さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 アンマン その2

2014年05月27日 | 海外旅行
ローマ劇場を出て、スーク(市場)に向かいました。市場巡りは大好きなのですが、雨の中、少々辛い見学になりました。

衣料品店。



穀物店。



パン店。



菓子店。



歩いていくと道路脇にニンファエムの遺跡があらわれました。191年に造られたニンフを称えた噴水ですが、繁華街に飲み込まれようとしています。



野菜スークに入りました。

デーツ(ナツメヤシ)の店。デーツは、イスラム諸国の主要な食べ物で、カロリーも高いことから、ラマダーン期間中の日没後に最初に取る食事になっています。



果物。





ザクロ。



野菜。







日本では珍しい生アーモンド。





スパイス。



街の中心になるアル・フセイニ・モスクの前の広場にやってきました。内部はイスラム教徒でないと入れないので、外からの見学だけです。

ウマイヤ朝時代の640年、ビザンチン時代に造られたフィラデルフィア大聖堂を改築してモスクにしたものです。現在の建物は、トランスヨルダンの初代国王アブドゥーラ1世によってオスマン建築様式で1987年に修復されたものです。



モスクから北に延びるキング・ファイサル通りに進むと、民族衣装を展示する店が並ぶようになりました。



これらの民族衣装は、結婚式の晴れ着の様です。





高価なもののようです。



民族衣装の店に隣接して、ゴールド・スークが現れました。



銀製品も売られていました。

衣装や装身具など、この一帯で結婚準備が整うようです。



キング・ファイサル通りは、夕暮れ時で激しい渋滞になっていました。

ホテルに戻るために携帯で連絡したバスも渋滞に巻き込まれて、やってくるまで待つ必要がありました。
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