
アッシジは、ローマの北、列車で2時間半ほどの距離にある中世都市です。ローマから日帰りで訪れました。
市街全域が丘陵地帯にあり、城壁で囲まれており、この町出身の聖人、聖フランチェスコと彼の名を冠したサン・フランチェスコ聖堂で有名です。

アッシジ駅からは、バスで丘の上まで乗り、まずはサン・フランチェスコ聖堂をめざします。

聖フランチェスコは、フランスシスコ会の創始者で、悔悛と神の国を説き、中世イタリアにおける最も著名な聖人のひとりです。
サン・フランチェスコ聖堂は、聖フランチェスコ没後2年の1228年に建築が開始されました。

美しいバラ窓を持ち、ジョット作「小鳥への説教」などの中世絵画で飾られています。

街は観光客でにぎわっています。お土産として、ピノキオの人形が売られているのが目につきます。

石造りの家が続いています。

街の中心になるコムーネ広場。

ヨーロッパでは、人の集まる所には必ず噴水が設けられていますが、ここにも噴水があります。

コムーネ広場から見たミネルヴァの神殿

紀元前1世紀に建てられたローマ時代の神殿ですが、内部は教会に改装されています。

サンタ・キアーラ聖堂
キアーラは、両親が裕福な家庭に嫁がせようとしたことに反対して家出をし、聖フランチェスコの元に行き信者として受け入れてもらいます。キアーラは、修道女としての生活を続け、女子修道会である「キアラ会」を創設して、多くの尼僧たちを受け入れました。
サンタ・キアーラ聖堂は、キアーラを讃えるために造られたためか、白とバラ色の華麗な姿をしています。

サン・ルフィーノ大聖堂(ドゥオーモ)
アッシジの最初の司教で、238年に殉教したとされているアッシジの守護聖人である聖ルフィーノに奉げられた教会です。ドゥオーモは、11世紀の古い聖堂の上に、1228年に新たに建てられました。
アッシジには、多くの教会がありますが、石畳の続く街を歩くこと自体が楽しみになります。
市街全域が丘陵地帯にあり、城壁で囲まれており、この町出身の聖人、聖フランチェスコと彼の名を冠したサン・フランチェスコ聖堂で有名です。

アッシジ駅からは、バスで丘の上まで乗り、まずはサン・フランチェスコ聖堂をめざします。

聖フランチェスコは、フランスシスコ会の創始者で、悔悛と神の国を説き、中世イタリアにおける最も著名な聖人のひとりです。
サン・フランチェスコ聖堂は、聖フランチェスコ没後2年の1228年に建築が開始されました。

美しいバラ窓を持ち、ジョット作「小鳥への説教」などの中世絵画で飾られています。

街は観光客でにぎわっています。お土産として、ピノキオの人形が売られているのが目につきます。

石造りの家が続いています。

街の中心になるコムーネ広場。

ヨーロッパでは、人の集まる所には必ず噴水が設けられていますが、ここにも噴水があります。

コムーネ広場から見たミネルヴァの神殿

紀元前1世紀に建てられたローマ時代の神殿ですが、内部は教会に改装されています。

サンタ・キアーラ聖堂
キアーラは、両親が裕福な家庭に嫁がせようとしたことに反対して家出をし、聖フランチェスコの元に行き信者として受け入れてもらいます。キアーラは、修道女としての生活を続け、女子修道会である「キアラ会」を創設して、多くの尼僧たちを受け入れました。
サンタ・キアーラ聖堂は、キアーラを讃えるために造られたためか、白とバラ色の華麗な姿をしています。

サン・ルフィーノ大聖堂(ドゥオーモ)
アッシジの最初の司教で、238年に殉教したとされているアッシジの守護聖人である聖ルフィーノに奉げられた教会です。ドゥオーモは、11世紀の古い聖堂の上に、1228年に新たに建てられました。
アッシジには、多くの教会がありますが、石畳の続く街を歩くこと自体が楽しみになります。