さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ルアンパバーン その2

2014年12月05日 | 海外旅行
パークウー洞窟からルアンパバーンの街に戻り、プーシーの丘を見学することになりました。街の脇に聳えるプーシーの丘は、街からは150mの高さですが、標高は700mになります。



街の中心部の通りではナイトマーケットの準備が行われていました。



丘の上に向かって急な階段の上りが続きました。



人気のある観光スポットのため、行き交う観光客も大勢いました。



丘の上には、タート・チョムシーと呼ばれるお堂が置かれています。

二人の仙人が神に導かれてこの山にたどり着きルアンパバーの街を造ったという伝説があり、仙人(ルーシー)の山(プー)からプーシーと呼ばれるようになっています。



山頂の狭い展望台は観光客で一杯になっていました。メコン川の眺めが広がっていましたが、残念ながらこの日は曇り空で夕日は見られませんでした。



南側の眺め。



ルアンパバーンの街でメコン川に合流するナムカーン川の展望も広がっていました。



プーシーの丘の登り口には王宮がありますが、これは翌日見学することになります。



ルアンパバーンのメインストリートであるシーサワンヲン通りの300mほどの長さにびっしりと露店が並んでいます。



商品は主に布製品です。ショールやスカートが売られています。



小さな袋類も売られています。





定番のTシャツも売られています。このナイトマーケットは、外国人観光客向けの商品が置かれています。





見ていくと同じような商品が並んでおり、どこで買ってよいか迷ってしまいます。モン族の製品が主なようで、その色彩に目が引き付けられます。





これは、スカート用のベルト。



夕方の自由時間で買い物を行いましたが、夕食をとった後に、さらに希望者はさらにナイトマーケットでの散策を行うことができました。歩いてホテルに戻るつもりでしたが、バスで送ってくれることになって助かりました。

これは、生ジュース屋。



ランタンも売っていました。







夕食後の散策タイムになったせいか、ナイトマーケットは賑わいを増していました。



ただ、同じような商品が並んでいて店も多いので、どれほどの儲けがあるのでしょうか。





これは、炊いたもち米を入れる竹容器。



食料品店は少なかったですが、米製のお菓子等を売っていました。

ここで買ったお土産は別項目にて。
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