![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a2/0fd9368b5f0cbe45b08abc4e010b24e4.jpg)
この週末の土曜日には、五頭山塊の北部にある金鉢山を登ってきました。
週の半ばから冷え込みが厳しくなり、前日には山ではまとまった雪が降り、少々難しい条件になっていました。
コースとしては、昨年秋に登山道が開かれ、ブームになった荒川山登山道の最高点のコマタから登りました。
剣竜峡の先へと林道を進むと、大きなヘアピンカーブを描いた先で吹きだまりが現れ、車はここまでになりました。ここから花ノ木平登山口までは、10分の歩きですみました。
写真は、林道の途中から見る金鉢山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f6/268032d5ac25ccbfa363c6dba2420d2e.jpg)
コマタまでの細尾根では、土も出ているところもあり。
これは、穴マクリ展望台の先から見るコマタ(手前右のピーク)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/e8/c94d8685075a8d8387964c64541e70ad.jpg)
コマタ脇のピークに登れば、金鉢山も目の前に迫る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/72/8d3ef553d8b862fb293bf40501f66676.jpg)
ピークを濾した先は、気持ちの良い幅広尾根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6e/e980c286847532d6c8e4a5fb524246e7.jpg)
細尾根を辿り、最後は雪原の急登。登りはつぼ足で通しましたが、堅雪の上に新雪がのって滑りやすかったため、下山にはアイゼンを付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/33/523858f657125ceec16e0151795c34bd.jpg)
金鉢山の山頂は、台地状で、少し先の小高いところが三角点の置かれているピーク。
展望が開け、南のピーク(こちらを金鉢山、三角点ピークを折居山と呼ぶという説もある)から松平山へと延びる五頭の稜線を一望できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a7/04efef46e25516ea3a9703440e0a09c4.jpg)
南ピークへは雪の状態も悪いので、北峰まででお仕舞い。
二王子岳や飯豊方面の展望も広がっていましたが、あいにくの曇り空。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/92/8ed5378666eb0b6d8d2179bf36c31019.jpg)
下りの心配があったので、穴マクリ展望台まで戻ったところで、大休止。
あいかわらず、二王子岳には雲がかかっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/88/d93abcd8fb3b39fdec0334e87895ff3b.jpg)
これは焼峰山(右)と赤津山(左)
金鉢山に登ったのは私だけでしたが、荒川山の周遊コースは、一人歩いておりました。この展望台まででも、これからしばらくは楽しめますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ab/36dd6f12ecc13667eff25e39c60b764d.jpg)
林道途中から金鉢山までは、登り3時間20分、下りは2時間30分。コマタまでは登山道を使い、その先は残雪歩きで登ることのできる、これからがお勧めですよ。
週の半ばから冷え込みが厳しくなり、前日には山ではまとまった雪が降り、少々難しい条件になっていました。
コースとしては、昨年秋に登山道が開かれ、ブームになった荒川山登山道の最高点のコマタから登りました。
剣竜峡の先へと林道を進むと、大きなヘアピンカーブを描いた先で吹きだまりが現れ、車はここまでになりました。ここから花ノ木平登山口までは、10分の歩きですみました。
写真は、林道の途中から見る金鉢山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f6/268032d5ac25ccbfa363c6dba2420d2e.jpg)
コマタまでの細尾根では、土も出ているところもあり。
これは、穴マクリ展望台の先から見るコマタ(手前右のピーク)。
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コマタ脇のピークに登れば、金鉢山も目の前に迫る。
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ピークを濾した先は、気持ちの良い幅広尾根。
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細尾根を辿り、最後は雪原の急登。登りはつぼ足で通しましたが、堅雪の上に新雪がのって滑りやすかったため、下山にはアイゼンを付けました。
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金鉢山の山頂は、台地状で、少し先の小高いところが三角点の置かれているピーク。
展望が開け、南のピーク(こちらを金鉢山、三角点ピークを折居山と呼ぶという説もある)から松平山へと延びる五頭の稜線を一望できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a7/04efef46e25516ea3a9703440e0a09c4.jpg)
南ピークへは雪の状態も悪いので、北峰まででお仕舞い。
二王子岳や飯豊方面の展望も広がっていましたが、あいにくの曇り空。
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下りの心配があったので、穴マクリ展望台まで戻ったところで、大休止。
あいかわらず、二王子岳には雲がかかっていました。
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これは焼峰山(右)と赤津山(左)
金鉢山に登ったのは私だけでしたが、荒川山の周遊コースは、一人歩いておりました。この展望台まででも、これからしばらくは楽しめますね。
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林道途中から金鉢山までは、登り3時間20分、下りは2時間30分。コマタまでは登山道を使い、その先は残雪歩きで登ることのできる、これからがお勧めですよ。