先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

オバマ米大統領が絵本出版 偉人題材に夢の大切さ訴え

2010-11-17 | 先住民族関連
【共同通信 2010/11/17 10:46】

【ワシントン共同】オバマ米大統領が文章を執筆した絵本「君のことを歌う」が16日出版された。副題は「娘たちへの手紙」で、米史上の偉人13人を紹介しながら、夢を追い求めて自らの道を切り開くことの大切さを子どもたちに語りかける内容。大統領就任前に執筆したという。
 13人は初代大統領ジョージ・ワシントンや公民権運動を主導したキング牧師ら。先住民の英雄シッティング・ブルも含まれており、西部開拓時代に白人騎兵隊を全滅させた人物だけに、早くも一部で物議を醸している。
 価格は17ドル99セント(約1500円)で初版50万部。収益は死傷した米兵の子どもたちを対象とした奨学基金に寄付される。
 イラストは絵本の挿絵などで知られる画家ローレン・ロング氏が担当。表紙にはオバマ氏の2人の娘が愛犬ボーと散歩している絵が描かれた。
 オバマ氏がこれまでに出版した著書「マイ・ドリーム」と「合衆国再生」はともにベストセラーになっている。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111701000219.html

英博物館の南米調査、先住民の許可出ず延期に

2010-11-17 | 先住民族関連
(ロイター 2010年 11月 16日 12:49 JST)

[アスンシオン 15日 ロイター] ロンドン自然史博物館がパラグアイのグランチャコで実施する予定だった植物調査は、先住民の許可が出るまで延期されることが分かった。パラグアイ政府が15日明らかにした。
 アヨレオ民族など先住民を支援する団体は、外部との接触が少ない同地域の先住民が病気に感染したり、研究者が攻撃されるリスクがあるとして、調査の中止を呼び掛けていた。
 一方、博物館側は、先住民との接触を避けるようあらゆる対策を取っていると反論していた。
 パラグアイ環境庁のIsabel Basualdo氏は、延期期間が2、3週間ほどになる見通しで、先住民の許可はすぐに出るとの見方を示している。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-18201820101116

ロンドン自然史博物館 植物調査に反対の声

2010-11-17 | 先住民族関連
(インターネットミュージアムニュース 掲載日時:2010年11月16日)

ロンドン自然史博物館が11月に予定している植物調査について、反対の声が上がっている。調査はパラグアイ・グランチャコで行われ、新種の植物を探すのが目的。
先住民を支援する複数の団体が、外部との接触が少ない同地域の先住民にとっては「虐殺のようだ」として、反対しており、同館へ送られた抗議文には、アヨレオ民族のリーダーたちによる声明も添えられた。
博物館側は、アヨレオ民族との接触回避に対策を取っているとし、調査は実施する予定だという。
http://www.museum.or.jp/modules/topNews/?page=article&storyid=420

アマゾンに未知の先住民、狩猟道具など公表 ペルー南東部

2010-11-17 | 先住民族関連
(AFP BBNews 2010年11月13日 15:09 発信地:リマ/ペルー)

【11月13日 AFP】ペルーのフアン ・オッシオ(Juan Ossio)文化相は12日、アマゾンに暮らす最近まで知られていなかった先住民の狩猟道具などを公表した。オッシオ文化相は記者団に対し「21世紀のわが国に文明と接触せずに暮らしている人々がいるとは信じられなかった」と語った。
 ペルーのアンデス・アマゾン・アフリカ系ペルー人国家開発庁(INDEPA)の探検隊が同国南部クスコ(Cusco)県と南東部のマドレデディオス(Madre de Dios)県のジャングルで撮影した、サトウキビとヤシの葉で作った小屋に住む先住民のビデオも公開された。

 オッシオ文化相によると、INDEPAの探検隊が2009年から2010年にかけて、ペルー南東部で、狩猟道具や植物で作った袋、小さな住居などを発見した。この先住民の人数は不明だという。

 INDEPAは、この先住民が暮らすジャングル地帯への無許可の立ち入りや樹木の違法伐採を禁止し、検問所を設けた。前月には立ち入り禁止地域に入った14歳の少年が先住民のやりで負傷する事件も起きていた。

 英国の先住民支援団体サバイバル・インターナショナル(Survival International)は2009年3月、ペルーの先住民が不法伐採業者に追われて国境を越えてブラジルに入ったとペルー政府に報告し、この地域での違法活動の禁止と、すべての非先住民を退去させるよう強く求めていた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2775199/6453011?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

用道具、衣装に見るアイヌの暮らし

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2010年11/16)

