
ロスキレは、10世紀から15世紀にデンマーク王国の最初の首都として栄えた古都です。
世界遺産にも登録されているロスキレ大聖堂があります。

12世紀から13世紀に建築され、ロマネスク様式とゴシック様式の折衷で、北ヨーロッパの「煉瓦ゴシック様式」の典型的建造物になっています。

バイキングの国であったデンマークが、キリスト教国家へと変身したシンボルとして建造したのがロスキレ大聖堂です。

内部には、15世紀のマルグレーテ女王から現在に至る37人の国王や王妃の棺が安置されており、デンマーク王室の霊廟になっています。

観光客の目に触れるように、棺をずらりと並べるというのは、日本の宗教感覚とは、少し違っているような気がします。

それぞれ、どの王様のものかは、判るようになっていますが、デンマーク王室についてそれほどの知識があるわけでもありません。

大聖堂内部は、一見質素のようにみえますが。


祭壇は、黄金色に塗られ、キリストの一生の物語が彫り込まれており、豪華なものです。

ロスキレのもう一つの見所が、ヴァイキング船博物館です。
ロスキレの町は、ロスキレフィヨルドの入り江の奧にあり、そこに沈んでいた船を引き上げて展示したものです。

見つめていると、帆をあげて、海に漕ぎ出していくような気がします。
ヴァイキングは、コロンブス以前に新大陸へと渡っていたといいます。
未知なる世界が広がっていた、ヴァイキングの時代に思いをはせることができます。
世界遺産にも登録されているロスキレ大聖堂があります。

12世紀から13世紀に建築され、ロマネスク様式とゴシック様式の折衷で、北ヨーロッパの「煉瓦ゴシック様式」の典型的建造物になっています。

バイキングの国であったデンマークが、キリスト教国家へと変身したシンボルとして建造したのがロスキレ大聖堂です。

内部には、15世紀のマルグレーテ女王から現在に至る37人の国王や王妃の棺が安置されており、デンマーク王室の霊廟になっています。

観光客の目に触れるように、棺をずらりと並べるというのは、日本の宗教感覚とは、少し違っているような気がします。

それぞれ、どの王様のものかは、判るようになっていますが、デンマーク王室についてそれほどの知識があるわけでもありません。

大聖堂内部は、一見質素のようにみえますが。


祭壇は、黄金色に塗られ、キリストの一生の物語が彫り込まれており、豪華なものです。

ロスキレのもう一つの見所が、ヴァイキング船博物館です。
ロスキレの町は、ロスキレフィヨルドの入り江の奧にあり、そこに沈んでいた船を引き上げて展示したものです。

見つめていると、帆をあげて、海に漕ぎ出していくような気がします。
ヴァイキングは、コロンブス以前に新大陸へと渡っていたといいます。
未知なる世界が広がっていた、ヴァイキングの時代に思いをはせることができます。