元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

1月11日夕方

2021年01月11日 | ラグビー

今晩は、やけ酒です(>_<)。


天理、強かった。素晴らしかった!

おめでとう!!


早稲田。

強力なメンバー揃っていた斎藤組から大駒が抜け、只でさえチーム作りが大変だったシーズンなのに、
コロナ禍という前代未聞の災厄に見舞われた中で、早明戦での大敗からよく立て直してファイナリストの座を獲得し、
新国立競技場に戻ってきた!

それだけでも立派だった。


丸尾主将、お疲れ!

そして丸尾組のメンバー全員&チームスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。


来シーズン、また頂点目指して頑張ってください!応援します(^^)V。


PS

2月、コンサート第2弾のチケットGET!

 

 

 

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1月11日朝

2021年01月11日 | 鑑賞

三連休最終日。

今日はラグビー大学選手権決勝当日。


夜、祝杯を挙げるか、苦い酒を飲むか・・・!?


さて昨日の感想をまとめて。


1)青少年のための合唱芸術鑑賞会/ハルモニア・アンサンブル


一昨年秋に、フェドセーエフ&チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラの演奏会を聴いて以来、1年3か月ぶりの県民会館。
メンバーの一人が前任校の卒業生で、つい数日前に案内をもらい、カミさんの許可を得て(苦笑)向かった次第。


21名という決して大きくはない編成。
音量は求めるべくもないが、その分透明感のある美しいハーモニーが場内に響き渡る。

とりわけpの美しさ、言葉の明瞭さはさすがプロフェッショナル。


プログラムの中では、『ジェリコの戦い』、『花』、『大地讃頌』が印象に残ったが、特に『花』は、聴いていて涙がこぼれそうになった。


歌って、いいな。


終演後、たぶん13年ぶりになる卒業生との再会。

もう30代、素敵な女性になっていた。


秋にまた来岩の予定があるとのこと。
また会えたら嬉しい(^^)。


2)ここ数日の鑑賞音源

①ドイツ・オーストリア吹奏楽オリジナル作品集(オランダ王立海軍軍楽隊)

昨年購入して、きちんと聴いていなかった音源。
軍楽隊も、アメリカ、イギリス、ベルギー、ロシア、ノルウェー、日本と聴いてきたが、やはりお国柄というものがあるらしい。

オランダの軍楽隊は、どっしりとした響きが特徴と感じられた。
それが今回のプログラムに実に上手く嵌っていたと思う。


R.シュトラウス、LvB、FM、ブルックナー、ヒンデミット、シェーンベルク、ヴァイルとプログラムが並ぶ中で、
一番気に入ったのは、FMの"NOCTURNO"。

クラシックの作曲家が書いた吹奏楽作品の中でもとりわけ価値が高い作品だと思う。
コンヤールやらコンテストやらには熱心でも、このような作品を知らずに過ごしている業界人がきっと多いはず。

若い頃に名曲に出会う。
そんな経験が、それぞれの音楽人生を豊かにしてくれると思うのだが・・・。


②Pineapple Poll/サリヴァン作品集(Mackerras & Royal Philharmonic Oechestra)

以前、"Pineapple Poll"の吹奏楽編曲版の楽譜を持っていた。
FF&EWEの演奏を聴いて、明るく躍動的な曲調がとても気に入り、いつか演奏したいと思っていたが、遂に敵わず(T_T)。

改めて原曲を聴いてみると、やはり魅力的なナンバーが数多く並んでいた。
編曲版ももっと取り上げられてもいいのに。


③楽劇『ばらの騎士』(クライバー&バイエルン国立歌劇場管 他/ライブ)-1幕&2幕

R.シュトラウスは大好きな作曲家という訳ではない。

しかし、『ばらの騎士』に関していえば、クライバー&VPOのCD&DVD、カラヤン、ベーム、ショルティ、バーンスタインと既に6種類持っているうえに、
今回クライバーの3組目を買った訳だから、この作品だけは別格なのだろう。


※同じ作品を5種類以上持っているというと、『春の祭典』、FS「グレート」、GM9番、AB8番、ぐらい・・・かな(^^;)?


この作品を「美しい」という言葉以外で表現できる自信がない。

特に第2幕の終盤で演奏されるワルツは、爛熟しきったハプスブルク帝国の首都・ウィーンの貴族文化そのものといった風情。


残った第3幕は、有名な三重唱が大好き。
今から楽しみ(^^)。

 

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