元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

10月29日

2021年10月29日 | いろいろ
先週末のラグビーの話を書かないでいるうちに、あっと言う間に一週間経ってしまった(>_<)。



秋も深まり、いよいよシーズンも酣。
そして、2年ぶりの国内テストマッチ(国代表同士の試合)となれば、全国のラグビーファンが23日(土)13:45のキックオフを心待ちにしていた。

結果はラグマガの表紙にある通り、JPN23-32AUSで日本代表の敗戦。ミスやペナルティが多かったのは残念だが、一方スコア的に75分過ぎまで4点差(!)で食らい付いていったのは立派。
十分評価に値する内容だったと思う。

日本代表は今日、アイルランド(11/6)、ポルトガル(11/13)、スコットランド(11/20)との試合が待つヨーロッパ遠征に旅立っていったはずだが、直前になってFW陣のケガによる離脱が相次いでいるのは心配(T_T)。
2023RWCフランス大会に向けて、確かな一歩を築いてきて欲しい。

一方国内では、11月3日(水・祝日)に関東大学対抗戦の大一番が開催される。早稲田-帝京、そして明治-慶応戦。

昼前からTVの前に陣取る予定www。


さて感想↓



WAM:弦楽四重奏曲第14・15番(アルバン・ベルクSQ)

8枚組Boxの一枚目。
初めて聴くモーツァルトの弦楽四重奏曲は、とにかく響きの純度が高くピュアそのもの。生で聴いたらきっとうっとりしてしまうだろうなあ。

まだまだ知らないモーツァルト作品が沢山あるらしい(苦笑)。


PS しばらく前に買っていたのに放置状態だったこちらを今鑑賞中↓



ロベルト・ジェラール:ペスト(カミュ原作/ドラティ&ナショナル響 他)他

そもそもジェラールなる作曲家も、『ペスト』というオドロオドロしいタイトルの作品も、全く聴いたことがなかった(>_<)。「19C末カタルーニャで生まれ、スペイン内戦後は英国に移住して活躍した」人らしい。

カミュ原作のテキスト(英語)を使った作品に相応しく、意味は分からなくとも暗く混沌とした風景が眼前に展開されるかのようだ。

上記モーツァルトと同じく、観たことも聴いたこともない20Cの作品もまだまだあると言うことらしい(苦笑②)。


コメント
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