![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/72/ade096320b962a584769ec0ecb942245.jpg)
第5日目は、イシク・クル湖の北岸を通過して、カラコルへ移動することになります。
宿泊したROYAL BEACHを出発し、前日に遊覧船に乗ったチョルポン・アタの街に向かい、その山側にある岩絵野外博物館を訪れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/48/4f9eb6e241a852e3418085fb30fe4cc6.jpg)
入口にある看板の裏に、敷地内にある岩絵の地図が表示されていましたが、岩絵は900もあるようで、この地図も覚えきれません。園内を歩いて岩絵を探すことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/31/b105a4a051cd4d28c361798f981b1635.jpg)
道路沿いにはフェンスが設けられており、入場料も取られるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/11/9dcc082fd2048458446589b1475216e9.jpg)
園内は岩が転がる原っぱが広がっており、この中で岩絵を探すことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/16/f247c5ed89ea4e98c511859fe2c6be2a.jpg)
入口近くにある代表的な岩絵。岩絵の多くは、4000年ほど前に遊牧民によって描かれたもののようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/03/2fdd811521efc9ded74636a4f4d2ed15.jpg)
山ヤギを追う狩人が描かれています。山ヤギを襲っているのは、狩猟犬なのか、狼でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/69/efa4fe44ea94f5e42435d793c77fa2ac.jpg)
散策のための踏み跡が付けられているので、それに従って奥に進んでいきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b4/05ac8b36dd8720ffddb510e72e5f68e2.jpg)
岩絵であることは判っても、絵柄がはっきりしないものも多いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/51/fefffa6c1856c92928ab8af163b62ddc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b3/ec5dfbf9db3535251efe07e452b8510f.jpg)
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スキタイ・サカ族の墓と説明板に書かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7a/1488aa42a4524d2a11fd3983783b0405.jpg)
岩絵の脇には、このような説明板が置かれていることが多いので、見つける助けになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/44/a5d6f7016907a9ccb56e61ecc34301d1.jpg)
岩絵の説明を一通り聞いた後は、自由時間となって、岩絵を探し歩くことになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/86/15464cf1010f2c451bfa15630ea36f99.jpg)
岩絵を見つけるこつは、岩の表面が黒くなっているものを探すことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/eb/d9828739db971cf3eab403af7c52f81c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/55/9a839fa166587f7effe4022a06084faf.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2e/ffbab09b80e6886989880bbcc0ff9cc5.jpg)
太陽と山はいたずら書きのようです。
、![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/59/36f91ce94262bd5633a13a7e1a225eed.jpg)
岩絵野外博物館は高台にあり、イシク・クル湖とテルスケイ・アラトーの雪山の眺めが広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6f/95eadb69e86fe2eb849bec04c3652da2.jpg)
岩絵野外博物館の見学を終え、イシク・クル湖北岸沿いのドライブを続けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/0c/bd7f410026605fbb37f548ba6d970c7b.jpg)
イシク・クル湖の東端が近づいたところで、車道脇にあるクルガンを見学しました。
クルガンは、スキタイ・サカ族の墳墓で、日本で見られる古墳に似た感じの小山になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/cb/7ea804314f35036a24cdc82a94fb1a23.jpg)
クルガンは、野草の花畑に覆われていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5b/00de96eb284e4be2b2e666196996d52f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2b/c95e5d686685771ce4477e9eb143f1ef.jpg)
踏み跡を辿って、丘に上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2b/4fe40a5d5b07f3e70b9ed3590f7136c3.jpg)
丘の頂上部には窪地ができていましたが、これはスキタイ・サカ族の埋葬品目当てに盗掘された跡のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/60/06afc6983f6af4f56139138305e3712c.jpg)
このクルガンについては、「NHK特集 シルクロード 第八集 湖底に消えた道 ~幻のイシク・クル湖に潜る」中でも、クルガンで発見された黄金人間についても触れていました。
