元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

10月13日

2021年10月13日 | いろいろ
①まず感想。



ベルク:ルル(2幕+組曲版/ベーム&ベルリン国立歌劇場管 他)

最初に聴いたときの印象はもうすっかり忘れてしまっている(苦笑)。
『組曲』の方は偶に聴く機会はあっても、オペラ全曲を聴いたのはもう何年ぶりのことやら?

『ヴォツェック』より登場人物が大分増え、構成もかなり複雑。
音楽だけでは誰が誰やらさっぱり分からないけれど、とにかく暗く陰惨な雰囲気が充ち満ちていることだけは伝わってくる。
一度スコアを観ながら鑑賞してみたいもの。

こうなると、映像も観たくなってしまうのは当然の流れかw。
とりあえずAmazonのカートに入れておいた。




②感想その2。



龍谷大学吹奏楽:ハーリ・ヤーノシュ(演奏会ライブ)

*フェスティヴァル・ヴァリエーションズ (C.T.スミス)
*シンフォニック・ソング (R.R.ベネット)
*マードックからの最後の手紙 (樽屋雅徳)
*さくらのうた (福田洋介)
*ハンガリー狂詩曲第2番[全曲版初演] (リスト/編曲:井澗昌樹)
*ハンガリー舞曲より/第1番&第7番 (ブラームス/編曲:建部知弘)
*組曲「ハーリ・ヤーノシュ」 (コダーイ/編曲:バイナム)

最近アマチュア吹奏楽団の音源を聴く機会はめっきり減ったけれど、これはなかなか聴き応えがあった。演奏もさることながら、プログラミングのバランスがいいのも気に入った。特にクラシックのアレンジ作品をきっちり全曲取り上げているのが良い。

もう1・2枚ぐらい聴いてみたいな。


③珍しくマンガの話。

最近生徒に貸しているのがこれ↓



久しぶりに読み直してみたら、やっぱり面白い(^^)。

この作品がドラマ化されるとのこと。
主人公役が今をときめく菅田君!



なかなか癖の強いキャラなので、菅田君がどう演じるのか非常に楽しみにしているところ。


マンガ原作のドラマ化で成功した作品と言えば、最近では何と言ってもこれ↓




原作は連載開始からずっと読んでいて、私とカミさんは大ファンw。
で、テレ東でドラマ化されたらカミさんがこちらにもどハマりし、映画化されるのをとても楽しみにしていたが、折からのコロナ禍で公開が大幅延期に(>_<)。
来月初めやっと公開されることになり、こちらも今から楽しみにしている。


ゲイの美容師であるケンジ役を誰がやるんだろうと思っていたら、これが内野さん。




原作のイメージと違うのでは・・・、との心配を裏切り、実にケンジそのもの!もう内野さん以外考えられないぐらいw。

その内野さんが、朝ドラ『おかえりモネ』では清原果耶ちゃんのお父さん役で、こちらも全く違和感なし。




大した役者さんだわ(^^)b。

ということで、どちらも待ちわびている今日この頃でした。
コメント
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