイランタンを空に浮かべるイベント「しらおいスカイランタンフェスティバル」が、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」で初めて開かれた。オレンジ色に照らされたランタン約140個が夏の夜空を幻想的に彩った。
16日に開催。食や音楽を楽しむ「ポロトミンタラフェスティバル2025」の一環で、町が主催した。・・・・・
かわたびほっかいどう 2025.08.21
儀式に欠かせない舟「チャラセ」の老朽化が進み、危機に直面しています。チャラセの修理を行いアイヌ文化の継承と平取町の活性化を実現するため、応援をお願いいたします!
WEBサイト「守れ!二風谷のアイヌ文化~チㇷ゚サンケ存続プロジェクト」→こちら
アイヌ語で、「舟おろし」を意味する「チㇷ゚サンケ」は、古来から伝わる技法で作られた舟に魂を入れるための進水の儀式です。平取町ではアイヌ文化への理解を深めてもらうおうと、毎年8月下旬に伝統行事として実施しています。
◆開催日:前夜祭 2025年8月23日(土) 13:00~23:30
@@@@ @本祭 2025年8月24日(日) 10:00~15:30
◆会場:二風谷コタン周辺(平取町二風谷)
※祭の詳細は、以下のポスター、チラシを確認ください。
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https://kawatabi-hokkaido.com/%3Fevent%3D34086/
UHB 8/21(木) 11:01配信
沖縄戦では、20万人以上が犠牲になった。そのなかで、北海道出身の死者数が沖縄県民に次いで多かったことは、あまり知られていない。さらに、そのうち少なくとも43人がアイヌ民族だったといわれている。
【画像】アイヌ兵を「故郷に返したい」…遺族探す20歳大学生の旅
彼らは差別を受けながらも、「日本兵」として戦場に送り出された。しかし、いまなお誰一人として遺骨は見つかっていない。
彼らの痕跡を、沖縄の暗い洞窟(ガマ)で探し続ける一人の青年がいる。札幌出身でアイヌ民族にルーツを持つ宮田士暖(しのん)さん(20)だ。
「なんとか故郷に返してあげたい。足跡も記録として残したい」。自らのアイデンティティーに向き合いながら、戦争の記憶をたぐる旅を追った。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/367165318ea62bdc9c5f52c2421d7e2329c2a0fc
東京外国語大学 2025.08.21
気候変動、資源開発、先住民族の権利──複雑に絡み合う北極圏の課題に、次世代のリーダーたちはどう向き合うのか。2025年6月23日(月)から7月2日(水)まで、ノルウェー北部の都市トロムソにあるトロムソ大学(UiT)で開催された「Open lectures at Future Leaders of the Arctic(北極圏の未来リーダー育成サマースクール)」には、アジア、ヨーロッパ、北米から選抜された学生と専門家が集い、学際的な対話を繰り広げました。
このサマースクールに参加した本学の水垣 陽香さん(大学院総合国際学研究科 世界言語社会専攻 博士前期課程)は、講義やフィールドワークを通じて、環境問題の新たな視点と、文学的想像力の可能性に触れたと言います。国際的な知見と個人的な気づきが交差する現地での学びについてインタビューしました。
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https://www.tufs.ac.jp/tufstoday/topics/students/25082101.html