かぶれの世界(新)

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恐怖のからし

2022-07-02 22:34:18 | 食・レシピ
以前も投稿したが4月に帰郷して以来若い頃は滅多に食べなかったものを食べている。例えばイワシの煮干しとかシシャモのみりん焼き、甘辛ゴボウ揚げ、薄切刺身こんにゃく等々。太りたくないのと通じを良くする為だ。勿論効果があっても不味ければ食べない。

豆腐につけるのと同じように刺身こんにゃくには酢味噌をつけると美味しかった。それで十分美味しかったのだがもっとパンチの利いた辛子(からし)をつけたらどうなるか試したかった。辛子は刺身こんにゃくに向いてないと伝えるのが本記事の目的だ。

寿司ネタにワサビをしっかりつけシャリに醤油をちょこっとつけて食べると凄く美味しかったのを思い出した。舌の上に醤油のついたシャリを乗っけて、口腔でネタの上のワサビを感じる食べ方が好きなのだ。ヘンテコな食べ方だと分かっているが、これが私の好みなのだ。

それを真似て刺身こんにゃくに辛子をつけて食べてみた。辛子はチューブに入った3ランクのうち最も辛い和辛子にした。口に入れるとそれ程辛みを感じなかった。二口めに少し多めの辛子をつけたこんにゃくを口にした途端、強烈な痛みが走った。我慢できない程の恐怖の痛みだった。

理由は直ぐにわかった(積りだ)。辛子が直接口腔部に当たると物凄い辛さがまるで痛みの様に感じるが、刺身こんにゃくに辛子を混ぜると辛さが中和され返って物足りなく感じる。その差が割と極端でちょうどいい感じに辛子のつけ方を調整できなかったようだ。

たださそれだけの事だが、最初はとても恐怖だった。辛さを選べば大丈夫かもしれないが上手く行かなかった。私のお勧めは少し甘めの酢味噌が刺身こんにゃくには向いてると思う。■
コメント
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