さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 バンコク その10

2011年09月07日 | 海外旅行
今回のツアーには、タイ舞踊の夕食付鑑賞が含まれていました。

訪れたのは「ノパラッ」で、街の中心から少し離れたところにあります。



ますは、夕食。

最初に、エビセンが山盛りに置かれていました。

トムヤムクン、レッドカレー、天ぷら(という名のフリッター)、野菜と海老の甘酢炒め。め。

ビールも飲んで美味しく頂き、おなかもいっぱいになったところでショーの始まり。



演奏団。



ますは歓迎の踊り。



この踊りには祝福の意味があって、結婚式や家を新築したときの棟上式の際に必ず舞われるそうです。



バンコクで幅をきかせるHIS旅行社の手配のおかげなのか、最前列の席で、顔の表情まで良く見ることができました。















続いて、「ラーマ王子とトッサカンの戦い」の踊り



東南アジア一帯に伝わる「ラーマーヤナ」をタイ風に翻案した「ラーマキエン物語」の一場面で、ラーマ王子が、猿の王ハヌーマンの助けを借りて、鬼の国の王であるトッサカンに連れ去られた婚約者シーダー姫を取り戻すために戦う場面です。



戦いといっても、双方がゆっくりと絡み合って所作を決めるという踊りです。

















タイの寺院や踊りを見る時には、「ラーマキエン物語」のあらすじを頭に入れておく必要があります。

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