
第5日目は、イシク・クル湖の北岸を通過して、カラコルへ移動することになります。
宿泊したROYAL BEACHを出発し、前日に遊覧船に乗ったチョルポン・アタの街に向かい、その山側にある岩絵野外博物館を訪れました。

入口にある看板の裏に、敷地内にある岩絵の地図が表示されていましたが、岩絵は900もあるようで、この地図も覚えきれません。園内を歩いて岩絵を探すことになります。

道路沿いにはフェンスが設けられており、入場料も取られるようです。

園内は岩が転がる原っぱが広がっており、この中で岩絵を探すことになります。

入口近くにある代表的な岩絵。岩絵の多くは、4000年ほど前に遊牧民によって描かれたもののようです。

山ヤギを追う狩人が描かれています。山ヤギを襲っているのは、狩猟犬なのか、狼でしょうか。

散策のための踏み跡が付けられているので、それに従って奥に進んでいきました。

岩絵であることは判っても、絵柄がはっきりしないものも多いです。



スキタイ・サカ族の墓と説明板に書かれていました。

岩絵の脇には、このような説明板が置かれていることが多いので、見つける助けになりました。

岩絵の説明を一通り聞いた後は、自由時間となって、岩絵を探し歩くことになりました。

岩絵を見つけるこつは、岩の表面が黒くなっているものを探すことでした。






太陽と山はいたずら書きのようです。
、
岩絵野外博物館は高台にあり、イシク・クル湖とテルスケイ・アラトーの雪山の眺めが広がっていました。

岩絵野外博物館の見学を終え、イシク・クル湖北岸沿いのドライブを続けました。

イシク・クル湖の東端が近づいたところで、車道脇にあるクルガンを見学しました。
クルガンは、スキタイ・サカ族の墳墓で、日本で見られる古墳に似た感じの小山になっていました。

クルガンは、野草の花畑に覆われていました。


踏み跡を辿って、丘に上がりました。

丘の頂上部には窪地ができていましたが、これはスキタイ・サカ族の埋葬品目当てに盗掘された跡のようです。

このクルガンについては、「NHK特集 シルクロード 第八集 湖底に消えた道 ~幻のイシク・クル湖に潜る」中でも、クルガンで発見された黄金人間についても触れていました。
カザフスタンの国立中央博物館に収められている「黄金人間」は、クルガンの中央から少し外れたところに埋まっていたため、盗掘されないですんだようです。

丘の上からは、素晴らしい眺めが広がっていました。

周囲に点在する小山もクルガンのようです。
花に包まれた墓は、ステップを駆け巡った戦士の墓にふさわしい感じがしました。
宿泊したROYAL BEACHを出発し、前日に遊覧船に乗ったチョルポン・アタの街に向かい、その山側にある岩絵野外博物館を訪れました。

入口にある看板の裏に、敷地内にある岩絵の地図が表示されていましたが、岩絵は900もあるようで、この地図も覚えきれません。園内を歩いて岩絵を探すことになります。

道路沿いにはフェンスが設けられており、入場料も取られるようです。

園内は岩が転がる原っぱが広がっており、この中で岩絵を探すことになります。

入口近くにある代表的な岩絵。岩絵の多くは、4000年ほど前に遊牧民によって描かれたもののようです。

山ヤギを追う狩人が描かれています。山ヤギを襲っているのは、狩猟犬なのか、狼でしょうか。

散策のための踏み跡が付けられているので、それに従って奥に進んでいきました。

岩絵であることは判っても、絵柄がはっきりしないものも多いです。



スキタイ・サカ族の墓と説明板に書かれていました。

岩絵の脇には、このような説明板が置かれていることが多いので、見つける助けになりました。

岩絵の説明を一通り聞いた後は、自由時間となって、岩絵を探し歩くことになりました。

岩絵を見つけるこつは、岩の表面が黒くなっているものを探すことでした。






太陽と山はいたずら書きのようです。
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岩絵野外博物館は高台にあり、イシク・クル湖とテルスケイ・アラトーの雪山の眺めが広がっていました。

岩絵野外博物館の見学を終え、イシク・クル湖北岸沿いのドライブを続けました。

イシク・クル湖の東端が近づいたところで、車道脇にあるクルガンを見学しました。
クルガンは、スキタイ・サカ族の墳墓で、日本で見られる古墳に似た感じの小山になっていました。

クルガンは、野草の花畑に覆われていました。


踏み跡を辿って、丘に上がりました。

丘の頂上部には窪地ができていましたが、これはスキタイ・サカ族の埋葬品目当てに盗掘された跡のようです。

このクルガンについては、「NHK特集 シルクロード 第八集 湖底に消えた道 ~幻のイシク・クル湖に潜る」中でも、クルガンで発見された黄金人間についても触れていました。
カザフスタンの国立中央博物館に収められている「黄金人間」は、クルガンの中央から少し外れたところに埋まっていたため、盗掘されないですんだようです。

丘の上からは、素晴らしい眺めが広がっていました。

周囲に点在する小山もクルガンのようです。
花に包まれた墓は、ステップを駆け巡った戦士の墓にふさわしい感じがしました。