かぶれの世界(新)

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小型ペットが急増!

2021-03-10 20:11:12 | 日記・エッセイ・コラム
毎日散歩に出ると、犬を連れて歩く人に出会う、特に遊歩道で。犬に詳しくないので犬種は分からないが、圧倒的に小型犬が多い。ぴょこぴょこ歩く後姿が可愛い。以前は足が短くて胴長のお腹を擦りそうに歩く犬とか、フレンチブルドッグが多かった。最近は毛が長く猫みたいな犬をよく見かける。

犬を連れて歩く人は女性が圧倒的に多い。若い女性が多いが、老婦人も多い。お年寄りはほぼ100%小型犬だ。以前は珍しくなかった中型犬だが、最近では若い女性か男性の1-2割程度といったところで少ない。大型犬は殆ど見かけない、何故か若い女性が大型犬の散歩相手だ。

遊歩道で出会うペット連れの人達は100%子供がいない。こういう言い方は失礼かもしれないが、子供の代わりにペットを飼っているように見える。田舎生活の経験では、子供がいないか子供が大きくなって同居してない人達が、寂しさを紛らわす為ペットを飼っている。

ネット情報によるとコロナ禍でペットを買う人が世界的に増えているそうだ。コロナ自粛で外出もままならず、癒しを求めてペットを飼う人達が増えているという。飼い主は一人暮らしか、二人暮らし
のようだ。ペットがいると孤独感が少ないという。可愛いというと飼い主は例外なく喜ぶ。

しかし、ペットを飼うということはペットの食事をどうするか、十分な運動をさせてるか、医療を受けさせるか、自分が病気になったら誰が世話をするか、等々飼い主の癒しになる一方で悩みも多いという。散歩で出会うだけでは見えてこない悩みもあるようだ。

実際、調査によるとペットを飼っている人と飼ってない人とのメンタルヘルスに差が殆どなかったという。そんなレポートを読むと、遊歩道で可愛い犬を見るだけで良いかという気持ちになった。■
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