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蛍光色寺院 ワットシリントーンワララームプープラーオ参拝

2025-04-08 07:01:33 | タイ王国
2024年5月1日(水)ウボンラチャタニーにて


19時03分、蛍光色に光るという寺院、ワットシリントーンワララームプープラーオに至った。ここにはタイ人の奥様を持つ同行のSさんにお誘いを受けやって来たのだが、筆者はこの様な寺院があるとは知らなかった。



まずは本堂に鎮座まします



仏様に参拝



金色に光って、美しいお姿である。



が、どうも蛍光色に光っているようには見えない。Sさんも実は初参拝という事で蛍光色の場所がどこか判らないとの事で、一旦本堂を辞去



外に出て境内から景色を眺めたが真っ暗で、一か所だけやたら明るい場所があった。火事の様に見えたが、今となっては真相は判らずじまいである。



ふと足元をよく見たら、地面がぼんやりと蛍光色に光っていたが、Sさん曰くこれではないという。


ついにSさんが奥様にTEL、蛍光色の場所を確かめて頂いたら本堂の裏手が蛍光色の壁になっているというので

行ってみたら、その通りだった。



写真では見えぬが周囲は結構な人だかりができていた。写真を30枚くらい撮ったが、識別可能なのはここに吊るした2枚だけ、しかも超薄い写真になってしまったのは何卒ご容赦賜りたい。



近くには何か判らないものが飾ってあった。



本堂の正面に戻ったら、参拝者が次々とやって来た。白装束の人は怪しい新興宗教の信者ではなく、敬虔な仏教徒の善男善女である。信仰心の厚い方は白装束で参拝に来られるのだ。
ちなみにこの寺院、夕方に訪れた時より日が暮れた後の方が参拝客が多い。駐車場も混むので、日が沈む前に到着しておくが良いであろうと思う。

ここで誰かに背中をツンツンとされたので、振り返ったらRさんの坊やだった。ご主人のCさんとふたりして参拝に来ていたのだが、この暗がりでよく筆者を認識したものだ。恐らく金色の仏様に負けぬくらい頭部が光っていた為だろうと推測。先に宿に戻ってます、と言ってCさんと坊やは帰って行った。


そろそろ我々も戻りますか、という提案にSさんも同意、その前に

出すもの出しておこうという事で、ホンナムを拝借


小用を足し終わって出てきたら

トイレの入り口になぜだか判らぬが、戦艦大和のプラモデルが置いてあった。



艦尾近くには誰が置いたか賽銭が刺してあった。



さらに艦首近くにはおもちゃのトッケイ



そしてその先には、本物のチンチョーがいたのには笑ってしまった。

こうしてワットシリントーンワララームプープラーオでの参拝と観光を終え、参拝者のクルマでごった返す駐車場から警備員の誘導に従ってクルマを出し、19時25分にワットを辞去したのであった。