
瀋陽には、瀋陽北駅と、満洲時代に旧奉天駅と呼ばれた瀋陽南駅があります。今回の旅行では、瀋陽北駅を利用しましたが、瀋陽南駅は満鉄時代の歴史的な建造物になっています。
瀋陽南駅は、満鉄最大の駅舎として造られました。赤レンガ造りの建物は、当時の日本人建築家辰野金吾が好んで用いた「辰野式」と呼ばれる建築様式で、東京駅と似ています。

瀋陽北駅の改札口ですが、あいかわらずの大混雑です。

列車の編成も長いため、目的の車両にたどり着くまでにひと汗かきます。

瀋陽から大連へは、「特快」の列車の利用でした。日本でいう特急列車で、これで三種類の列車を乗り分けたことになります。

瀋陽北駅を出発した列車は、瀋陽南駅で停車しました。瀋陽南駅は工事中でしたが、レンガ造りの駅舎を内側から眺めることができました。

列車は、2×2の座席で、ゆったりしていました。

郊外に出ると、一面の農作地が広がるようになりましたが、水田が多くなってきました。

中国の列車では、お茶やカップ麺のために、必ず給湯器があるようです。

ハルビンから瀋陽までは、見渡す限りの平原が広がっていましたが、大連が近づくにつれて山が現れるようになってきました。

大連駅に到着。
この後の、大連から旅順へはバスでの往復で、大連からハルビンへは飛行機を利用するため、列車の旅はこれで終わりです。
中国の列車の移動は、興味深いものがありますが、いろいろと疲れます。

大連駅を出てきたところ。
大連駅は、上野駅をモデルにしています。

ホテルは、大連駅前だったので、駅の夜景を見ることもできました。
瀋陽南駅は、満鉄最大の駅舎として造られました。赤レンガ造りの建物は、当時の日本人建築家辰野金吾が好んで用いた「辰野式」と呼ばれる建築様式で、東京駅と似ています。

瀋陽北駅の改札口ですが、あいかわらずの大混雑です。

列車の編成も長いため、目的の車両にたどり着くまでにひと汗かきます。

瀋陽から大連へは、「特快」の列車の利用でした。日本でいう特急列車で、これで三種類の列車を乗り分けたことになります。

瀋陽北駅を出発した列車は、瀋陽南駅で停車しました。瀋陽南駅は工事中でしたが、レンガ造りの駅舎を内側から眺めることができました。

列車は、2×2の座席で、ゆったりしていました。

郊外に出ると、一面の農作地が広がるようになりましたが、水田が多くなってきました。

中国の列車では、お茶やカップ麺のために、必ず給湯器があるようです。

ハルビンから瀋陽までは、見渡す限りの平原が広がっていましたが、大連が近づくにつれて山が現れるようになってきました。

大連駅に到着。
この後の、大連から旅順へはバスでの往復で、大連からハルビンへは飛行機を利用するため、列車の旅はこれで終わりです。
中国の列車の移動は、興味深いものがありますが、いろいろと疲れます。

大連駅を出てきたところ。
大連駅は、上野駅をモデルにしています。

ホテルは、大連駅前だったので、駅の夜景を見ることもできました。