2週間ぶりの合奏となったが、今日は真上の教室で模試をやっている関係もあって
思いっきり音は出せなかった。
それにしても、やっぱり鳴らない。響かない。
まだまだ息の使い方が不足している。もっともっと要求して、
もっともっと吹かせないと、何となくこじんまりした響きで終わってしまうだろう。
音にはこだわりたい。これからが正念場だ。
さて車の中では平野公崇の『ジュラシック』。
実は平野さんとは一度お話ししたことがある。
今ほど売れっ子になる前、デビューCDを出したばかりの頃だったと思うが、
アンコンの審査員としてお招きした際、夜の懇親会で思い切って声をかけてみた。
今では何を話したかすっかり忘れてしまったが、とても誠実そうな印象を受けた。
彼のSaxは、とても自由に聴こえる。
「クラシカル・サクソフォーンはこうあるべき」といった風な枠組みから
軽やかに飛び出してしまっているかのようだ。
日本を代表するSax奏者として須川展也さんがいるが、彼とは全然違った
音楽の魅力が平野さんにはある。『ミレニアム』と『ジュラシック』、そして
自作自演の管弦楽曲『七枚の絵』(?)と、3枚のCDを持っているが、
『クラシカ』や新しい『レール』などもぜひ聴いてみたいと思っている。
次のCDは『三文オペラ』。あの何ともチープでアイロニーに満ちた響き!
じっくり聴きたい。
思いっきり音は出せなかった。
それにしても、やっぱり鳴らない。響かない。
まだまだ息の使い方が不足している。もっともっと要求して、
もっともっと吹かせないと、何となくこじんまりした響きで終わってしまうだろう。
音にはこだわりたい。これからが正念場だ。
さて車の中では平野公崇の『ジュラシック』。
実は平野さんとは一度お話ししたことがある。
今ほど売れっ子になる前、デビューCDを出したばかりの頃だったと思うが、
アンコンの審査員としてお招きした際、夜の懇親会で思い切って声をかけてみた。
今では何を話したかすっかり忘れてしまったが、とても誠実そうな印象を受けた。
彼のSaxは、とても自由に聴こえる。
「クラシカル・サクソフォーンはこうあるべき」といった風な枠組みから
軽やかに飛び出してしまっているかのようだ。
日本を代表するSax奏者として須川展也さんがいるが、彼とは全然違った
音楽の魅力が平野さんにはある。『ミレニアム』と『ジュラシック』、そして
自作自演の管弦楽曲『七枚の絵』(?)と、3枚のCDを持っているが、
『クラシカ』や新しい『レール』などもぜひ聴いてみたいと思っている。
次のCDは『三文オペラ』。あの何ともチープでアイロニーに満ちた響き!
じっくり聴きたい。