
カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院と同じ基壇の上にデーヴィー・ジャグダンベ寺院があります。
11世紀初頭に建立されました。
カジュラーホーの寺院の観光には、専門のガイドが加わって、鏡で照らして見所を示し、エロ話を交えながら解説してくれたのですが、このあたりで同じことの繰り返しとなるため、自由見学になりました。

この寺院は、もともとヴィシュヌ神を祀り、その後シヴァ神の妃のパールバテイィー、さらにカーリー本尊とするように変わってきました。
中に祀られている目を光らせる不気味な像は、カーリーなのでしょうね。

この寺院も壁一面に彫像が施されています。


ミトゥナ像(男女交合像)も置かれています。





眺めていくと、ミトゥナ像(男女交合像)をはじめ女性像にも、同じようなポーズの物が各寺院に置かれています。なにか標準的な形というものがあって、それに従って像を作っているように思えます。



カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院とデーヴィー・ジャグダンベ寺院の間には、シヴァ神を祀った小さな祀堂のマハーデーヴァ寺院があります。
その入り口には、ライノンと戦う王子の像が置かれていました。
チャンデラー王朝の王子は、素手でライオンを倒したと伝えられており、同じような像は、ラクシュマナー寺院の前にも置かれていました。

カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院(左)とデーヴィー・ジャグダンベ寺院(右)を振り返ったところ。中央にあるのが、ラクシュマナー寺院です。
11世紀初頭に建立されました。
カジュラーホーの寺院の観光には、専門のガイドが加わって、鏡で照らして見所を示し、エロ話を交えながら解説してくれたのですが、このあたりで同じことの繰り返しとなるため、自由見学になりました。

この寺院は、もともとヴィシュヌ神を祀り、その後シヴァ神の妃のパールバテイィー、さらにカーリー本尊とするように変わってきました。
中に祀られている目を光らせる不気味な像は、カーリーなのでしょうね。

この寺院も壁一面に彫像が施されています。


ミトゥナ像(男女交合像)も置かれています。





眺めていくと、ミトゥナ像(男女交合像)をはじめ女性像にも、同じようなポーズの物が各寺院に置かれています。なにか標準的な形というものがあって、それに従って像を作っているように思えます。



カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院とデーヴィー・ジャグダンベ寺院の間には、シヴァ神を祀った小さな祀堂のマハーデーヴァ寺院があります。
その入り口には、ライノンと戦う王子の像が置かれていました。
チャンデラー王朝の王子は、素手でライオンを倒したと伝えられており、同じような像は、ラクシュマナー寺院の前にも置かれていました。

カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院(左)とデーヴィー・ジャグダンベ寺院(右)を振り返ったところ。中央にあるのが、ラクシュマナー寺院です。