明日は約4週間ぶりに、頼まれているホルン三重奏チームの指導へ出かける予定。
久しぶりにスコアを読んでいたら、練習すべきポイントが次から次へと見つかって、2hでは足りなくなってしまいそう(苦笑)。
効率よく練習が進むように気を配りたい。
さて『ばらの騎士』2幕まで聴き終わり。
久しぶりにスコアを読んでいたら、練習すべきポイントが次から次へと見つかって、2hでは足りなくなってしまいそう(苦笑)。
効率よく練習が進むように気を配りたい。
さて『ばらの騎士』2幕まで聴き終わり。
何度か書いているけれど、リヒャルト・シュトラウスはどちらかと言えば好きな作曲家には入らない。『英雄の生涯』、『アルペン・シンフォニー』、『ドメスティカ』といった辺り、肥大した自意識がどうにも鼻につくというか(>_<)。
ライブラリーを眺めてみると、『ばらの騎士』や『四つの最後の歌』などは複数枚所有していて、やはり気になる作曲家ではあるらしい。
実際、オーケストラから自在に響きを生み出す手腕については、偉大な作曲家たちの中でもトップクラスに位置するのではないかしら?
『ばらの騎士』でも、ストーリーはまあご都合主義みたいなところがあるにせよ、冒頭から紡がれる音楽はまさに万華鏡のようにきらびやかに変化し、我々の感情を大きく揺さぶってくる。
私は終盤にある三重唱の場面が殊の外好きで、特にクライバー盤がお気に入り(^^)。
ベーム盤も、まもなくその場面がやってくる。壮年期のベーム(1958年録音)が果たしてどんな音楽を聴かせてくれるのか、今から楽しみだ。