カザフスタンの国立中央博物館に収められている「黄金人間」は、クルガンの中央から少し外れたところに埋まっていたため、盗掘されないですんだようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/17/cedd5558ea94fde96f6f8932cd847083.jpg)
丘の上からは、素晴らしい眺めが広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/fa/b7708f56275f5607140f9c0a130020cf.jpg)
周囲に点在する小山もクルガンのようです。
花に包まれた墓は、ステップを駆け巡った戦士の墓にふさわしい感じがしました。
宿泊したROYAL BEACHを出発し、前日に遊覧船に乗ったチョルポン・アタの街に向かい、その山側にある岩絵野外博物館を訪れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/48/4f9eb6e241a852e3418085fb30fe4cc6.jpg)
入口にある看板の裏に、敷地内にある岩絵の地図が表示されていましたが、岩絵は900もあるようで、この地図も覚えきれません。園内を歩いて岩絵を探すことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/31/b105a4a051cd4d28c361798f981b1635.jpg)
道路沿いにはフェンスが設けられており、入場料も取られるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/11/9dcc082fd2048458446589b1475216e9.jpg)
園内は岩が転がる原っぱが広がっており、この中で岩絵を探すことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/16/f247c5ed89ea4e98c511859fe2c6be2a.jpg)
入口近くにある代表的な岩絵。岩絵の多くは、4000年ほど前に遊牧民によって描かれたもののようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/03/2fdd811521efc9ded74636a4f4d2ed15.jpg)
山ヤギを追う狩人が描かれています。山ヤギを襲っているのは、狩猟犬なのか、狼でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/69/efa4fe44ea94f5e42435d793c77fa2ac.jpg)
散策のための踏み跡が付けられているので、それに従って奥に進んでいきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b4/05ac8b36dd8720ffddb510e72e5f68e2.jpg)
岩絵であることは判っても、絵柄がはっきりしないものも多いです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b9/7255de485b185dcce9e32192ceb32c19.jpg)
スキタイ・サカ族の墓と説明板に書かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7a/1488aa42a4524d2a11fd3983783b0405.jpg)
岩絵の脇には、このような説明板が置かれていることが多いので、見つける助けになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/44/a5d6f7016907a9ccb56e61ecc34301d1.jpg)
岩絵の説明を一通り聞いた後は、自由時間となって、岩絵を探し歩くことになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/86/15464cf1010f2c451bfa15630ea36f99.jpg)
岩絵を見つけるこつは、岩の表面が黒くなっているものを探すことでした。
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太陽と山はいたずら書きのようです。
、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/59/36f91ce94262bd5633a13a7e1a225eed.jpg)
岩絵野外博物館は高台にあり、イシク・クル湖とテルスケイ・アラトーの雪山の眺めが広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6f/95eadb69e86fe2eb849bec04c3652da2.jpg)
岩絵野外博物館の見学を終え、イシク・クル湖北岸沿いのドライブを続けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/0c/bd7f410026605fbb37f548ba6d970c7b.jpg)
イシク・クル湖の東端が近づいたところで、車道脇にあるクルガンを見学しました。
クルガンは、スキタイ・サカ族の墳墓で、日本で見られる古墳に似た感じの小山になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/cb/7ea804314f35036a24cdc82a94fb1a23.jpg)
クルガンは、野草の花畑に覆われていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5b/00de96eb284e4be2b2e666196996d52f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2b/c95e5d686685771ce4477e9eb143f1ef.jpg)
踏み跡を辿って、丘に上がりました。
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丘の頂上部には窪地ができていましたが、これはスキタイ・サカ族の埋葬品目当てに盗掘された跡のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/60/06afc6983f6af4f56139138305e3712c.jpg)
このクルガンについては、「NHK特集 シルクロード 第八集 湖底に消えた道 ~幻のイシク・クル湖に潜る」中でも、クルガンで発見された黄金人間についても触れていました。
カザフスタンの国立中央博物館に収められている「黄金人間」は、クルガンの中央から少し外れたところに埋まっていたため、盗掘されないですんだようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/17/cedd5558ea94fde96f6f8932cd847083.jpg)
丘の上からは、素晴らしい眺めが広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/fa/b7708f56275f5607140f9c0a130020cf.jpg)
周囲に点在する小山もクルガンのようです。
花に包まれた墓は、ステップを駆け巡った戦士の墓にふさわしい感じがしました。