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『ゴールデンカムイ』初のファンクラブ開設 “第七師団近衛兵”鶴見中尉の号令で勢力拡大

2019-06-19 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/19 00:00

『ゴールデンカムイ』初のファンクラブサイト「第七師団近衛兵募集」 (C)野田サトル/集英社
 『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の人気漫画『ゴールデンカムイ』に登場する組織『第七師団』のファンクラブサイト「第七師団近衛兵(ファンクラブ会員)募集サイト」が19日、公開された。作品史上初のファンクラブサイトのオープンとなる。
【画像】世界でここだけ!第七師団公認の制服
 これは『ゴールデンカムイ』のコミックス第18巻発売と、シリーズ累計発行部数が1000万部を突破したことを記念して企画されたもの。屈指の人気キャラが多数所属する作中の組織「第七師団」の公式ファンクラブサイトでは、リーダーであるキャラクター鶴見中尉の号令により、勢力をさらに拡大すべく、近衛兵(ファンクラブ会員)を募集するという流れになっている。
 サイトでは、各キャラクターの魅力が詰まった会報を閲覧したり、個性的なプロフィールを楽しんだりと多数のコンテンツが用意。サイトや各キャラクターのプロフィールをSNS上でシェアすることでもらえる特典として、オリジナル壁紙のダウンロードや抽選で7人にここでしか手に入らない第七師団公認制服がプレゼントされる。
 会報は全4種が順番に公開(19日、21日、23日、25日公開予定)。内容は師団員の魅力が詰まったキャラクター紹介や、サイトをシェアして会報を広めることで第七師団公式近衛兵認定証をダウンロードすることが可能に。各会報の公開時期によって何期兵として認定されるかが変化し、デザインも変化する。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/316671

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来年のさっぽろ雪まつり、アイヌ文化テーマに 大通は2月4日から

2019-06-19 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/18 20:57

第71回さっぽろ雪まつりのポスター。過去の雪像や楽しむ来場者、さっぽろテレビ塔などが描かれている
 札幌市や札幌観光協会などでつくる「さっぽろ雪まつり実行委員会」は18日、札幌市中央区のホテルで会合を開き、来年の第71回の開催概要を発表した。同区の大通会場とすすきの会場が2月4~11日の8日間、東区のつどーむ会場が1月31日~2月11日の12日間。柴田龍会長は「(2020年)4月には胆振管内白老町に民族共生象徴空間が開業するので、アイヌ文化をテーマとした展開も考えたい」と語った。
 いずれも今年のまつり期間と同じ長さ。過去の雪像や楽しむ来場者の様子が描かれた第71回のポスターもお披露目された。今年の第70回は、中華圏の春節(旧正月)と重なったことから多くの外国人観光客が訪れ、来場者は過去最多の273万7千人だった。(本郷由美子)
残り:157文字/全文:469文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/316606

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(語る 人生の贈りもの)関野吉晴:1 アマゾン通い50年、未完の旅

2019-06-19 | 先住民族関連
朝日新聞 2019年6月18日05時00分
 ■探検家・医師、関野吉晴
武蔵野美術大学を定年退職したが「まだ70歳の気分じゃない。エネルギーが余っている」=東京都国分寺市、池永牧子撮影
 学生時代に初めてアマゾンに行ってから、50年近くになります。何度も通っている集落もあり、アマゾンの先住民族ヤノマミは、行くと「ヨシ、よく来た!」って大騒ぎして歓迎してくれる。
 子どもたちは僕が森でおしっこ、大便に行く時までついて来るから、全速力で逃げないといけない。大人も私のハンモックに群がるので、疲れるんです(笑)。帰国する時は「この喧噪(けんそう)から逃れられる」とうれしいのですが、帰国後、懐かしくて、たまらなく会いたくなる。これまで、そんな出会いがたくさんありました。
 《南米から東アフリカまで、人類が発祥してから世界に拡散していった道のりを逆向きにたどった旅「グレートジャーニー」で知られる》
 旅や探検の醍醐(だいご)味は、「気づき」。自分が普遍的だと思っていることが、実は他の人にとっては特殊なことだと分かる。そうすると物の見方が変わり、自分が変わることがおもしろいんです。
 エチオピアでは、ヤギやラクダを飼っている人に「もっと増えたらいいですね」と声をかけたら「いや、これを大切に育てるのが私たちの役目です」と言われた。足るを知る人たちなんですね。いま、「好きな言葉を書いて」と言われると、自戒を込めて「ほどほどに」と書いています。
 僕は、生きることは自分を作り上げることだと思うんです。そのためには、いろいろなところに行き、いろんな経験を積んだほうがいい、と考えてきた。でもね、人間って、完成しないんですよ。僕も、どこかで中途半端に終わって死ぬんだろうけど、次世代が繋(つな)いでいってくれればいいんです。(聞き手・山本奈朱香=全16回)
    *
 せきの・よしはる 1949年1月、東京都墨田区生まれ。93年から足かけ10年かけて「グレートジャーニー」に取り組んだ。99年に植村直己冒険賞を受賞。2002年から武蔵野美術大学で教授(文化人類学)を務め、今年4月から名誉教授。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14059870.html?_requesturl=articles%2FDA3S14059870.html&rm=149

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新党大地・鈴木宗男代表 維新から参院選出馬へ「がん転移はない」「最後の男の勝負」

2019-06-19 | アイヌ民族関連
HBC 6/18(火) 18:52配信
先月、食道がんの手術を受けた新党大地の鈴木宗男代表。
がんの転移はないことがわかり、次の参議院選挙では維新の会からの出馬に向け最終調整に入りました。
「お陰さまで転移はない。しかし、前がん病変といって、がんの予備軍のかげが映っている」(新党大地・鈴木宗男氏)
先月27日、食道がんを切除した鈴木宗男氏。
18日、検査結果が示され、今後1か月の安静が必要なものの、転移はない、と診断されたといいます。
「体力的には相当なリスクが心配されると医者の話があるが、いざとなれば私は身を削ってでも、最後の男の勝負をする」(鈴木宗男氏)
次の参議院選挙に出馬する考えをにじませました。
タッグを組むのは、地域政党の結集を呼びかける日本維新の会です。
17日、鈴木氏と大阪でひそかに会談した松井代表は…。
「政治信条、理念、政策については一致するということは確認できた。鈴木さんの方から、ぜひ維新に入りたい、入党したいという申し入れもあったので、その手続きを進めていきたい」(日本維新の会・松井一郎代表)
しかし、維新の会は、鈴木氏が推進してきたアイヌ新法に反対の立場です。
「松井代表も、アイヌ民族が先住民族であること、そしてその権利確立については維新としても何も問題はないということだったので、ここは私が責任を持って説明責任を果たしていきたい」(鈴木宗男氏)
鈴木氏は、松井代表との会談で、議員定数の削減などの政策で一致を確認。
今週中にも比例代表への出馬が発表される見通しです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000013-hbcv-hok

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