 千歳市のアイヌ文化や暮らし紹介する企画展「展望 千歳アイヌ文化」が、市埋蔵文化財センター(旧長都小中学校校舎)で始まった。
 市内にはアイヌの人たちが多く暮らし、江戸時代末期の探検家松浦武四郎の記録にもある。センターは、1970~80年代を中心にアイヌの人たちから寄贈された漆の器など道具類と狩猟用具、儀式に使われた品々まで200点以上を所蔵している。
 うち展示されたのは100点。「食」や「宝」といったテーマ別に紹介、50点は初公開という。動物の腱(けん)とみられる糸を使って修理を重ね、何代にもわたって使われてきた器類や、クマの飾りが付いたサパンペ(冠)、アイヌ文様(刺しゅう)の着物も見ることができる。
 開催初日の14日、北海道アイヌ協会千歳支部メンバーがカムイノミ(神に祈る儀式)を催し、寄贈した人たちに感謝した。
 企画展は入場無料。2011年2月13日まで開催される。月~金曜日と第2日曜日、11月21日開館。時間は午前9時~午後5時。
http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10111601.html

【白老】職場の模範を表彰、中学生の主張発表も

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2010年 11/15)

 第19回白老町青少年育成大会が13日、白老町中央公民館で開かれ、勤労青年の表彰のほか、中学生の主張発表も行われた。

 北海道教育の日(11月1日)に呼応して、白老町青少年育成町民の会(山田桂一会長)が開いた。健全な家庭づくり、地域ぐるみの青少年活動の推進が主な目的。

 大会では、職場の模範「優良勤労青少年顕彰者」として、アイヌ民族博物館に勤務する石田慈久恵さん(29)と山田真由美さん(28)が表彰された。石田さんはアイヌの伝統工芸、山田さんはアイヌ古式舞踊の伝承者として活躍している。

 中学生の主張発表大会に、4校から6人が出場した。学校生活から貧困までさまざま問題が取り上げられ、最優秀賞には虎杖2年の本間優一君が選ばれた。

 育成講演では、子どもとメディア北海道副代表で、白老町の中谷通恵さんが、テレビゲームや携帯電話などのメディアが子供に与える影響について解説した。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10111503.html

イコロの森に流さんの彫刻コロポックル

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2010年 11/15)

 苫小牧市の屋外庭園施設イコロの森に、世界的に著名な彫刻家、流政之さんの作品「KOROPOKKURU」が展示されている。
 コールテン鋼の彫刻。高さ2.5メートル、とがった先端が特徴だ。敷地内のレストランの前庭に置いた。作品名コロポックルは、アイヌの伝説に登場する森の中の小人。
 流政之さんの作品は、米国の世界貿易センターに飾られたこともある。秋、冬の庭を個性的な彫刻で飾ろうと、イコロの森の関係者が知人を介して赤平市の所有者から借用した。3月末ごろまで展示する。
 イコロの森は冬季営業期間で、ガーデンは無料開放している。レストラン営業は11月、午前11時~午後3時、12月から4月中旬は午前11時~午後9時。毎週水曜日定休。
http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10111503.html

【白老】アイヌの知恵学んだ山のイオル体験

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(苫小牧新報 2010年 11/15)

 山にまつわるアイヌ民族の暮らしを体験する催しが13日、白老町のポロト自然休養林一帯で開かれた。町内外から約20人が参加し、冬の保存食となる豆の収穫や有用植物の観察を通じて、先人の知恵を学び取った。

 国のイオル(アイヌ民族の伝統的生活空間)再生事業の一環として、白老イオル体験交流事業推進協議会が主催した。

 ポロト湖南岸に広がる「アシンニタイ」(新しい森)では、アイヌ語で「アハ」と呼ばれる豆の収穫に挑戦。アハは土の中に実を付けるため、つるを巻いた茎を目印に、掘り場所を探した。道具はシカの角で作った「シッタプ」。アイヌのスコップだが、アハはなかなか見つからない。ようやく見つかると、「あった!」と、歓声が上がった。

 ポロト自然休養林3.5キロを、2時間かけて散策もした。町内の自然ガイド「一樹会」代表の鈴木克司さん、しらおいイオル事務所「チキサニ」学芸員の能登千織さんが案内役。アイヌの有用植物が群生する「イオルの森」を訪ね、胃薬にしたキハダの木の皮を口にしたり、高さ約30メートル、樹齢400年以上の巨大なハリギリの木を眺めて、暮らしに欠かせない森の役割を肌で感じ取った。昼食にはアハの混ぜご飯やシカ肉のオハウ(汁物)を食べた。

 苫小牧市の女性(58)は「自然と一体になって生活するアイヌ文化を五感で感じることができた」と満足げに話していた。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10111502.html

元准教授3人解雇無効 札幌地裁判決

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(朝日新聞 2010年11月13日)

