書いていなかったことをまとめて(^^;)。
①先日注文した、習志野高校吹奏楽部のDVDが明日届くという。
前顧問の石津谷先生とはついぞお話ししたことはないが、元顧問にして習高ブラスの全国有数の名門バンドに育て上げた新妻先生とは、
何度もお話ししたことがある。
一番の想い出は、コンクールの審査員でいらしたときのレセプションの席でのこと。
私のことを覚えてくださっていて、持ってこられた習志野高校吹奏楽部の記念CD(3枚組)をプレゼントしてくださったのだ!
しかも直筆サイン入り(^^)/。
うれしかったなあ。
もちろん家宝です!
明日届くDVDも、目当ては全国大会に初出場した時の『寄港地』と、新妻先生最後の出場となった『スペイン狂詩曲』の映像を観たかったから。
よくよく考えたら、この『寄港地』は、大学1年の時に生で聴いていたのだった(苦笑)。
あれから、こんなにも長いつきあいが始まろうとは、予想だにしなかった。
ついでに言うと、Wオケの同期でTimpの名手だったK君は習志野高校吹奏楽部の出身で、新妻先生が赴任したときの部長【!】であり、
なおかつ後にはOB会長(!!)も務めたという。
こんなところにも縁があったw。
PS 同じくWオケの先輩には、かの名門出雲一中出身で、吹奏楽部のOB会長を務めていらっしゃる方も...(^^;)。
②WAMのCl五重奏曲はなぜK.ライスターが好みかというと、私がWオケ在籍時に、ライスターと共演したことがあったからだ。
大学2年の時に、経緯はよく分かっていなかったが、ライスターがウチのオケにやってきてWAMのClコンを演奏するという情報が流れた!?
幾らものを知らない大学生とはいえ、カラヤン&BPOで首席Clを務めるライスターの名前はさすがに知っていたので、これは驚いた。
で、O隈講堂での本番。
確か指揮者なしの吹き振りだったと思う。
Clの音が、柔らかく、ホール内の隅々にまで広がっていく。
2楽章、pp、いや本当に消え入りそうなところまでディミニエンドして、そこから再び旋律に戻るところは、
会場にいる全員がライスターに魅入られていたはず。
ここから、ライスター贔屓が始まったわけだ(^^;)。
また当時はバブル全盛期で、大物アーティストやら海外の有名指揮者&オケがひっきりなしに来日していた時代でもあった。
もちろんライスターも毎年のように来日していて、アンサンブル・ウィーン=ベルリン(初代)や、BPO管楽アンサンブルでもライブを聴いたものだ。
特に、WAMの『グラン・パルティータ』は素晴らしかったなあ。
ということで、ライスターの演奏がまず最初にすり込まれてしまったおかげで、フランスやアメリカのClには今イチ興味が沸かない時代が長かった。
その後ウラッハやランスロ、往年のアメリカの名手たち(マーセラス、ライト、ジリオッティ、コムス、ドラッカー等)、モラゲス、マイヤーなども聴くようになり、
大分守備範囲は広がったように思う。
でも、やっぱりライスターだ(^^)。
③昨日観た『ユージュアル・サスペクツ』。
20年以上前にレンタルビデオで観た作品だが、とても印象深い一本だった。
練り上げられた脚本と、素晴らしい構成・演出。
そしてラストの鮮やかなどんでん返し!
何より100分という短さwww。
20年以上経っても、面白いものは面白い。
K.スペイシーは、この作品ともう一本、『L.A コンフィデンシャル』が良かったのを覚えている。
"U S"ではK.スペイシーがオスカー(助演男優賞)に輝いたが、"L.A C"でもK.ベイジンガーがオスカー(助演女優賞)を獲得している。
ということで、既にポチッとしてあります(^^)b。