元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

11月1日

2020年11月01日 | ラグビー

関東大学ラグビー対抗戦グループ:第4節(秩父宮)


■第一試合 早稲田大学 45‐29 帝京大学


第3節までの試合ぶりから、7割がた帝京有利の予想が多かった。
しかし、個人的にはそこまで帝京有利とは思えず、むしろ勝つ目も大きいのでは、と思っていた。

結果は、早稲田が7トライを奪う快勝(^^)。
詳細は省くが、早稲田のDFが帝京のATを上回った印象。


キックオフリターン時のミスが多い、スクラムで押し込まれるシーンが少なからずあったなど、課題も少なくはないが、
レギュラー相良(6番)の代わりに出場した坪郷(4年)や、未だレギュラーが確定したとは言えない12番(インサイドCTB)のポジションで同じく4年の平井がいぶし銀の活躍を見せ、
また1年生で4試合連続出場を果たした村田(7番)の最後まで衰えなかった運動量など、収穫もまた多かった。


個人的MoM(PoM)は、10番吉村。

4試合目にして、ようやく「らしい」動きを見せてくれた感あり。
今日はコンバージョンキックも難しい角度からよく決めており、今後の益々の活躍が期待できそう。


さて、12月から始まる大学選手権でのメンバー編成はどうなるか?

2、4、12、がまだ流動的。
昨年のレギュラー河瀬(15番)が本格復帰となった時、バック3(11.14.15)をどう組み合わせるか?


期待と不安が交錯する日々だが、まず第一関門を無事突破してくれて何より(^^)。
次の筑波戦もやってくれる・・・、と信じて。

 

■第二試合 慶応 13‐12 明治

いわゆる慶応の「魂のタックル」(^^;)が文字通り炸裂しまくった試合。
しかし、慶応が勝ったというよりは明治が負けた、と言って然るべき内容だった。

慶応の鋭く前に出るDFに対して、自慢のFWの縦突破が全くと言っていいほど通用せず、
かといってBKも、後半半ばにサインプレーが鮮やかに決まった場面を除けば、有効なATは数えるほどしかなかった。

山沢(10番)&雲山(15番)という大駒抜きの陣容であることを勘案しても、FWが現状のままではこれからの試合を勝ち抜くのは難しいだろう。

敢えてピークを12月以降に持って行く戦略だったとしても、上手くいくかどうか・・・(^^;)?


慶応は、初戦の筑波戦(敗戦)が嘘のような、素晴らしいプレーを連発し続けた。
しかし、試合内容からすれば圧倒できたはずなのに、最後は1年生山田(15番)の逆転サヨナラPGで際どく一点差勝利というのでは、
試合運びの稚拙さはちょっと褒められたものではなかったな(苦笑)。


さて、早慶明帝の対戦がいよいよ始まり、来週末からは関西大学リーグも開幕する。
ラグビーの試合を観られる土日は、楽しいwww。

 

PS 

ヤノフスキ&SKDの『ワルキューレ』、聴き終わり。
感想は明日。

 

 

コメント
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