エディプス

カーCDの故障は一時的なものだったらしく、昨日無事回復。やれやれ。
ということで今日はストラヴィンスキーの『エディプス王』。
演奏はレヴァイン/シカゴ響。オペラともオラトリオともつかぬ曲だが、
音楽はすごい。異様な迫力。
実はけっこう前に、サイトウ・キネン・フェスティバルでのライブを
テレビで鑑賞し、あまりに印象深かったためLDまで購入したという代物。
斬新なプロダクション、後に『ライオン・キング』で大ヒットを飛ばした
ジェリー・テイモア（だったかな？）の大胆な演出、そして小澤/サイトウキネンＯの
鬼気迫る演奏。白石加代子のおどろおどろしい語りと、ジェシー・ノーマンのイオカステが
強烈だった。
そういえばレヴァイン/シカゴの組合せはほかに、『グレート』、惑星、カルミナ・ブラーナ、
ペトルーシュカと、けっこう買っている。お気に入りなのかも？

そして今日到着したのはキングレコードから発売された「マーチ・ベスト集」のうち、
「コンサート・マーチ・ベスト」。感想はまた後ほど。

コンクール事務局の仕事がいよいよ動き出した。
自分の学校もあるし・・・、大変！