■道教大アカハラ訴訟
 北海道教育大旭川校(旭川市)の男性の准教授3人(41~37)が学生に対し、教員の立場を利用した嫌がらせ(アカデミック・ハラスメント)をしたとして懲戒解雇された問題で、3人が同大を相手に解雇の無効などを求めた訴訟の判決が12日、札幌地裁であった。石橋俊一裁判長は「ハラスメントはあったが、解雇に相当する重大な行為ではない。懲戒権の乱用だ」として原告の請求を認め、解雇の無効と賃金の支払いを認めた。

 判決によると、3人はアイヌ語の研究プロジェクトに複数の学生を手伝わせ、一部の学生を不登校といえる状態にさせた。同大は3人に諭旨解雇を通告したが、退職願を提出しなかったため、2009年3月に懲戒解雇にした。

 判決は「研究参加に消極的な学生から、意思の確認をしなかった。学生が不登校状態になるなどしても改善策をとらなかった」とハラスメント行為はあったと認定した。

 そのうえで「消極的な学生に参加を強要したり、参加をやめた学生に不利益なことをしたりしなかった」として、積極的な人権侵害はないと判断。「大学が減給や停職のような軽い懲戒処分にして、反省の機会を与えなかったのは社会通念上、相当ではない」と述べた。

 同大は判決後に記者会見し、「厳格な調査と学内の規則に基づき処分しており、判決は大変遺憾。到底受け入れられない」と述べ、直ちに控訴する意向を示した。一方、原告側代理人の弁護士は「職場復帰と賃金の支払いなど、原告の主張がおおむね認められて満足だ」と述べた。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001011150003

「守ろうしまくとぅば」 沖縄、アイヌ研究者ら議論 那覇でシンポ

2010-11-16 | 先住民族関連
(琉球新報 2010年11月14日)

 沖縄の方言だけでなく、世界各地で話者が減少している言語を広く「しまくとぅば」と位置付け、保存と継承について考えるシンポジウム「『しまくとぅば』の未来―少数派の言語とその再活性化」(主催・沖縄国際大学総合研究機構南島文化研究所、しまくとぅばプロジェクト、共催・琉球新報社ほか)が13日、那覇市おもろまちの県立博物館・美術館講堂で開かれた。
 シンポは第32回南島文化市民講座の一環。「琉球方言を継承するためには、詳細な文法書やテキストと、方言専門の教師が必要」などの意見が交わされた。アイヌ語や台湾先住民の言語、韓国・済州島の方言などを研究している研究者らが登壇し、その継承と保存運動などについて議論した。
 沖縄国際大講師の石垣直氏、同志社大学言語文化教育研究センターの高榮珍(こよんじん)教授、早稲田大学高等研究所のアンナ・ブガエワ助教、琉球大学法文学部のかりまたしげひさ教授、国立国語研究所の角田太作教授の5氏が各地の少数言語について報告した。
 ロシア出身のブガエワ助教は「プロジェクトの一環で、ネットでアクセス可能なアイヌ語会話辞典が完成した」と報告。角田教授はオーストラリアのワロゴ語について1970年代に最後の話者から記録・研究した経験から「図らずもワロゴ語を話せる人がわたしだけになってしまった」と語った。
 5氏によるパネル討議はフロアからの質問を受ける形で行われ「子どもたちに方言を継承するため、どんな教育が必要か」「アイヌ語の教科書などはあるのか」と質問が上がった。南島研の西岡敏所員がコーディネーターを務めた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170086-storytopic-5.html

【白老】アイヌ文化フェス来月23日に開催決定

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2010年 11/13)

 今年で5回目を迎える「アイヌ文化フェスティバルin白老」が12月23日に白老中央公民館(本町)で開かれる。

 アイヌ古式舞踊や伝統儀式のステージをはじめ、白老のアイヌ民族にゆかりの深い高橋房次医師の没後駱年にちなんだ講演や展示を新たに企画。白老のアイヌ文化をさまざまな角度から感じられる内容となった。ステージ発表と展示を通じ、アイヌ文化の普及啓発を図ることが目的。白老のアイヌ民族に献身的な医療活動をささげ、名誉町民第1号ともなった医師高橋房次(1882~1960)にもスポットを当てる。房次の生涯をまとめた伝記「いのちのしずく」(農文協)の著者、川嶋康男さんによる講演や、2007年に上演された房次が題材の町民劇「銀杏のそよぎ」のビデオ放映、写真展などを企画。「コタンの赤ひげ」と、今も町民の間で語り継がれる人柄をうかがい知ることができる。

 木彫りなどの伝統工芸品が当たる抽選会や伝統的生活空間(イオル)再生事業を紹介する展示も行う。午後1時開演、入場無料。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10111302.html

