さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 コペンハーゲン13

2008年04月28日 | 海外旅行
さて、明日は祝日。山の準備をしなければ。というよりは、どこに行くか、今から考えます。というわけで、作り貯めの記事をどうぞ。今回は、R18指定を受けるかな。

チボリ公園の脇に、蝋人形館がありますので、そこでアンデルセンの童話の主人公を見てみましょう。



アンデルセン本人ですね。



雪の女王。左にいるのは、悪魔の作った鏡の欠片が目と心臓に刺さって、性格が一変したカイ君ですね。



マッチ売りの少女。この姿では、北欧の町では、10分と戸外にはいられないと思います。



親指姫。ちょっと衣装が足りないような。



人魚姫。おぼれた王子様を助けたところ。ディズニー映画なら、胸を隠すところですが、これが本場のスタイル。まあ、北欧の人は、夏に太陽が出れば、日光浴のために裸になるのに抵抗感はないようです。



ヘンゼルとグレーテル。グリム童話ですが、友情出演ということで。



眠りの森の美女。こちらは、ペロー作。



白雪姫。もろにディズニーバージョン。



アンデルセン縁の地とあって、童話関係の展示物が整っていますが、ロンドンのマダム・タッソーの蝋人形館と同じように、歴史人物や現在の著名人の展示も多くあります。

これは、デンマーク、スウェーデン、ノルウェイの三国を支配下に置いたマルグレーテ1世だと思うのですが。



各国元首関係。ダイアナ妃と日本の前天皇が時代を感じさせます。



アインシュタイン。



ダリ、ダビンチ、ユトリロ、ピカソといった画家関係。


ドラキュラ。女性は恍惚の表情。



魔女裁判の一シーンだったかな。

蝋人形館というと、江戸川乱歩の世界に代表されるように、怪しげな雰囲気を持っていますが、この蝋人形館もその期待にこたえるように、拷問風景やらのダークな世界の展示物もあって、大人の楽しみも満たしてくれます。
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