かぶれの世界(新)

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外出自粛2週間を終えて(2)車検延長の恩恵

2020-04-29 17:02:29 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日昨日と続けて今までとは別の会社に車検の見積もりをとった。今までオートバックスに車検に出していたのだが、前回12万円以上もかかった。今回ディーラー系と車検専門のチェーン店に依頼した。事前予約が必要で濃厚接触が予想される為、外出自粛明けを待って日取りを設定した。

見積結果はディーラー系が20万円、独立系が11万円必須から15万円お勧め、いずれも私の予想を上回った。しかも、両社ともエンジン系に異常があれば約30万円余分にかかるという。車は2008年に購入の中古デミオスポルテ、走行距離が4.6万キロだった。12年間田舎にいる時だけ乗って4.6万キロ走った。最近は年3千キロと近場専用の足といったところなのに。

田舎では車は無くては生きていけない必須項目だが、スポーツ車でぶっ飛ばす必要はない。私は40才頃までバイクで山道のワインディングを走るのが好きで、今でも四輪車なのにそんな走りをする。だが、そんな必要は全くない。指摘されたエンジン系に異常があれば、これを機会に30万円程度の安価な中古車に買い替えたいと逆提案した。

両社とも中古車を扱ってはいたが、残念なことにそんな安い出物なかった。取り敢えずいい出物があれば連絡を頂いて車検に車を持って行き、車検途中でエンジン異常など高価な修理が必要な場合中古車を買うという図々しくも都合の良い逆提案をした。独立系から前向きの感触を貰って取り敢えず連絡待ちとした。緊急事態で車検の期限が猶予され6月1日になったのが役に立った。

私は都会と田舎の2ヶ所で年金暮らしをするとなったらこの程度の節約は当然だと思っている。恥ずかしいなんて思わない。自分のやりたいことは一つ二つやって贅沢言わなければ、何ら不自由な生活とは思わない。今回、古い車の所有コストが高いことはつくづく身に沁みて感じた。息子達が都会生活で車を所有せず、必要に応じて借りるのは正解だ。だが、田舎ではそうはいかない。■
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