毎年恒例ラグビー早慶戦の日。
W40-33K
W40-33K
前半はW35-7K ⇒ 後半は一転W5-28K
前後半でまるで逆の展開に(>_<)。
原因は後半開始から早稲田の主将長田君が交替したこと。
絶対的なリーダー不在で若い選手たちが浮足立ったところに、慶応の選手たちが襲い掛かり、ペースをつかめないままゴール前ラインアウトから3本取られて35-26に(;´Д`)。
ハイパントからのターンオーバーで速攻、後半唯一のトライを返していったん流れを断ち切ったものの(40-26)、FT直前にさらにもう1本取られて遂に7点差(T_T)。前半の楽勝ペースと打って変わった辛勝に、祝杯を挙げる気分はややダウン(苦笑)。
あくまで想像だが、長田君を下げたのは主将不在と言うプレッシャーを敢えてチームに与える戦略だったのではないか?
結果、1・2年生プレーヤーたちがやや精彩に欠けるプレーを繰り返した。
最終盤には副将小林君も交替し(こちらは予定通りだが)、ラスト10分ほどは主将&副将不在のピッチとなった。これは今季初だったはず。特に後半の反省点は多々見られたものの、勝ち切ったことは大きな収穫だろう。
対抗戦デビューだった2番の原君(4年)、青学戦以来の先発となった10番の伊藤君(2年)はそれぞれ前半素晴らしいプレーを披露してくれた。その分後半の失速が残念だったが、収穫も大きかった。
次はいよいよ早明戦。
お互い帝京大に敗れた同士の対戦となるが、面白い試合となることを期待する。
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