ひと交差点:根室市のナチュラリスト、高田勝さん /北海道

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(毎日新聞 2010年11月13日 地方版)

 ◇心のサンクチュアリを
 アイヌ語で「ニムオロ」と呼ばれた野鳥の楽園・根室。かつて海岸にありふれていたシマアオジ、海鳥のエトピリカやケイマフリも姿を消そうとしている。

 「滅亡はある日突然やってくるのではない。当たり前のものがいつの間にか減っていき、完全に姿を消してから数年もたって、そういえば、と気づくのである」。根室市のナチュラリスト、高田勝さん(65)は12冊目の近著「ニムオロ原野--風露荘の春秋」(青土社、1900円)でそう書いた。

 38年前に移住し、野鳥の愛好家が集まる民宿「フィールド・イン風露荘」を経営。米国にはハチドリのサンクチュアリなどを個人で作っている例があり、私設の野生生物保護区を作るのが当初の夢。「最低100ヘクタールの土地を確保し、シマフクロウとオジロワシを繁殖させたい」という願いはまだ果たせそうにないが、民宿に集う人々を通して「心のサンクチュアリは築けたかな」。【本間浩昭】
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20101113ddlk01070068000c.html

道教育大旭川校アカハラ処分訴訟:解雇無効、嫌がらせは認定 札幌地裁判決 /北海道

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(毎日新聞 2010年11月13日 地方版)

 大学教員の立場を利用し学生に嫌がらせをした「アカデミックハラスメント」を理由に不当解雇されたとして、北海道教育大旭川校の元准教授3人が解雇無効の確認などを求めた訴訟の判決が12日、札幌地裁であった。石橋俊一裁判長は「アカハラ行為はあったが、直ちに懲戒解雇に相当するとまでは言えず、解雇権の乱用」と解雇の無効を認め、解雇後の未払い賃金を支払うよう大学側に命じた。

 判決によると、元准教授らは昨年3月、ゼミの学生にアイヌ語研究の手伝いをさせた際、過度なノルマを課し長時間拘束するなどしたうえ、大学の事情聴取にも応じなかったとして、懲戒処分を受けた。

 判決で石橋裁判長は、准教授らの行為についてアカハラに当たると認定しつつも、「参加しなかった学生に不利益を課すような積極的な人権侵害は認められず、直ちに解雇に相当する重大な行為だったとは言えない」と判断した。

 大学側は「想定外の判決。弁明の機会は何度も与えたが、(元准教授が)応じなかった。処分が重過ぎたとは考えていない」とし、控訴する方針。元准教授の代理人は「判決に満足している」と話した。【久野華代】
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20101113ddlk01040160000c.html

180万円を着服 嘱託職員免職に 新ひだか町

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 11/13 09:18)

 【新ひだか】日高管内新ひだか町は12日、町アイヌ政策推進室の男性嘱託職員(42)が、道アイヌ協会新ひだか支部の支部員でつくる「住宅資金償還組合」の積立金から約180万円を着服していたとして、この職員を同日付で免職処分にした。

 町によると、この職員は同支部の事務局長を兼務し、同組合の会計管理を任されていた。2006年から複数回にわたり、同組合の積立金の預金口座から金を引き出し、生活費などに充てていた。10月に同僚職員が積立金の口座の通帳を点検した際、着服が明らかになった。

 職員は一部を返済、残りも返済するめどを付けているといい、町、同支部とも刑事告訴はしない方針。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/259855.html

アイヌ語でかるた大会 旭川で1月 1チーム3人で団体戦

2010-11-16 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 11/12 14:04)
 今年で5回目を迎える「アイヌ文化フェスティバルin白老」が12月23日に白老中央公民館(本町)で開かれる。
 アイヌ古式舞踊や伝統儀式のステージをはじめ、白老のアイヌ民族にゆかりの深い高橋房次医師の没後駱年にちなんだ講演や展示を新たに企画。白老のアイヌ文化をさまざまな角度から感じられる内容となった。ステージ発表と展示を通じ、アイヌ文化の普及啓発を図ることが目的。白老のアイヌ民族に献身的な医療活動をささげ、名誉町民第1号ともなった医師高橋房次(1882~1960)にもスポットを当てる。房次の生涯をまとめた伝記「いのちのしずく」(農文協)の著者、川嶋康男さんによる講演や、2007年に上演された房次が題材の町民劇「銀杏のそよぎ」のビデオ放映、写真展などを企画。「コタンの赤ひげ」と、今も町民の間で語り継がれる人柄をうかがい知ることができる。
 木彫りなどの伝統工芸品が当たる抽選会や伝統的生活空間(イオル)再生事業を紹介する展示も行う。午後1時開演、入場無料。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10111302.html